Ⅴ 保健・福祉事業を利用するとき Ⅴ 保健・福祉事業

Ⅴ 保健・福祉事業を利用するとき
組合員及びその家族を対象に、健康保持のための健診や、その他の各種保健事業を行っています。
各事業は年度により変更します。各事業の実施内容の詳細については、年度当初に配布する「共済
おおさか」及び「厚生事業のしおり」に掲載し、実施時期に所属所長あてに文書で通知します。これ
らの事業は職務専念の義務免除扱いとなるものもあります。また、病気等による休職中の組合員も利
用・申込できますので、自身の健康のためご活用ください。
1
健診事業・健康づくり事業を受けたいとき
(1)特定健診等事業
事 業 名
実施機関等
備 考
特定健康診査
契約健診機関
年度末年齢40歳以上75歳以下の組合員及び被扶養者(年度
末年齢75歳の者については75歳の誕生日の前日まで受診
可)対象。対象者には夏頃に特定健康診査受診券を送付。
ただし、組合員本人については定期健康診断を受診するこ
とで特定健康診査を受診したとみなす。
特定保健指導
契約健診機関
特定健康診査の受診結果を階層化し、対象となった者に特
定保健指導利用券を送付。
実施機関
備 考
(2)健診事業
健診種別
共済泊ドック
(1泊2日)
共済健診
(半日ドック)
脳ドック
対象:35歳以上の組合員
組合員向けの健診
対象:全組合員
組合員向けの健診
対象:40歳以上の組合員
脳のMRI、MRA、頸動脈超音波検査など
契約健診機関
女性検診
マンモグラフィ又は乳房超音波検査、子宮細胞診など
配偶者健診
(半日ドック)
対象:40歳以上の被扶養配偶者
(3)健康づくり事業
事 業 名
実施機関等
講 演 会
専門家
備 考
生活習慣病予防や心の健康づくりなど
(4)腰痛予防事業
事 業 名
実施機関等
備 考
腰痛予防講座
巡回講師派遣事業
契約実施機関
腰痛予防・悪化防止のため、所属所に
理学療法士等の講師を派遣
(5)メンタルヘルス総合対策事業
事 業 名
実施機関等
備 考
相談事業
研修事業
P.64をご参照ください。
大阪メンタルヘルス
総合センター
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・研修講師派遣事業
・メンタルヘルスセミナーの開催
Ⅴ
保
健
・
福
祉
事
業
を
利
用
す
る
と
き
2
相談事業を利用するとき
各種相談事業
事 業 名
事業内容
利用方法
自己負担額
対象者
5回まで
無料
組合員
及び
被扶養者
無料
組合員
及び家族
無料
組合員
及び家族
面談によるメンタル
「メンタルヘルス面談予約受付デ
全国のカウセリングルームでの
ヘルス相談事業
スク」に電話予約(フリーダイ
個別面談
[本部直轄事業]
ヤル)
Ⅴ
保
健
・
福
祉
事
業
を
利
用
す
る
と
き
教職員健康相談24
[本部直轄事業]
電話による健康・医療相談 等
フリーダイヤル(24時間)
に電話
メンタルヘルスカウセリング9時
∼22時
セカンドオピニオン
三大疾病や他の疾病に関する専
相談
フリーダイヤルに電話
門医・専門医療機関情報の提供
[本部直轄事業]
無料
近畿中央病院による
近畿中央病院内での個別面談
メンタルヘルス相談
無料法律相談
「メンタルヘルスケア・センタ
ー」に電話予約
(
当支部福祉担当に電話で空き状
法律事務所で弁護士による民事
況確認後、
「無料法律相談申込書」
問題の相談
を提出する。
大阪メンタルヘルス
大阪メンタルヘルス総合センタ 大阪メンタルヘルス総合センタ
総合センターによる
ーでの個別相談
ーのフリーダイヤルに電話予約
相談事業
1回50分、
利用回数
制限あり
組合員
及び
被扶養者
無料
組合員
3回まで
無料
組合員
及び
被扶養者
)
※相談事業について、プライバシーは保護されますので安心してご相談ください。
3
講座・教室について
事 業 名
実施時期
自己負担額
対象者
備 考
退職準備教育
8月頃・1月頃
なし
退職予定の組合員
「退職予定者向け共済制度説明会」
を開催します。
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4
結婚25周年記念施設利用券交付
結婚25周年を迎えた組合員※に対し、施設利用券を贈呈します。婚姻届出後満25年に達した日以降、
2年以内に申請してください。(2年以内に申請がない場合は無効)
また、郵送による申請もできます。
※婚姻届出後、満25年に達した日時点で公立学校共済組合大阪支部の組合員であること。
施設利用券の金額 20,000円
施設利用券利用施設 ホテルアウィーナ大阪、花のいえ
施設利用券の有効期間 発行日以降1年間
必要書類 ・「結婚25周年記念施設利用券交付申請書」(2ヶ所押印要)
・戸籍抄本(婚姻届出後満25年に達した日以後で、かつ、3ヶ月以内に発行されたもの
の原本)
・「組合員証」提示(郵送で申請する場合はコピー)
・返信用切手450円分(郵送で申請する場合)
5
永年勤続(単身者)記念施設利用券交付
50歳に達した単身の組合員※のうち、次に掲げる条件を満たす方に施設利用券を贈呈します。満50
歳に達した日以降、2年以内(52歳の誕生日まで)に申請してください。(2年以内に申請がない場合
は無効)
また、郵送による申請もできます。
○婚姻暦のない方
○婚姻暦はあるが、上記結婚25周年記念事業の受給資格を有しない方で、申請時点に単身である方
※50歳に達した時点で公立学校共済組合大阪支部の組合員であること。
施設利用券の金額 20,000円
施設利用券利用施設 ホテルアウィーナ大阪、花のいえ
施設利用券の有効期間 発行日以降1年間
必要書類 ・「永年勤続(単身者)記念施設利用券交付申請書」(2ヶ所押印要)
