広 (3) 第917号 報 か い づ か 平成28年4月 予算総額 681億5,752万円 一般会計 315億8,014万円 平成28年度 当初予算 問合せ先 行財政管理課 µ☎433-7266 詳しくは、ホームページまたは図書館でご覧いただけます。 当初予算の概要 ※金額は端数調整を行い万円単位で表示 平成28年度 平成27年度 一般会計 315億8,014万円 311億7,638万円 1.3 国民健康保険 119億7,751万円 118億9,903万円 0.7 下水道 43億9,354万円 44億1,727万円 -0.5 財産区 10億3,982万円 10億6,055万円 -2.0 介護保険 67億9,149万円 63億 493万円 7.7 後期高齢者医療 10億2,284万円 9億7,528万円 4.9 252億2,520万円 246億5,706万円 2.3 水道事業会計 30億 76万円 37億9,575万円 -20.9 病院事業会計 83億5,142万円 78億5,843万円 6.3 合 計 681億5,752万円 674億8,762万円 1.0 特 別 会 計 区 分 小計 増減率(%) 平成28年度の当初予算は、自主財源の基本となる市税や、地方消費税交付金 が増収となったものの、扶助費や医療などにかかる社会保障関係経費が増加す るもとでの編成となりました。 このような状況で、限られた財源を以下のとおり重点的に配分しました。 ①防災行政無線のデジタル化など防災・防犯機能の向上 ②特定不妊治療に対する助成制度の新設など少子化対策や子育て支援の拡充 ③中学校普通教室や少人数指導のための教室への空調設備設置など教育環境の 充実 ④貝塚プレミアム商品券事業や観光振興イベントの開催など地域活性化の推進 一般会計 特別会計 特別会計 市税・地方交付税を主な財源として、 教育・福祉・道路・公園など市が行う事 務・事業を経理する中心的会計 歳入 特定の事業を行う場合、または 一般会計と区分して経理する必要 がある場合に設置する会計 ( )内は前年度比 財政用語の説明 ◆市税 116億1,519万円(+2億1,871万円 +1.9%) 個人市民税や固定資産税の償却資産課税分の増加など 市税 市民のみなさんから納めてい ◆国庫支出金 60億5,710万円(+3億6,256万円 +6.4%) ただく税金。市民税・固定資産税・ 年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費補助金の増 軽自動車税・市たばこ税・都市計画 加など 税など ◆地方交付税 45億9,185万円(+1億2,951万円 +2.9%) 国庫支出金・府支出金 特定の事業 国の地方財政対策などを考慮した普通交付税の増加 に対して国や府から市へ支出される ◆譲与税・交付金 23億615万円 もの。生活保護費の負担金・建設事 (+3億7,970万円 +19.7%) 市債 業費の補助金など 6.8% 地方消費税交付金や株式等譲渡所得割交付金の増加など 地方交付税 地方公共団体が一定水 準の行政サービスを提供できるよう、 ◆府支出金 22億5,773万円(+276万円 +0.1%) 自立支援給付費等負担金、子育て支援対策臨時特例交付 所得税・法人税・酒税・消費税・地 金の増加など 府支出金 方法人税の国税などから配分される ◆市債 21億4,113万円(-5億7,880万円 -21.3%) 7.1% 交付金 学校施設整備事業債、臨時財政対策債の減少など 市債 一時的に多額の費用がかかる ◆諸収入・その他 14億6,521万円(+7,776万円 +5.6%) 建設事業の実施や、財源不足に対処 するため市が長期で借り入れる資金 土地・建物等貸付収入の増加など 繰入金・繰出金 一般・特別・企業 ◆繰入金 11億4,578万円(-1億8,844万円 -14.1%) 譲与税・交付金 会計、基金などの間での資金の動き 財政調整基金繰入金の減少など 地方交付税 7.3% のこと。繰入金は他の会計などから 14.3% 繰入れた収入、繰出金は他の会計に 繰出した支出 譲与税・交付金 国や府が徴収した 税の一部から配分されるもの。自動 車重量譲与税、地方消費税交付金な ど 扶助費 生活保護費や児童手当など 福祉の法令などに基づき支給される 経費 補助費等 団体への負担金・補助 金・報償費・補償金などの経費 物件費 賃金・旅費・委託料・交際 費・消耗品費などの消費的な経費 公債費 国や府などから借り入れた 市債の返済金と利息 普通建設事業費 道路・橋・学校な どの公共・公用施設の整備や建設・ 取得事業の経費 民生費 高齢者・障害者・児童・生 活保護などの福祉の向上に必要な経 費 衛生費 ごみ・し尿の処理や資源リ サイクル、感染症の予防などの経費 総務費 企画・人事・税務・会計・ 選挙・人権・文化などに関する経費 土木費 道路・公園緑地・河川・住 宅・交通安全施設の整備や管理など の経費 普通建設事業費 4.9% 公債費 8.1% 一般会計 諸収入・その他 4.7% 繰入金 3.6% 市税 36.8% 地方交付税 14.5% 国庫支出金 19.2% その他 1.1% 歳出 扶助費 30.6% ( )内は前年度比 ◆扶助費 96億5,093万円(+4億6,671万円 +5.1%) 民間保育所への保育委託料、障害児通所支援給付費、 生活保護扶助費の増加など (性質別) ◆人件費 57億2,989万円(+1億3,651万円 +2.4%) 補助費等 職員の給与や共済費の増加など 人件費 12.2% 歳出(性質別) ◆繰出金 43億1,642万円(+2億2,151万円 +5.4%) 18.1% 繰出金 13.7% 経費の経済的性質 国民健康保険事業、介護保険事業、後期高齢者医療 により区分したもの 事業および下水道事業への繰出金の増加 ◆補助費等 38億6,138万円(+2億5,254万円 +7.0%) 議会費 0.9% 年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費、岸和 農林水産業・商工・労働費 2.0% 田市貝塚市清掃施設組合分担金の増加など その他 0.1% 消防費 4.1% ◆物件費 35億8,221万円(+3,770万円 +1.1%) 妊娠・出産包括支援事業費、中学校教室空調設備設 土木費 置事業費の増加など 8.0% ◆公債費 25億6,717万円(-3億6,082万円 -12.3%) 公債費 既発債の借換に伴う元金償還金の減少など 8.1% 民生費 ◆普通建設事業費 15億4,033万円 47.1% 教育費 (-3億4,848万円 -18.4%) (目的別) 8.3% 小中学校校舎耐震補強事業費の減少など 歳出(目的別) 総務費 ◆その他 3億3,181万円(-191万円 -0.6%) 衛生費 9.1% 行政目的により 奨学資金貸付金の減少など 12.3% 物件費 11.3% 区分したもの
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