【概要版】西宮市地域福祉計画(素案)(PDF:707KB)

西宮市地域福祉計画
第3期(平成 28~33 年度)
概 要 版
【素案】
平成 27 年 12 月
西
宮
市
1.計画の策定にあたって
計画策定の趣旨
近年わが国では、社会・経済・雇用・地域の構造的変化により地域社会が脆弱化するに併せ、経済
的困窮や社会的孤立などのリスクが高まっており、地域において多様化・複雑化する生活・福祉課題
への適切な対応が求められています。
しかし、既存の公的サービスだけでは生活・福祉課題に対応することができなくなっており、これ
まで以上に、よりきめ細やかな公的サービスを提供するとともに、地域を構成する市民一人ひとりや
団体・組織などが主体的に関わり、お互いに認めあい、つながり、支えあいながら、生活・福祉課題
を解決するしくみづくり、すなわち「地域福祉」を推進していく必要があります。
このような中、本市では、地域福祉を取り巻く現状と課題を十分に踏まえつつ、これまでの地域福
祉に関する取り組みを継続・発展させることで、地域社会の変化に適切に対応していくため、西宮市
地域福祉計画を改定しました。
計画の位置づけ
第4次西宮市総合計画
福
祉
の
分
野
別
計
画
西宮市高齢者福祉計画・
西宮市介護保険事業計画
西宮市障害福祉推進計画
西宮市次世代育成支援行動計画
西宮市子ども・子育て支援事業計画
施
策
・
事
業
の
相
互
連
携
地
域
福
祉
推
進
の
方
向
性
その他関連諸計画
西
宮
市
地
域
福
祉
計
画
西宮市社会福祉協議会
地域福祉推進計画
施策・事業
の相互連携
地区計画
(支部・分区策定)
計画の期間
本計画の期間は、平成 28 年度から平成 33 年度までの6年間とします。
年度 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38 H39 ・・・
第2期計画
第3期計画
第3期計画
(本計画)
1
第4期計画
2.本計画の基本的な考え
基本理念
『みんながつながり 支えあい 共に生きるまち 西宮』
社会・経済・雇用・地域の構造的変化により地域社会が脆弱化する一方で、生活・福祉課題は
極めて多様化・複雑化しています。
そうした中、本市では、地域を構成する市民一人ひとりをはじめ団体・組織などが、お互いを
認めあい、つながり、支えあうことで地域福祉を推進し、誰もが安心して、共に生きることがで
きるまちをめざし、
「みんながつながり 支えあい 共に生きるまち 西宮」を基本理念として設
定します。
なお、基本理念「みんながつながり
支えあい 共に生きるまち
西宮」をめざすため、西宮
市と西宮市民、および事業者は以下の4つの基本視点に立って、本計画を策定するとともに、協
働して本計画の推進にあたります。
◆市民一人ひとりの自分らしい生き方の尊重
年齢、性別、障害の有無などに関わらず、市民一人ひとりの権利が擁護され、住み慣れた地
域で地域社会との豊かな関係を持ちながら役割をもって自分らしく自立した生活を送れるよ
うにすること。
◆市民の主体的・積極的・継続的な取り組みの重視
地域社会の一員として、市民一人ひとりが主体的、積極的、継続的に身近な地域において、
役割をもちながら、助けあい、支えあいの活動が行えるようにすること。
◆地域の資源の活用・開発
より身近な生活圏域で展開されている福祉活動エリアを軸に、それぞれの地域の実情や特色
を考慮し、地域に存在する多様な社会資源を積極的に活用していくこと。さらに、必要な資源
を開発していくこと。
◆地域における多様な主体・多様な活動の連携・協働
地域における生活・福祉課題を解決していくために、市民、ボランティア、NPO、民間企
業、地域団体、当事者団体、生活協同組合、行政など地域の多様な主体が連携・協働し、多様
な活動を行っていくこと。また、そのための仕組みづくりを進めること。
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基本目標
基本理念「みんながつながり
支えあい
共に生きるまち
西宮」の実現に向けて、具体的な