・戸籍抄本(満50歳に達した日以後で、かつ、3ヶ月以内に発行されたものの原本)
・「組合員証」提示(郵送で申請する場合はコピー)
・返信用切手450円分(郵送で申請する場合)
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保
健
・
福
祉
事
業
を
利
用
す
る
と
き
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施設等利用補助を受けたいとき
事 業 名
結婚式場
利用補助
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保
健
・
福
祉
事
業
を
利
用
す
る
と
き
対象者
組合員
又は子
※挙式者に対
する補助
組合員
厚生施設宿泊
利用補助
バカンス
クーポン
補助額等
対象施設
補 助 額
・挙式・披露宴あわせて 70,000円以内
・指定施設「ホテルアウィーナ大阪」
食事付宿泊券
・金 額 30,000円(5,000円券×6枚)
・有効期間:発行日(挙式日)から1年間
・指定施設:「ホテルアウィーナ大阪」、「花のいえ」
組 合 員:3,000円(4,000円)
被扶養者:2,500円(3,300円)
大阪支部にて補助券を発行します。
※「ホテルアウィーナ大阪」「花のいえ」
の利用補助は回数の制限がありません。
※年度によって変わることがあります。
当日フロントに「組合員証」「組合員
※( )内の金額は
被扶養者証」を提示してください。
被扶養者
「ホテルアウィーナ大阪」
ただし、連続して宿泊する場合は、3泊
(小学生以上)
「花のいえ」
を限度とします。
に宿泊した場合の補助額です。
年間3回
組合員
及び
被扶養者
JR運賃2割引(利用条件あり)
※普通乗車券のみです。
特急料金等は適用外です。
1,500円
会食利用補助
組合員
及び3親等
以内の親族
長期療養者
見舞品配付
組合員
トレーニング
施設利用補助
備 考
組合員及び
16歳以上の
被扶養者
※1回の会食につき、1人
4,000円以上の場合(回
数制限なし)
※おせち料理についても、
1個につき1500円を補助
する。(なお、回数制限
はない。)
購入窓口
・近畿日本ツーリスト ・JTB
・日本旅行 ・東武トップツアーズ
・両施設それぞれに対象月あり。
・会食開始前に、申請書に記入代表
者押印のうえ利用当日フロントへ
提出。
(申請書は施設にも備えあり)
ただし、おせち料理購入の場合は、
花のいえ
おせち料理申込書に添付して提出
する。
ホテル
アウィーナ
大阪
疾病のため1年以上休職療養し
ている組合員又は療養していた 1月中旬頃に所属所長あて通知
組合員に見舞品を配付
各施設が
定める額
組合員証を提示し法人会員証の発行
東急
を受け、「組合員証」、「法人会員証」
スポーツ の両方を提示し、利用料金を支払い
オアシス 利用。
http://www.sportsoasis.co.jp/
初回利用時(℡予約をすれば施設案
内が受けられます)に組合員証を提
コナミ 示し、法人会員証の発行を受け、利
スポーツ 用料金を支払い利用。
次回から法人会員証の提示で利用。
www.konamisportsclub.jp/corp/
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7
厚生施設宿泊利用補助券の利用方法
大阪支部が指定する宿泊施設に宿泊する場合は、次の補助が受けられます。
※対象施設・補助回数等については、年度により変更になる場合がありますので、年度当初に配付す
る「厚生事業のしおり」でご確認ください。
(1)補助対象者と補助額
補 助 額(1人1泊につき)
補 助 対 象 者
「ホテルアウィーナ大阪」
及び「花のいえ」
その他の指定宿泊施設
組 合 員
4,000円
3,000円
小学生以上の被扶養者
3,300円
2,500円
(2)補助回数
年間3回(4月1日から翌年の3月31日宿泊分)
※「ホテルアウィーナ大阪」及び「花のいえ」は回数制限がありません。
このため、利用当日に利用者が「組合員証」「組合員被扶養者証」を施設に提示することで上
記の補助が受けられます。よって補助券は発行していません。
ただし連泊は3泊を限度とします。
(3)利用方法
ア 施設又はその案内所へ利用料金を確認のうえ、直接宿泊予約をしてください。
イ
予約後、「厚生施設宿泊利用補助申請書」に記入のうえ、利用者の組合員証(組合員被扶養者
証、写し可)を添えて福祉担当まで申請し、補助券の交付を受けてください。
ウ
発行された補助券を施設にチェックインの際フロントへ渡してください。補助額は精算時に差
し引かれます。
【窓口申請】即時発行します。
【郵送申請】利用日の2週間以上前までに大阪支部に届くように申請してください。
【必要書類】○「厚生施設宿泊利用補助申請書」
「厚生事業のしおり」の様式集にあります。コピーして申請してください。また大
阪支部の窓口にも備えています。
○利用者の「組合員証」、「組合員被扶養者証」(写し可)
郵送の場合、「組合員証」原本は送らないで写しを送付願います。
(郵送の場合)
○返信用封筒(切手を貼付し、返送先の住所・あて先を必ず記載してください。
)
→返信用切手:定形内25gまで 簡易書留392円・特定記録郵便242円又は普通郵便
82円
(注)以上は平成27年度の主な事業の例です。詳細は年度当初に配付の「厚生事業のしおり」をご覧
ください。
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保
健
・
福
祉
事
業
を
利
用
す
る
と
き