アバン島について アバン島は、シンガポールからほど近いバタム島から 陸路とボートを使ってアクセスする島。 バタム島のバタムセンターフェリーターミナルまでは フェリー約1時間 ハーバーフロント ハーバーフロントから約1時間で到着。 その後、陸路で約1時間15分~30分かけ、 ガラン桟橋へ。ガラン桟橋からは小型ボートに乗って 約15分でアバン島に到着します。 バタムセンター アバン島には小さなカンポン(村)が存在しており、 インターネットも電化製品もない、素朴な暮らしをし ています。アバン島周辺にはいくつか小さな島々が存 在しており、それらの島の周辺でシュノーケルをお楽 陸路約1時間15分 しみいただきます! マングローブや数々の魚、サンゴ礁、地元の暖かな村 人の方々に出会えます。 お勧めシーズン 3~6月、9~11月がお勧め。7、8月はあまり ガラン桟橋 海が透き通っていないそうです。12、1、2月は モンスーンの影響で波が高く、風も強いのでフェリー やボートが大きく揺れる心配があります。また、シュ ボート約15分 ノーケル時に流されてしまう危険性もあるのでお勧め アバン島 致しません。 アバン島への行き方 ( まずはバタム島へ ) ハーバーフロント3階にある「SINDO FERRY」のカウンターにてチェックイン。 フェリーカウンターは 07.00AM 前にオープンします。 出発1時間前にカウンターにてチェックインをお願いします。 出発ゲートがある2階↑ 出発ゲートを進んで出国審査へ↑ フェリーのボーディングチケットを受け取ったら、2階の出発ゲートへ向かいましょう。 ∼朝食には困りません∼ フェリーターミナル近くにマクドナルド、フェリーカウンター周辺には ゲートオープン時間と コーヒーショップ ( 軽食 )、出国審査後にはローカルフード店やコンビニ ゲートクローズ時間が記載。 があり、早朝にフェリーを利用するお客様の為のお食事処が揃っています。 ゲートオープン時間内に アバン島での旅のお供 ( お菓子や水など ) をコンビニで用意しておくのも 出国手続きを済ませましょう! 旅を楽しく過ごすのにおすすめ (^ω^ ) ノ 左からボーディングパス、帰りのチケット、ツアー参加者シール (2名分 ) です。 ボーディングパスには、出発ゲートのオープン時間が記載されていますので確認を。 帰りのチケットはバタム島→シンガポールへ帰ってくる際に必要です。 お帰りの時まで大切に保管しておき、現地のガイドへお渡し下さい。 帰りのフェリーボーディングパスは、現地ガイドがお渡し致します。 参加者シールは、バタム島到着後にガイドが見つけやすくするための目印です。 目立つところに貼っておいてください。 出国審査後の待合ロビー↑ モニターで出発時間を確認↑ 搭乗開始は出発 20 分前からとなりますが、アナウンスと モニターをチェックしてください。フェリー会社は数社あるので 別のフェリーに乗ってしまわないよう注意。 フェリー内のお手洗いはあまりキレイではないので、待合ロビー で済ませておくとよいです。 フェリーの中はクーラーが良く効いています。 羽織ものを持って行くと便利。 フェリーターミナル1階↑ 早朝の両替は1階で可能↑ SINDO FERRY カウンターは3階↑ 船酔いが心配な方は事前に酔い止めを。 バタム島∼ガラン桟橋∼アバン島へ 足元には気を付けて! 約1時間のフェリーに乗って、バタム島「バタムセンターターミナル」 に到着。日本人のお客様は VISA 取得は不要です。 フェリー到着後、入国審査、荷物チェックを通過してお出口へ。 出口にて現地係員がお待ちしております。 現地係員と合流後、送迎車へご案内致します。 いよいよアバン島までの小型ボートに乗り込み出発。 1時間強の車移動となり、 足場が悪いのでお気を付けて。ガイドさんがしっかりサポートしてくれるので安心です。 途中でお手洗いはございません。 車に乗る前にお手洗いへ行っておきましょう! 小型ボートは10人乗りくらいの漁船のようなボート。波が高いと大きく揺れ、 目立つ緑ワゴンで出発↑ フェリーターミナルのあるバタム島から 波しぶきも掛かりやすいです。