各位 IMA 国際経営者協会会長鳥居正男委員長北里光司郎 IMA４月例会・未来カフェ共同開催のご案内熱をもって接すれば、熱をもって返って来る ―虐待・施設での逆境から世界チャンピオン挑戦へ、引退後も全国の子ども達に希望と勇気を与え続ける熱い人生― IMA４月例会は、ボクシング元日本・東洋太平洋ライト級チャンピオンの坂本博之 SRS ボクシングジム会長を講師にお迎えし、「熱をもって接すれば、熱をもって返って来る」と題してご講演をお願いします。坂本博之氏は、幼児の頃に知人宅で虐待を受け、その後児童養護施設で生活しているとき、テレビでボクシングの試合を見て、自分もいつかボクシングの世界に入ることを夢見し、密かに体を鍛え、その夢がかなってジムに入り、ボクサーの道を歩み始めました。そして、ライト級で新人王、日本 1 位、日本チャンピオン、東洋太平洋チャンピオンを獲得し、更に世界チャンピオンに挑戦。4 回のタイトル戦に挑みましたが、惜しくもタイトル奪取ならず、壮絶な名勝負としての名声を残して引退しました。引退後は SRS ボクシングジムを経営し、将来のチャンピオンの育成を図ると共に、全国の児童養護施設を回って子ども達を励まし続けています。現役中は平成の KO キング、引退後は平成のタイガーマスクと慕われ、子ども達に希望と勇気を与えるこのひたむきな活動が認められ、安倍総理の肝いりで一昨年創設された内閣府「子ども未来応援国民運動」の発起人にも任命されました。感動を呼ぶそのお人柄とお話にご期待ください。記１．日時：2016 年 4 月 28 日（木）19：00 18：30 開場・交流会 19：00 ご講演（冒頭にビデオ上映） 20：00 質疑応答（20：30 閉会）２．場所：丸の内・日本工業倶楽部会館５階第６会議室３．講師：坂本博之氏（SRS ボクシングジム会長、「こころの青空基金」代表、ボクシング元日本・東洋太平洋ライト級チャンピオン）４．テーマ：「熱をもって接すれば、熱をもって返って来る」５．定員：40 名但し参加受付は申し込みの先着順とし、定員に達した時点で受付は締め切りますので、ご了承ください。６．参加費：会員および会員紹介は無料。一般の方は５千円。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。７．参加申込み：IMA ホームページ参加申込みページ http://www.imaj.or.jp/apply.php より 4 月 21 日までにお申込み下さい。【講師プロフィール】坂本博之（さかもと・ひろゆき）氏元ボクシング日本ライト級チャンピオン、東洋太平洋ライト級チャンピオン。現 SRS ボクシングジム会長、内閣府「子どもの未来応援国民運動」発起人。「こころの青空基金」代表。 1970 年福岡県田川郡川崎町で生まれ、2 歳前に「鞍手乳児院」へ預けられ、3 歳を迎える頃、児童養護施設「誠慈学園」へ入所。その後、一時帰宅と親戚の家を転々としながら、小学 2 年の時ネグレクトを受け、児童養護施設「和白青松園」に引き取られる。同施設のテレビでボクシングと出会い、プロボクサーを目指す。 1991 年プロデビュー。同年 2 月全日本ライト級新人王、1993 年 12 月日本ライト級チャンピオン、1996 年東洋太平洋ライト級チャンピオン、1997 年 7 月、WBC 世界ライト級タイトルマッチ挑戦、 1998 年 8 月 WBC 世界ライト級タイトルマッチ挑戦、1999 年 3 月 WBA 世界ライト級タイトルマッチ挑戦、「こころの青空基金」設立。2000 年和白青松園への寄付、試合への招待等を行う。 2000 年 10 月 WBA ライト級タイトルマッチ挑戦、2002 年ヘルニア手術、2006 年復帰。 2007 年現役引退（46 戦 39 勝 7 敗、内 29KO 勝、外国人対戦 30 戦 26 勝 4 敗）。壮絶な戦い方が多くの人たち、特に若者に感動と勇気を与えた。全国の児童養護施設の訪問し、子ども達を励まし、支援する活動を開始。2010 年 SRS ボクシングジム設立、会長を務め、選手育成に力を注いでいる。昨年 4 月、安倍首相の主導による「子どもの貧困対策に関する大綱」（平成 26 年 8 月閣議決定）に基づき、子どもの貧困対策を、国民の幅広い理解と協力の下に、「子どもの未来応援国民運動」として展開してゆくために、関係各界からの発起人が招集され、坂本博之氏があしなが育英会玉井会長、キッズドア渡辺理事長、笹川日本財団会長等の要人と並んで約 30 名の発起人の一人に選ばれた。「輝く日本の未来に向けて､子ども達に夢を！笑顔を！」をキャッチフレーズに活動を始めている。【問合せ先】（一社）国際経営者協会（IMA）事務局長野澤信一〒108-0023 東京都港区芝浦 3-14-19 大成企業ビル 6 階 Tel.050-3351-7738 Fax.050-3737-6664 E-mail：[email protected] URL：http://www.imaj.or.jp/