施策・事業を展開していくため、地域福祉を取り巻く現状・課題を踏まえつつ、次の3つの基本
目標を設定します。
現状・課題
基本目標1
 地域社会の脆弱化が進む一方で、地域での生活・福祉課題は多様
化・複雑化しており、地域福祉の基盤となる市民主体の福祉活動
を活性化していく必要があります。
 市民の福祉意識の低下が課題として挙がるなど、市民一人ひとり
のライフステージに沿って、地域福祉に関する意識づくり・教育
を推進していく必要があります。
 福祉活動に関わる人の高齢化・固定化や一部の人への負担の偏りが
地 域 福 祉 を
推進するための
基 盤 づ く り
顕在化しており、福祉活動への市民の関心も低下する中で、新たに
活動に関わる人の確保・育成は喫緊の課題となっています。
現状・課題
 一人ひとりが抱える生活・福祉課題について、きめ細かな対応が
基本目標2
求められています。
 制度の狭間にいる人や複合的な課題を抱える世帯・個人への対応
が大きな課題となっており、総合的な相談支援体制の構築・充実
が必要となっています。
 社会的孤立や経済的困窮に陥りやすいと思われる人は増加傾向
にあり、横断的・重層的な対応が急務となっています。
誰もが安心して
暮らすことができる
相談・支援体制づくり
 公的な福祉サービス・制度の充実が図られる中で、それらに関す
る情報提供や質の確保・向上が重要となっています。
現状・課題
 地域において生活・福祉課題が多様化・複雑化する中で、専門
基本目標3
機関による支援だけ、または市民主体の活動だけでは解決でき
ない課題に対して、地域と専門機関が一緒に取り組む、さらに
広域的、専門的に課題解決に取り組むといった重層的な地域福
祉ネットワークの構築と拡充に取り組む必要があります。
 ハード面とソフト面の両面からユニバーサルデザインのまちづ
くりを進めるとともに、災害時等の支援体制づくりや、犯罪被
害・消費者被害に向けた対策など、安全・安心な生活環境を整
備・充実を図る必要があります。
3
地域福祉の推進を
支えるための
仕組み・環境づくり
重点的な施策・事業
~多様な主体による地域に根ざした福祉の協働を進めていくために~
地域福祉を推進していくためには、
「市民主体の福祉活動」が重要な基盤となり、本市では、こ
れまでも自治会・町内会活動や小地域福祉活動をはじめ、ボランティアやNPO、大学などによる
様々な福祉活動が展開されてきました。しかし、社会・経済・雇用・地域の構造的変化により地域
社会が脆弱化し、社会的孤立を生み出すなど地域の課題は複雑化しています。このような中で、こ
れらの課題に対し、
「市民主体の福祉活動」の活性化が解決の糸口につながります。
そこで、本計画の基本理念「みんながつながり 支えあい 共に生きるまち
西宮」の実現に向
けて、市民を中心とした多様な主体による地域に根ざした福祉の協働を進めていくため、計画全体
をリードする象徴的な施策・事業(重点的な施策・事業)として以下の施策・事業を位置づけ、重
点的に推進していきます。
多様な主体による地域に根ざした福祉の協働を進めていくための具体的な仕掛け
地域福祉を推進するための
人づくり
地域福祉活動に関わる
多様な人材
多様な主体による地域に
根ざした福祉の協働
地区ネットワーク会議の活用
地域の課題と
その解決策を協議する場
社会福祉法人や民間企業等
による地域貢献の促進
地区ネットワーク会議
生活支援コーディネーター
による人材の発掘・育成
学校と地域に
おける福祉教育・
福祉学習の推進
地域の多様な主体による
生活支援と交流の場づくり
 地域の課題・ニーズの把握
 課題解決の取り組み、活
動・事業の開発
 各専門機関との連携 など
地域のつどいの場づくり
への支援
地域福祉活動を支援する人材の配置(生活支援コーディネーターの配置、コミュニティワーカーの配置)
生活支援コーディネーター等による支援
地区ネットワーク会議のイメージ
●社協支部・分区域において、地域住民が
主体となり、日常における見守り等の活動
について、情報交換と共有を図ります
●地域のニーズの把握・課題整理、課題解
