神奈川県内にお住まいの方の教育費の負担を軽減します。 しょうがくきゅうふきん 平成 28 年度 神奈川県私立高校生等奨学給付金のお知らせ 1 奨学給付金について この制度は、私立高等学校等に在学している生徒の保護者の授業料以外の教育費(修 学旅行費、教科書費等)の負担を軽減する制度(返還不要)です。授業料の負担を軽減 する「就学支援金」等とは別の制度です。年度毎に申請が必要となりますので、対象と なる方は忘れずにご申請ください。 2 対象となる世帯 対象となる方は、生徒の保護者等で次の(1)~(3)のすべての要件に該当する方です。 (1)神奈川県内に居住している方(平成 28 年7月1日現在) ※保護者等の住所が神奈川県外にある場合は、居住地の都道府県へお問い合わせください。 (2)平成 26 年4月以降に次の①~⑥のいずれかの学校に入学し、平成 28 年 7 月1日 現在(平成 28 年7月 2 日以降に入学した場合は、入学日現在)で第1・2・3学年(年次) に在学している生徒の保護者 ① 私立高等学校(全日制課程、定時制、通信制課程) ② 私立中等教育学校後期課程 ③ 私立高等専門学校 ④ 私立専修学校高等課程 ⑤ 私立専修学校の一般課程(国家資格者養成施設の指定を受けている学校) ⑥ 私立各種学校(外国人学校のうち、高等学校の課程に類する課程を置くものと して、告示で定める学校、国家資格者養成施設の指定を受けている学校) ※ただし、生徒が以下のいずれかに該当している場合は、「奨学給付金」の対象外です。 ・就学支援金の対象校を卒業又は修了しているなど、就学支援金の受給資格がない場合 ・平成 26 年4月1日以前から引き続き就学支援金の対象校に在学している場合 (3)次の対象世帯のいずれかに該当する方 ① 平成 28 年7月1日現在、生活保護(生業扶助)を受けている世帯(3ページへ) ② 保護者等全員の平成 28 年度の市町村民税所得割額が非課税である世帯で、 ・支給対象である高校生等以外に、15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の扶養 されている兄弟姉妹がいない世帯(4ページへ) ・支給対象である高校生等以外に、15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の扶養 されている兄弟姉妹がいる世帯(5ページへ) 1 3 申請期間について 平成 28 年7月1日(金)~平成 28 年7月 29 日(金) ※7 月 29 日消印有効 4 支給時期について 平成 28 年11月下旬頃 を予定しています。 5 手続き方法について 申請書類の提出先は、神奈川県内の私立高等学校等に在学する場合と、神奈川県外の 私立高等学校等に通う場合とで異なりますので、ご注意ください。 ① 神奈川県内 の私立高等学校等に在学する場合 <提出先> 在学する私立高等学校等へ申請書類等を提出 ② 神奈川県外 の私立高等学校等に在学する場合 <提出先> 在学する私立高等学校等に一度申請書を提出し、申請書裏面に在学等 に係る確認印を受けてから、神奈川県(県民局次世代育成部私学振興 課)へ申請書類等を郵送 ※学校へ提出して手続きが終了ではありませんのでご注意ください。 神奈川県へ提出の際は、下記の宛名ラベルを切り取り、封筒に貼ってご提出ください。 (神奈川県内の私立高等学校に在学の場合は、使用しないでください) チェック欄 (キリトリ線) 〒231-8588 神奈川県県民局次世代育成部私学振興課 奨学給付金担当 行 □生活保護受給証明書または非課税である税額 rann 欄 証明書が添付されていますか? □健康保険証コピーは添付されていますか? ※15 歳以上 23 歳未満の兄弟姉妹がいる場合 □奨学給付金振込口座の通帳コピーは添付されてい ※奨学給付金関係書類 在中 ますか? □申請書裏面の学校使用欄に押印はありますか? ※注意! 他都道府県認可の広域通信制高校及びその技能連携校やサポート校に通学している 場合、学校が神奈川県内であっても、手続き方法は上記②となります。 6 問い合わせ先 神奈川県県民局次世代育成部私学振興課助成グループ 奨学給付金担当 TEL:045-210-3793(直通) 土・日・祝日・年末年始を除く(8:30-17:15) 2 Ⅰ 生活保護(生業扶助)を受けている世帯の方 平成 28 年7月1日現在、生活保護(生業扶助)を受けている世帯で、高校生等がいる世 帯の方が対象となります。 なお、高校生等が児童養護施設(母子生活支援施設を除く。)に入所しており、見学旅 行費又は特別育成費が措置されている場合、対象外となります。 支給条件 ○ 平成 28 年7月1日現在、高校生等が、 ・高等学校等に在籍していること。 ・高等学校等就学支援金または学び直し支援金の受給資格を有するものであること。 ○ 授業料以外に学校に納付するPTA会費や生徒会費などに未済がないことについて、 在学する高等学校等の長の確認が必要です。 未済がある場合には、奨学給付金を当該未済に充てる旨の学校長あての委任状の提 出が必要です。 支 給 額 ○ 高校生等一人あたり年額52,600円 提出書類 ○ 高校生等奨学給付金受給申請書 ○ 発行日が平成 28 年7月1日以降の生活保護受給証明書の原本 又は 発行日が平成 28 年7月1日以降の生活保護法(昭和 25 年法律第 144 号)第 36 条の 規定による生業扶助(高等学校等就学費)受給証明書 ○ 振込口座番号等が分かる通帳ページのコピー ○ 委任状(授業料以外の納付金に未済がある場合) 3 Ⅱ 市町村民税所得割額が非課税である世帯で、申請する高校生等以外に、 15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の扶養されている兄弟姉妹がいない世帯の方 平成 28 年度の市町村民税所得割額が課税されていない世帯で、平成 28 年7月1日現在、 高校生等がいる世帯の方が対象となります。 