奨学のための給付金リーフレット

平成27年6月
学生 各位
学生課学生支援係
奨学のための給付金について
茨城県において、市町村民税所得割額が非課税である世帯を対象に、授
業料以外の教育費を支援するための「高校生等奨学給付金」制度が、平成
26年度から始まりました。
この給付金を受け取るには、保護者の方がお住まいの都道府県において
手続をしていただく必要があります。
給付額は、扶養されている子どもの人数等の世帯状況によって異なり、
国立高専の場合は、年額 32,300~129,700 円程度になります。
申請書類を配付していますので、希望者は学生課学生支援係まで申し出
てください。
学校でとりまとめの上、茨城県へ提出しますので、希望者は期限までに
書類を提出してください。
記
申請期間
平成27年7月10日(金)まで
(期限厳守)
書類提出先
学生課学生支援係
対象学生
平成26年度以降 入学者
※ 昨年度申請している場合でも、今年度改めて申請が必要
平成 27 年度 7 月 1 日現在保護者が茨城県内に在住し、生徒が茨城工業高等専門学校に在
籍している生活保護(生業扶助)世帯,または非課税世帯の方へ
平成26年度入学生より
奨学のための給付金制度(返還は不要)がはじまりました
1.制度の概要
すべての意志ある生徒が安心して教育を受けられるよう、授業料以外の教育費負担を軽減する
ため、高校生等がいる低所得世帯に対して、奨学のための給付金を支給します。
2.給付要件
7月1日(基準日)現在、次のすべての要件を満たすこと。
○
生活保護(生業扶助)世帯,または非課税世帯で高等学校等就学支援金の受給権者であること。
(特別支援学校高等部生徒,及び児童福祉法による見学旅行費又は特別育成費(母子生活支援
施設の生徒を除く)が措置されている生徒を除く)
○
保護者,親権者等が茨城県内に在住していること。
県内の高校に在学する生徒で、保護者が県外に在住している場合は、保護者が
在住する都道府県に申請することとなります。詳しくは事務室にお問い合わせ
ください
○ 平成26年度以降の入学者であること。
3.給付額(1人あたり)
国公立の全日制・定時制高等学校等の在籍生徒
32,300円~129,700円
国公立の通信制高等学校等の在籍生徒
32,300円~ 36,500円
詳細は,
「奨学のための給付金」対象者及び給付額等確認シート(県立学校用)を御覧下さい。
4.支給の時期
平成27年11月(下旬までには支給予定)
5.申請方法
申請書等は茨城工業高等専門学校事務室にて配布しております。
公立高等学校等奨学給付金受給申請書に記入後、必要書類を添付し、7月 10 日までに学校へ
提出してください。
お問い合わせ先
〒310―8588
茨城県水戸市笠原町978番の6
茨城県教育庁総務企画部財務課財務担当
TEL【029-301-5164】平日 9:00~17:00
「奨学のための給付金」対象者及び給付額等確認シート(県立学校用)
生活保護(生業扶助)世帯,または平成27年度の「市町村民税所得割額」が非課税ですか?
(7月1日現在,学校に在籍している生徒(1,2年生)の世帯が対象です。)
はい
いいえ
今回は給付金に該当しません(但し
翌年度該当すれば申請可能です)
生活保護(生業扶助)を受給していますか?
はい
いいえ
通信制の高校生等(1,2年生)はいますか?
はい
いいえ
高校生等(本人)以外に15歳(中学生を除く)以上23歳未満の
扶養されている者がいますか?(高校1,2年生の兄弟姉妹を除く)
ケース2
はい
いいえ
ケース3
複数の高校生等(1,2年生)がいます
か?
ケース1
生活保護(生業扶助)
世帯で,32,300円が
支給されます。
「非課税世帯」で,
通信制の高校生等
は36,500円,それ以
外に高校生等がいる
場合は,129,700円が
支給されます。
提出書類1へ
提出書類2へ
提出書類1
①奨学給付金受給
申請書
②口座振替依頼書
③生活保護受給証
明書(7/1以降発行)
※③で「生業扶助」受
給が確認できない場
合は,「生業扶助受
給証明書(福祉事務
所発行)」を提出。
「非課税世帯」で,
129,700円が支給さ
れます。
提出書類3へ
提出書類2
①奨学給付金受給申請書
②口座振替依頼書
③住民税(非)課税証明書
(保護者全員分の証明書が必要。)又は生
活保護受給証明書(7/1以降発行)
→下記の留意事項を御覧下さい。
はい
いいえ
ケース4
ケース5
「非課税世帯」で,1
人目の高校生等は,
37,400円,2人目以降
の高校生等は
129,700円が支給さ
れます。
提出書類3へ
「非課税世帯」で,
37,400円が支給されま
す。
提出書類2へ
提出書類3
①奨学給付金受給申請書
②口座振替依頼書
③健康保険証の写し(国民健康保険証を添
付する場合は,別途「扶養申立書」を提出)
④住民税(非)課税証明書(保護者全員分の
証明書が必要。)又は生活保護受給証明書
(7/1以降発行)
→下記の留意事項を御覧下さい。
※③は15歳(中学生を除く)以上23歳未満の
扶養されている兄弟姉妹の分を提出すること。
【留意事項】
1 住民税(非)課税証明書を取得する前に,保護者のどちらも「市町村民税所得割額が非課税」であるかは,お住まいの
市町村役場の市町村民税課窓口で確認することができます。
2 就学支援金申請の際に,「保護者全員分の課税証明書の原本を提出済み」の場合は,改めて課税証明書の提出は
不要です。コピーを学校に提出している場合は,課税証明書(原本)を改めて提出してください。
3 両親又はどちらかが海外勤務で課税証明書が取れない場合は,給付金は対象外となります。