決の取り組みとして活動や事業の開発を
各専門機関と連携して行います
社協分区
民生委員・
児童委員
地区VC
事業者・
福祉施設
地域団体
情報共有・
協働の場
市社協
4
参加者の例
相談支援
機関
当事者
団体
3.施策の展開
基本目標1
地域福祉を推進するための基盤づくり
自治会・町内会活動や小地域福祉活動などの多様な主体による多様な福祉活動を積極的に促進・
支援していきます。
また、子供から大人まで様々なライフステージに応じた地域福祉に関する意識づくりとともに、
地域福祉に関わる人材の確保・育成に継続的に取り組み、地域福祉を推進するための基盤づくりを
進めます。
(1)市民主体の地域福祉活動の促進
①自治会・町内会活動の活性化
②社会福祉協議会の
小地域福祉活動の推進
③当事者主体の取り組みへの
支援
★は重点的な施策・事業
●自治会設立・加入促進支援
●西宮市自治会等公益活動支援~補償制度~
●市社協の支部・分区における小地域福祉活動に対する支援
●地域福祉活動の広報に関する取り組み
●当事者・当事者組織の活動等への支援
●当事者と地域をつなぐ取り組み
●ボランティアセンターへの支援・連携
●シニアサポート事業の実施
●市民交流センターにおけるボランティア情報の発信
●NPO等団体の活動支援
④地域における多様な主体による
福祉活動の活性化
●NPO等団体と行政の協働会議
●大学交流センターを拠点とした大学との連携
●大学と連携した地域子育て支援拠点事業(子育て広場)の実
施
★社会福祉法人や民間企業等による社会・地域貢献の促進
★地域の多様な主体による生活支援と交流の場づくり
★地域のつどい場づくりへの支援
●小地域福祉活動におけるサロンや交流事業への支援
⑤地域における交流の場・
居場所づくりの推進
●西宮いきいき体操の取り組み
●認知症カフェの開設及び運営支援
●放課後子供教室事業
●地域子育て支援拠点事業(子育てひろば)の実施
★生活支援コーディネーターによる交流の場づくりの支援
⑥地域における活動拠点づくり
⑦地域福祉活動を支援する人材
の配置
●拠点づくりへの助成
●社会福祉施設等の活用
●多様な活動拠点の活用と助成
★生活支援コーディネーターの配置
★コミュニティワーカーの配置
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(2)地域福祉に関する意識醸成と人材の発掘・育成
★は重点的な施策・事業
★学校と地域における福祉教育・福祉学習の推進
①一人ひとりの意識醸成に
向けた教育・啓発の推進
●「西宮市人権教育啓発に関する基本計画」に基づく取り組み
●障害に関する市民理解の促進
●認知症に関する市民理解の促進
●意識醸成に向けた情報提供
★生活支援コーディネーターによる人材の発掘・育成
●多様な機会・場を通じたボランティアの発掘・育成
②地域福祉活動に関わる
多様な人材の発掘・育成
●学生ボランティア活動の推進・支援
●地区ボランティアセンターに関わる人材の確保・育成に
向けた支援
●市民が支援者となる環境づくり
地域福祉活動を支援する人材の配置
生活支援コーディネーター
平成 27 年4月の介護保険制度改正では、生活支援・介護予防サービスの充実と高齢者の社
会参加をめざしています。その中で、ボランティア等の生活支援の担い手の養成・発掘など地
域資源の開発とともに、地域の多様な主体のネットワークの構築に向け、そのコーディネート
機能を担う「生活支援コーディネーター」を配置することになりました。
コミュニティワーカー(地区担当者)
社協支部・分区をはじめとする市民による地域福祉活動の支援活動を行い、各地域の特性に
応じた地域福祉活動の推進を図るため、市社協にはコミュニティワーカー(地区担当職員)が
配置されています。
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基本目標2
誰もが安心して暮らすことができる相談・支援体制づくり
様々な生活・福祉課題を解決していくため、分野やエリアに応じた相談支援はもとより、分野・
