平成27年度 就学援助申請要領 本市では、経済的理由により就学が困難な小中学校の児童生徒の保護者に対し、 学用品費や学校給食費等の費用の援助を行っています。 (生活保護を受給されている保護者の方は、申請の必要はありません) 一斉受付期間 平成27年4月7日(火)~平成27年4月15日(水) (土・日曜日は除く) 受付時間:午前9時~午後5時15分 ※4月13日(月)~15日(水)は午後7時まで受付 受付場所:摂津市役所 本館2階 203会議室 ※郵送での受付はできません。 ・一斉受付期間後の申請は、新館6階・子育て支援課で随時受け付けします。ただし、 申請を受理した月からの月割り支給となります。 ・申請は毎年度必要です。 ・前年中の所得を示す書類(申告書の写しまたは源泉徴収票の写しなど)が必要で す(収入のある方全員)。 【問い合わせ先】 摂津市教育委員会事務局 子育て支援課 子育て支援係 電話:06-6383-1111(大代表) 072-638-0007(代表) ※給食費・医療券に関する問い合わせは 総務課 保健給食係へ 1.援助の対象となる方 ①摂津市立小・中学校に在籍する児童生徒の保護者(支援学級に入級されている児童生徒の保護 者も申請可) ②平成26年中の世帯の所得合計額が、下記の世帯人数に基づく所得限度額以内の方 ③生活保護を受給されていない方 ≪所得限度額≫ (単位:円) 世帯人数 所 得 限 度 額 世帯人数 所 得 限 度 額 2 人 2,592,000 5 人 3,363,000 3 人 2,849,000 6 人 3,620,000 4 人 3,106,000 7 人 3,877,000 ※世帯人数が1人増加するごとに25万7千円加算する。 《所得の確認方法》 書類名 給与所得者の方 (サラリーマン・パート等) 就学援助認定における所得金額 ① 平成26年分給与所得の源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」 または ② 平成26年分所得税の確定申告書Aの「所得金額 合計⑤」 ③ 平成26年分所得税の確定申告書Bの「所得金額 合計⑨」 事業所得の方(自営業等) ※純損失、特定の居住用財産の買い替え等で譲渡損失があった場合は繰 越損失額(申告書の ①②③の書類がない方 54 )を控除する前の金額。 平成27年度市・府民税課税証明書の「所得金額」の「合計」 【注】1. 「世帯人数」は、住所が同一で申請者と生計を共にしている方全員の人数です。ただし、 住所が別であっても生計を共にしている場合は同一世帯とすることもあります。 2.所得は、世帯員で所得のある方全員の合算額です。 3.所得が上記の所得限度額を超える方で、失業等により保護者(主たる生計の担い手)の 収入が著しく減少したときは、認定できる場合があります。 2.申請について 次の書類を提出してください。 ○就学援助費受給申請書兼認定台帳(別記様式) ※印鑑必要 ※裏面も記入してください。 ≪4・5月に申請される方≫ ○所得に関する証明書 下記のいずれかの書類を添付してください。 添付書類 給与所得者 (サラリーマン・ パート等) 備考 ①「平成26年分給与所得の源泉徴収票」のコピー または ②「平成26年分所得税の確定申告書A」の控えのコピー 確定申告書は複写式になって いますので、申告書を記入す ると自動的に控えが作成され 事業所得者 (自営業等) ③「平成26年分所得税の確定申告書B」の控えのコピー ます。 申告する前に必ずご自分でコ ①②③の書類がな い場合 「平成27年度市民税・府民税申告書」のコピー ピーをとってください。申告 した後ではコピーはとれませ ん。 給与明細・給与の振込口座の 通帳・年金払込通知書など。 その他収入 がある方 平成26年中に得た収入が確認できるもの 年金収入の場合でも、一定額 以上の公的年金収入がある場 合、所得が発生することがあ ります。 【注】確定申告、または市・府民税の申告をしていない場合、認定の審査ができません。所得の有無に かかわらず必ず申告を済ませておいてください(給与所得者であっても年末調整がされていなかったり、 勤務先が市役所に報告していなかったりすると、申告が必要となる場合があります)。 ≪平成27年1月2日以降に転入された方≫ 平成27年1月2日以降に本市に転入された方は、転入前の市区町村が発行する「平成27年度課税 証明書」 (平成26年分の所得及び扶養人数等の記載されたもの)が後日必要になります。 課税証明の発行は、おおむね6月以降になります。詳しくは、居住されていた各市区町村で確認して ください。 3.認定・否認定の決定について 受付日 通知時期 一斉受付期間内 平成27年5月初旬 一斉受付以降 受付日から20日以内 【注】申告所得に洩れがあった場合、認定を取り消すことがあります。 4.支給費目 (単位:円) 援助内容 支給費目 小 学用品費・ 通学用品費 新入学児童生徒 学用品費 体育実技用具費 校外活動費 (宿泊を伴わないもの) 校外活動費 (宿泊を伴うもの) 修学旅行費 学 校 中 学 校 年額 11,420 (1 年生) 年額 22,320 (1 年生) 年額 13,650 (2 年生~) 年額 24,550 (2 年生~) 年額 20,470 (1 年生) 年額 23,550 (1 年生) 備考 認定月によって月割りとなりま す。 4月に認定された方のみ該当し、 第1回支給分に加算されます。 ― 年額 7,510 以内 柔道着等の購入費が対象とな ります。 認定日以降に参加した、遠足・ 年額 1,550 以内 年額 2,240 以内 社会見学・芸術鑑賞等の費用 が対象となります。 認定日以降に参加した、林間 年額 3,570 以内 年額 6,010 以内 学校・一泊研修等の費用が対 象となります。 必要額 必要額 認定日以降に参加した、修学 旅行の費用が対象となります。 年1回、支給します。ただし、 PTA会費 年額 3,380 年額 4,190 同一世帯中に、同じ学校に在 (同一世帯・同一学校で (同一世帯・同一学校で 籍するきょうだいがいる場合 1回の支給) 1回の支給) は、そのうちの最年長者のみ に支給されます。 生徒会費 給食費 医療援助費 ― 年額 5,450 学年に応じた必要額を学校 に支払います。 自己負担額 生徒1人につき年1回、申請 月分として支給します。 ― う歯等の学校病に限ります。 5.支払時期 第1回分( 4月~ 7月分) 平成27年8月下旬 第2回分( 8月~11月分) 第3回分(12月~ 3月分) 平成28年1月中旬 平成28年4月中旬 6.支給方法 支給方法の種類は以下のとおりです。 ○口座振込 保護者名義の銀行口座へ支給日に振込みます(給食費・医療援助費を除く) 。 ※認定者は申請時に記載された銀行口座は解約しないでください。 ○学校払い 就学援助金の全てを在籍している学校長口座へ振込み、学校において学用品費等の 経費に充当します。 ※支給方法について、原則「口座振込」としますが、学校の諸経費を定期的に納入することが 困難であると見込まれる場合は、 「学校払い」を選択することもできます。ただし、 「口座振込」 を選択されても、就学援助費の給付対象である諸経費に未払いが生じた場合は、就学援助費を 「学校払い」にしますのでご了承ください。 7.医療券について 学校の健康診断の結果、認定者のお子様が下記の学校病と診断され、治療の必要がある場合は、 学校に申し出て「医療券」を申請してください。初診日に健康保険証と「医療券」を添えて医院に 提出されると、医療費が無料になります。ただし、「医療券」は認定後の発行になります。 ※学校病・・・・トラコーマ・結膜炎・白癬・疥癬・濃痂疹・中耳炎・アデノイド・慢性副鼻腔炎 う歯・寄生虫(虫卵保有を含む)。 ※上記以外では医療券は使用できません。 8.その他 ①郵送による受付は一切行いませんので注意してください。 ②やむをえない事由がある場合は、代理人による申請ができます。 ③虚偽その他不正な手段により申請されたときは認定を取り消し、既に支給している場合は援助 費を返還していただきます。 ④認定者の方が婚姻等により所得状況が変更した場合は、速やかに教育委員会子育て支援課まで 連絡してください。
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