外務大臣 岸田 文雄 殿 国連女子差別撤廃委員会最終見解(慰安婦問題・皇室典範問題)に関連して 私たちは極めて不当な最終見解を出した国連女子差別撤廃委員会の林陽子委 員長(日本弁護士連合会所属)の即時リコールを求めます。 住 所 平成二十八年三月七日、国連女子差別撤廃委員会は、 「慰安婦問題」について日本政府に対し、 極めて不当な最終見解を出しました。その内容は、二月十六日の同委員会における日本政府代表の 詳細な事実関係の説明を一切無視した、同委員会のこれまでの認識を反復したものでした。 見解は日本の教科書への慰安婦問題の記述を求めるという明らかな内政干渉も行っていました。 また、昨年末に公表された日韓合意についてまで「被害者中心のアプローチが十分にとられていな い」と批判しています。このような見解は我々日本国民として到底受け入れられるものではありま せん。 さらに重大な問題は、公表前の見解案に「皇室典範」について、男系男子のみの皇位継承が女子 差別にあたるとし、母方の系統に天皇を持つ女系の女子にも皇位継承が可能となるよう、改正すべ きだと書かれていたことです。日本政府の強い抗議により最終見解には反映されませんでしたが、 日本の国体や伝統・文化に対し一切の敬意を払うことなく、いたずらに皇室を貶めるこの所行は、 もはや国連委員会の分を超えた暴挙であり、断じて許されるべきものではありません。 我々日本国民は、これを作成した同委員会に対し、心からの強い怒りと憤りを表明します。そし て、同委員会の責任者たる林陽子委員長を国連に推薦した外務省に対し、林氏の即時リコールを強 く求めます。また、国会に対しては事実の経過と責任を明らかにするため、林氏を喚問するよう要 求します。 林陽子氏の所属する日本弁護士連合会は、国連協議資格NGOである立場を利用し、これまで長 年にわたり国連の場において国益を大きく損ねる反日活動を継続してきました。これも今後検討す べき大きな問題です。 外務省には、真に世界の発展及び日本の国益に寄与する人材を国連に推薦するよう強く求めます。 名 ※個人情報は事務局で適切に管理し、署名提出以外の目的では使用しません。 ※インターネット署名も受付けております。詳しくは「慰安婦の真実国民運動」公式HPをご覧ください。 【署名送付先】 慰安婦の真実国民運動 事務局 〒一一二‐〇〇〇五 文京区水道二-六-三-二〇三「新しい歴史教科書をつくる会」内 【署名提出時期】平成二十八年六月末を予定 【注意事項】 コピーやfaxは無効となります。住所は番地まですべてお書きください。 【署名に関するお問い合わせ】同事務局(電話)〇三‐六九一二‐〇〇四七 氏
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