エリアを横断し、総合的に対応できる相談支援体制、早期発見の仕組みづくりや解決手段の充実を
図ります。
また、福祉サービスについては、必要な人が必要な支援を適切に選択し、利用できるよう情報提
供の充実と質の向上に取り組みます。
さらに、誰もが安心して暮らすことができるよう、権利擁護の支援に向けた取り組みを進めます。
(1)相談支援体制の充実
●高齢者あんしん窓口等における相談支援
●障害者総合相談支援センターにしのみやにおける相談支援
①相談窓口の充実
●地域子育て支援拠点事業(子育てひろば)や保育所における相談支援
●利用者支援事業(子育てコンシェルジュ)における利用支援
●こども未来センターにおける相談支援
●生活困窮者自立支援相談窓口における相談支援
●高齢者あんしん窓口における部会開催と地域ケア会議等の実施
●障害者あんしん相談窓口連絡会
②相談支援機関の
ネットワークづくり
●子育て相談事業ネットワークづくり
●生活困窮者自立支援の相談窓口のネットワークづくり
●分野を横断した相談支援機関のネットワークづくり
●地域と専門機関との連携・協働の仕組みづくり
③社会的孤立・経済的困窮
問題に対応する体制の
構築
●生活困窮者の早期発見
●生活困窮者自立支援法に基づく支援事業の実施
●生活困窮者自立支援法に基づく支援事業以外の取り組みとの
連携の強化
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(2)福祉サービスに関する情報提供の充実と質の向上
①福祉サービスに関する
情報提供の充実
●多様な媒体・機会を活用した福祉サービスに関する情報提供
●相談窓口を通じた情報提供
●民生委員・児童委員による情報提供
●サービス提供従事者の資質の向上
②福祉サービスの質の
確保・向上
●事業者による第三者評価・情報公表の促進
●事業者と地域の連携促進
●介護相談員派遣事業の推進
●苦情相談の支援・対応
(3)権利擁護の推進
●高齢者・障害者権利擁護支援センターの機能の充実とネットワーク
の構築
①権利擁護の支援に向けた
基盤の強化
●権利擁護の支援に向けた人づくりと活動環境の整備
●差別解消に向けた取り組みの推進
●権利擁護支援システムの構築
●要保護児童対策協議会
●積極的な権利擁護支援の促進
●福祉サービス利用援助事業の周知と利用促進
②権利擁護の支援に
向けた取り組みの充実
●成年後見制度の周知と利用促進
●虐待防止に関する市民理解の促進
●虐待に関する相談支援体制の充実
●虐待防止に向けた関係機関との連携強化
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基本目標3
地域福祉の推進を支えるための仕組み・環境づくり
地域の生活・福祉課題の解決に向けて、市民主体の見守り・支援活動を進めたり、専門機関によ
る支援だけ、または市民主体の活動だけでは解決できない課題に対して、地域と専門機関・専門職
が一緒に取り組んだり、さらに広域的、専門的に課題解決に取り組むといった重層的な地域福祉ネ
ットワークの構築を進めます。
また、安全・安心な生活環境をめざして、ユニバーサルデザインのまちづくりをはじめ、緊急時・
災害時の支援体制の整備や防犯対策等の充実に取り組みます。
【重層的な地域福祉の協働ネットワークのイメージ図】
市
市
社会福祉協議会
域
[4]代表者会議
総合的な窓口体制
総合的な窓口体制
○市全体の課題の把握・解決
(社会福祉協議会)
(市・福祉連携担当)
相談機関
ター
高齢者・障害者権利擁護支援センター
地域自立支援協議会
[3]圏域会議
○専門的な権利擁護支援
サービス圏域
○複合問題への対応
相談機関
子育て
高齢者
障害者総合相談
生活困窮者自立
相談窓口
あんしん窓口
支援センター
支援相談窓口
支部・分区域
○地域と専門機関の連携づくり
[2]地区ネットワーク会議
○個別課題の解決
福祉事業者
社会福祉施設
社会福祉協議会
支部分区
ボランティア団体
地区ボランティア
センター
相談窓口
○地域課題の把握・解決
○地域づくり・資源開発
生活協同組合
自治会域