船酔いが心配なたかは、事前に酔い止めを服用下さい。 約 15 分の船旅にて、いよいよアバン島へ到着。 レンバン島、ガラン島と南下していきます。 道中はお菓子やお飲物等の「旅のお供」 をお持ちいただく事をお勧め致します。 道中、バタム島で有名なバラン大橋も 渡ります。休日はツーリングを楽しむ とても足場が悪いので 人で混み合う橋だそうです。 気を付けて…↑ バタム島からガラン桟橋までは、合計 水上の民家で 6つの橋を渡ります。 「5年前まではジャングルだった」とい 着替え&トイレ ★アバン島到着★ うような切り拓かれた道路を走り続け、 アバン島では、民家を借りて着替え、トイレへ。 ガラン桟橋へ到着。 準備が整ったら近隣のスノーケルスポットへ出発! 小さなカンポン ( 村 ) に桟橋はあります。 予め水着を着て行くと効率がいいかと思います。 貴重品もしっかり持ってスノーケルへ! ↓ スノーケル時… <こんな時どうすれば…> アバン島周辺でスノーケル♪ ●ランチはいつのタイミング? ●シュノーケル中トイレに行きたくなった! アバン島周辺のデダップ島、ハントゥ島という2つの 基本的にはデダップ島、ハントゥ島での トイレは着替えをしたアバン島のみにしか スポットにてスノーケルをします。どちらも無人島ですが、 シュノーケルの後にランチとなります。 ありません。海の自然トイレ…が苦手な方は 上陸できるのはデダップ島のみ。 シュノーケル後、着替えてサッパリしてから トイレに行きたい旨を早めにガイドさんに デダップ島では遠浅のビーチに降り立つこともできます。 ランチでも良し、着替えずに水着のまま食べ 伝えましょう。 ても良しです。スノーケル中にガイドが希望 状況を見て一旦アバン島へ戻ってくれるはずです。 カラフル エメラルド なサンゴ グリーンの海! 水族館のよう 礁、 な光景が目の 前に! を聞いてくれるかと思いますので、 その時の気分で選んでください♪ <覚悟が必要 !? 無視はできないトイレ事情> アバン島で利用できる唯一のトイレは、インドネシアの伝統的な 家庭のトイレ「カマル マンディ」という形式のトイレ。 インドネシアの人はお風呂には入らず、バシャバシャと真水をかぶって 水浴びをします。日本人の方には以外かもしれませんがお湯はありません。 クマノミ、ウニ イソギンチャクがいっぱい! 注)大きなウニが沢山います。足や手には気を付けて…! 注)フィンでサンゴ礁やイソギンチャクを傷つけないように…! 水汲みがあり、その横が便器になっています。壁に顔を向けるのではなく、 壁に背中を向けてしゃがむ方式ですので、日本と逆になります。 実際のトイレではないですが おおまかこんな感じのトイレ↑ 大でも小でもトイレットペーパーを使わずに局部にばしゃ∼っと水をかけて洗います。 現地の人は不浄の手と言われる左手で洗っているそうです。用を足した後は、 注)ライフジャケットを必ず装着して、ボートから離れすぎないよ 水汲みの水を便器に流して押し流します。 うに気を付けてください…! シャワーも同様に、同じ水汲みから水を汲んで身体にかけて洗います。 ハントゥ島は上陸ができませんが、デダップ島よりも深い 初めての方は躊躇するかと思いますので、腕や足だけをサラッと洗う程度でいいかもしれません。 エリアのお魚、サンゴ礁を観ることができます。波が高い 形態ウォシュレットや、汗拭きシート等があれば日本人のお客様でも少し安心かもしれません。 傾向があるので流されないように注意してください。 インドネシアならではの伝統的なトイレ。日本のトイレと比べると少々衝撃的ではありますが、 一生に一度は経験してもいいかもしれませんヽ (o゚ェ゚o)ノ ランチは屋内か屋外で バタム島でしばしのショッピング スノーケルでお腹がすいたら、ランチの時間。ランチはマレーの伝統料理 ランチの後は、ガラン桟橋へボートへ移動、その後約1時間の陸路移動にて ナシゴレン等が並びます。ホームメイドの為毎回少しずつメニュー違って バタム島へ移動します。