平成２８年４月１日さいたま市財政局契約管理部契約課総合評価方式の評価項目等の改正について「地域の担い手の育成・確保」の観点等から、建設工事に係る総合評価方式の評価項目を以下のとおり改正します。詳細については、「さいたま市総合評価方式活用ガイドライン／平成２８年４月」、「さいたま市総合評価方式実施マニュアル／平成２８年４月」を参照してください。なお、評価項目の改正に併せ、様式等の一部も改正していますので、総合評価方式の入札に参加する場合は、最新の様式「技術資料（平成２８年度版）」を使用してください。１評価項目の追加【新設】（１）「企業の社会性や地域で安心・安全な工事を実施する能力」について地域の担い手育成・確保の観点から、若手技術者の雇用を評価する項目として、「若手技術者の雇用状況」の評価項目を新設します。（選択項目）評価基準公告日時点で、１級国家資格、1 級建築士、技術士のいずれかの資格を保有している、40 歳未満の技術者を、3 ヶ月以上雇用している。２配点１．０点配点及び評価基準の見直し【改正】（１）「配置予定技術者の技術能力（旧：担当者の技術能力）」について「若手技術者の雇用状況」の新設に伴い「保有資格」の配点を変更します。（必須項目）評価基準１級国家資格、1 級建築士、技術士のいずれかを保有している。配点１．０点（２）「企業の社会性や地域で安心・安全な工事を実施する能力」について災害時の担い手確保の観点から、「地域の安心・安全への貢献の実績」の評価基準を見直します。（選択項目）評価基準配点過去５年間に、さいたま市との間に締結した災害時協力活動に関する協定又は契約に基づく、本市からの要請、指示等による活動実績がある。２．０点さいたま市との間に、災害時協力活動に関する協定又は契約を締結している。又は、過去５年間に、さいたま市内で自主的に行った、公共性のある災害時協力活動の実績がある。１．０点 ※平成２８年４月１日以降に公告（指名通知）する案件より適用します。