[1]見守り会議
NPO
教育・保育機関等
近隣
○地域内の連携した見守り
住民
医療機関
○潜在的ニーズの把握
民生委員
友人
生活に
不安・困難を
抱える人
児童委員
民間企業
生活支援
コーディネーター
当事者組織
親類
ボラン
地域団体
ティア
メンバー
相互連携により
地域福祉ネットワークを
コーディネート
市社協
地区担当者
市民一人ひとりの地域福祉への関心・理解
市民一人ひとりの地域や福祉、人権に関する意識づくり(教育・情報提供)
○学校教育や社会教育等の様々な場・機会を通じた福祉教育の推進及び情報提供
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(1)重層的な地域福祉の協働ネットワークの構築
①市民主体の見守り・
支援体制の構築・強化
②民生委員・児童委員に
よる相談・対応
③地域と専門機関との
連携・協働
★は重点的な施策・事業
●市民の主体的な見守り支援活動の推進
●市民が支援者となる環境づくり
●民生委員・児童委員による身近な相談・対応
●民生委員・児童委員を対象とした研修・情報提供の充実
●民生委員・児童委員が活動しやすい環境づくり
★地区ネットワーク会議
●教育連携(学校支援)事業
●各分野における相談支援機関のネットワークづくり
●分野を横断した相談支援機関のネットワークづくり
④関係機関の
連携・支援体制づくり
●地域包括支援センター運営協議会
●地域自立支援協議会
●要保護児童対策協議会
●地域子育て支援拠点事業連絡協議会
●地域子育てネットワーク交流会
⑤社会福祉法人や民間企業等
★社会福祉法人による社会・地域貢献
による社会・地域貢献の促進 ★民間企業等による社会・地域貢献
⑥市役所内及び関係機関
の連携体制の推進
●市役所内の連携と研修
●福祉連携担当者による連携強化
(2)安心・安全なまちづくり
●ユニバーサルデザインの視点に立った暮らしの場づくりと
①ユニバーサルデザイン
のまちづくり
交通利便性の向上
●ユニバーサルデザインのまちづくりの基盤となる意識醸成
●わかりやすく適切な情報提供の推進
②緊急時・災害時の
支援体制の整備・充実
③防犯対策の推進と
●地域安心ネットワーク事業
●緊急通報救助事業
●あんしんキットの配布
●地域避難支援制度の取り組み
●災害時要援護者の支援体制づくり
●安否確認の仕組みづくり
●福祉避難施設の取り組み
●防犯意識の高揚
●地域における防犯活動の支援
安心・安全な消費生活
●消費生活相談窓口の充実
確保のための取り組み
●安心・安全のための消費生活を確保するための情報提供
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4.計画の推進に向けて
計画の推進
計画の進捗管理・点検
■「西宮市地域福祉計画策定委員会」において
■市・市民・事業者の協働による推進
■西宮市社会福祉協議会との連携
計画の実施状況の点検や課題整理、解決方法
■庁内での推進
等を検討。
西宮市地域福祉計画策定委員会(市民代表、関係機関・団体、学識経験者)
計画の実施状況の点検や課題整理、解決方策等の検討
報告
意見
西宮市地域福祉
西 宮 市
西宮市社会福祉協議会
推進検討会議
地域福祉推進計画
西宮市地域福祉計画
地区福祉計画
(支部・分区策定)
推進のための
連携・協働
計画の周知・推進
計画の周知・推進
連携・協働による地域福祉の推進
西宮市
・
市社協
相談支援機関
市
民生委員・児童委員
自治会・地域団体
多様な主体による
福祉事業者
連携・協働
社会福祉施設
民
生活協同組合
ボランティア団体
当事者組織
NPO
民間企業
教育・保育機関等
医療機関
第3期西宮市地域福祉計画(概要版)【素案】
平成 27 年(2015 年)12 月
西宮市健康福祉局 福祉総括室 地域共生推進課
〒662-8567 西宮市六湛寺町 10 番3号
電話:0798-35-3286 FAX:0798-26-2340
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