最後はバタム島内でのしばしのショッピング。 きますが、たいていは下記のようなお食事となります。 地元のローカル感あふれる市場を見学下さい。 ※少しピリ辛な味付けです。辛い食事が苦手な方は午前中にガイドさんに その旨を伝えておきましょう。 ↑乾物屋さん たくさんの種類の チョコレートハウス↑ 海産物の干物がみ バタムチョコレートも販売。 られる。 上記のお店の他、お時間により服のアウトレット店等にもご案内致します。 ※お時間によりご案内が出来ないお店もございます。その際はご案内可能なショッピングエリアへご案内致します。 左からソトン ( イカのこと ) の炭炒め、イワシの素揚げ、 自分で好きなだけ盛り付けます。 ベジタブルカレーです↑ えびせんべいや卵もあり↑ 濃い味付けでご飯がどんどん進みます!日本はもちろん、シンガポールでも なかなか出会えない食事。ピリ辛が好きな方は病み付きになるかも! フェリーにてシンガポールへ… ショッピング終了後はバタムセンター・フェリーターミナルへ移動。 復路のフェリーチケットをガイドさんに渡してください。 ガイドさんが復路のボーディングパスを取得してくれます。 復路のボーディングパスを受け取ったら、 食事の場所は2か所あり、着替えをした民家の中でいただくか、ラノ島という ゲートオープンの時間を確認。 無人島の砂浜に座って、波音を聞きながらいただけます。 出発まではお土産屋さんや軽食屋さんで 屋外の場合はハエが寄ってきたりしますが、海風を浴びながらの食事はお勧め 時間を潰せます。荷物チェック、出国審査を です!晴れていれば是非屋外をお勧め致します! 通過して、シンガポールへ。 ガイドが復路の手続きをしてくれます↑ ←食事をしながら見れる風景はこんな感じです。 場所の希望はガイドさんへお申し出ください。 お気を付けてご帰国下さい…★ スタッフが思う ◆シュノーケルトリップにあると便利な持ち物◆ シュノーケル初心者のスタッフが、実際にアバン島でのシュノーケルを体験してみて 「これはあった方がいいかも!」と思ったものをご紹介。。。! □ check!! □薄手の長袖/半袖シャツ:フェリーや車の中は冷房が効いています。 □帽子、サングラス:ガラン桟橋からのボートは風を正面から受けるので、アバン島に到着した頃には 髪型が全員オールバックに ( 笑 )。脱げにくい帽子をかぶるか、すっきりした髪型にまとめましょう。 □雨具 ( 折り畳み傘、軽いレインコートなど ):雨でもシュノーケルはできますのでご安心を。雨具は念の為に。 □常備薬/酔い止め:普段飲み慣れている薬が理想です。酔い止め等は市販の薬局で購入できるかと思います。 □日焼け止め:日差しの強い日は必須です。 □ビーチサンダル:脱ぎ履きがしやすい、濡れてもいい靴がおすすめ。足場の悪い所もあるので歩きやすさも重視。 □バスタオル、スポーツタオル:タオルは1人につき2枚以上あると便利です。 □S字フック:シャワー / トイレには物を掛けるところがありません。シャワー後の着替えをぶら下げておくには便利。 □水着 / ラッシュガード:シュノーケルでは島から島へボートで移動します。その際に水着の上に羽織れるものがあると 非常に重宝しますよ!なければバスタオルでも代用可能。 □汗拭きシート:シャワーは無く、水瓶に入った水を浴びるという方法。海水がぬぐいきれない時に汗拭きシートは便利。 □ポケットティッシュ / ウェットティッシュ:お食事時やフェリー内でのトイレ等に便利です。ティッシュは多めがおすすめ。 □お菓子、水分:バタム島からガラン桟橋までの移動は1時間はかかります。お菓子や水分があると便利。車内は飲食可能ですのでご安心を。 □インドネシア・ルピア:最後のショッピングを除き、ほとんど現地でお金を使う事はないかと思いますが、 キャッシュを持ち歩いておきたい方は、フェリーターミナル1階で両替可能です。 ローカル感満載のアバン島。自然と戯れるのが大好きな方にはオススメです★
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