ただし、高校生等が児童養護施設(母子生活支援施設を除く。)に入所しており、見学 旅行費又は特別育成費が措置されている場合、対象外となります。 支給条件 ○ 平成 28 年7月1日現在、高校生等が、 ・高等学校等に在籍していること。 ・高等学校等就学支援金または学び直し支援金の受給資格を有するものであること。 ○ 授業料以外に学校に納付するPTA会費や生徒会費などに未済がないことについて、 在学する高等学校等の長の確認が必要です。 未済がある場合には、奨学給付金を当該未済に充てる旨の学校長あての委任状の提 出が必要です。 ご注意ください! ○ 市町村民税所得割額が非課税の世帯であっても、生活保護(生業扶助)を受けてい る世帯の方は、支給額が異なります。 ○ そのため、申請書裏面に、「生業扶助を受けていないことの誓約」欄がありますの で、忘れずにご署名をお願いします。 支 給 額 ○ 通信制以外の高等学校等に通う高校生等 ・・・ 一人当たり年額67,200円 (二人目以降の高校生等は、一人当たり年額138,000円) ○ 通信制の高等学校等に通う高校生等 ・・・ 一人当たり年額38,100円 提出書類 ○ 高校生等奨学給付金受給申請書 ○ 平成 28 年度の「市町村民税所得割額が非課税」であることが確認できる書類 ※ 保護者等全員について必要となります。 ○ 振込口座番号等が分かる通帳ページのコピー ○ 委任状(授業料以外の納付金に未済がある場合) 4 Ⅲ 市町村民税所得割額が非課税である世帯で、申請する高校生等以外に、 15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の扶養されている兄弟姉妹がいる世帯の方 平成 28 年度の市町村民税所得割額が課税されていない世帯で、平成 28 年7月1日現在、 高校生等がいる世帯の方が対象となります。 ただし、高校生等が児童養護施設(母子生活支援施設を除く。)に入所しており、見学 旅行費又は特別育成費が措置されている場合、対象外となります。 支給条件 ○ 平成 28 年7月1日現在、高校生等が、 ・高等学校等に在籍していること。 ・高等学校等就学支援金または学び直し支援金の受給資格を有するものであること。 ○ 授業料以外に学校に納付するPTA会費や生徒会費などに未済がないことについて、 在学する高等学校等の長の確認が必要です。 未済がある場合には、奨学給付金を当該未済に充てる旨の学校長あての委任状の提 出が必要です。 ご注意ください! ○ 市町村民税所得割額が非課税の世帯であっても、生活保護(生業扶助)を受けてい る世帯の方は、支給額が異なります。 ○ そのため、申請書裏面に、「生業扶助を受けていないことの誓約」欄がありますの で、忘れずにご署名をお願いします。 ○ 15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の基準日は平成 28 年7月1日現在です。 15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未満の扶養されている者(※)がいることを 確認するために、申請書の【扶養親族等の状況について】欄に記載いただくととも に、健康保険証のコピーを提出していただきます。 (※)平成5年7月3日生まれ~平成 13 年7月2日生まれ 支 給 額 ○ 通信制以外の高等学校等に通う高校生等 ・・・ 一人当たり年額138,000円 ○ 通信制の高等学校等に通う高校生等 ・・・ 5 一人当たり年額38,100円 提出書類 ○ 高校生等奨学給付金受給申請書 ○ ○ 平成 28 年度の「市町村民税所得割額が非課税」であることが確認できる書類 ※ 保護者等全員について必要となります。 振込口座番号等が分かる通帳ページのコピー ○ 健康保険証のコピー ○ 委任状(授業料以外の納付金に未済がある場合) 6 高校生等奨学給付金 支給対象確認シート(私立高等学校等用) 高校生等は平成 26 年4月1日以降に高等学校等就学支援金対象校に入学しましたか? は い いいえ 該当しません 平成 28 年7月1日現在、保護者の方は神奈川県内にお住まいですか? は い いいえ お住まいの都道府 県にお問い合わせ ください 平成 28 年7月1日現在、高校生等は学校に在籍していますか? (休学等の場合は は い いいえ お問い合わせください。) 該当しません 保護者の方、全員の平成 28 年度の市町村民税所得割が非課税ですか? は い いいえ 該当しません 平成 28 年7月1日現在、生活保護(生業扶助)を受けていますか? は い いいえ 通信制の高校生等はいますか? 生活保護 受給世帯 の給付額 は い いいえ 52,600 円 非課税世帯で 高校生等以外に 15 歳(中学生を除く。)以上 23 歳未 通信制の高校 満の扶養されている兄弟姉妹がいますか? 生等について は「通信制」 は いいえ い の給付額 38,100 円 非 課 税 世帯 で 「 第 2 子」 の 通信制以外の 給付額 高校生等がい 138,000 円 2人以上の高校生等がいますか? は い いいえ る場合は 「第2子」の 給付額 138,000 円 非課税世帯で、1人目の高校生等 非課税世帯で は「第1子」の給付額 67,200 円 「第1子」の 2人目以降の高校生等は 給付額 67,200 円 「第2子」の給付額 138,000 円 7 8 9
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