平成28年3月29日 株式会社 伊予銀行 いよぎん海外市場情報 海外市場の主な出来事 ①米2月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.1%) ②米2月個人消費:前月比+0.1%(予想:+0.1%) ③米2月コアPCEデフレーター:前月比+0.1%(予想+0.2%) ④米2月中古住宅販売仮契約指数:前月比+3.5%(予想+1.1%) 本日の主な経済指標、イベント 国内:2月失業率、2月有効求人倍率、2月家計調査 海外:1月米S&Pケース・シラー住宅価格指数、3月米消費者信頼感指数、イエレンFRB議長講演 マーケットデータ 米 国 金 利 ー ユ ロ 金 利 豪 州 金 利 円 金 利 商 品 等 FF金利 2年債 5年債 10年債 政策金利 2年債(独) 5年債(独) 10年債(独) 政策金利 2年債 5年債 10年債 政策金利 2年債 5年債 10年債 CRB先物指数 原油先物(WTI) 金先物(NY COMEX) バルチック海運指数 東証REIT指数 米国REIT指数 3月25日 0.50 0.8689 1.3785 1.9000 0.00 ▲ 0.483 ▲ 0.306 0.180 2.00 1.963 2.141 2.566 0.10 ▲ 0.240 ▲ 0.231 ▲ 0.093 1889.42 - 3月28日 0.50 0.8650 1.3637 1.8860 0.00 ▲ 0.483 ▲ 0.306 0.180 2.00 1.963 2.141 2.566 0.10 ▲ 0.223 ▲ 0.225 ▲ 0.084 172.57 39.39 1,222.00 1,892.96 638.93 前日比 0.00 ▲ 0.0039 ▲ 0.0148 ▲ 0.0140 0.00 0.000 0.000 0.000 0.00 0.000 0.000 0.000 0.00 0.017 0.006 0.009 3.54 - 3月25日 株 式 市 場 NYダウ工業30種 S&P500 NASDAQ FT100(ロンドン) DAX指数(ドイツ) ユーロ・ストックス50指数 ブラジル ボベスパ指数 ハンセン指数(香港) 上海総合指数(中国) ムンバイSENSEX指数(インド) 円建日経225先物(CME) S&P/ASX200(オーストラリア) 米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 スイスフラン/円 外 ブラジルレアル/円 為 ポンド/円 ニュージーランド/円 カナダ/円 ユーロ/米ドル 2,979.43 113.09 126.27 84.87 115.69 30.74 159.82 76.57 85.21 1.1166 3月28日 17,535.39 2,037.05 4,766.79 50,838.23 2,957.82 16,950 113.46 127.02 85.60 116.49 31.27 161.71 76.28 86.04 1.1197 前日比 ▲ 21.61 0.37 0.75 0.73 0.80 0.53 1.89 ▲ 0.29 0.82 0.0031 主要チャート NYダウ 18,500 124 18,000 122 17,500 120 17,000 118 116 16,500 114 16,000 15,500 2015年11月 米ドル円 126 112 2015年12月 2016年1月 2016年2月 2016年3月 110 2015年11月 2015年12月 2016年1月 2016年2月 2016年3月 長期金利 昨日の米債市場ではやや買い優勢の展開となった。薄商いのなか、2月米コアPCEデフレーターが予想を下回ったことなどが材料視されたとみら 本日の相場見通し れる。本日の円債市場は、引き続き小動きを予想する。市場材料は一通り消化され、年度末を前に積極的な動きは限られそうだ。10年債利回りは ▲0.12~▲0.06%のレンジを予想する。 株式市場 先週末の米国株式市場は横ばい推移した。欧州市場がイースター休暇のため休場だったこともあり、薄商いの中、動意の乏しい展開となった。本 日の国内株式市場は、下落を予想する。本日は配当の権利落ち日のため小幅に下落して取引が開始されるとみられる。円安が一服していることや 期末前ということもあり、戻りは鈍そうだ。 為替相場 先週末の海外市場で米ドル円は小幅下落した。この日発表された米経済指標では、個人所得が予想を上回る伸びを示したのに対し、個人消費、 PCEデフレーター(物価指標)がいずれも伸び悩み、依然として米個人消費の伸びが鈍いことが示された。これを受けて米ドルが米ドルが主要通貨 全般に対して軟調に推移した。本日の米ドル円は揉み合いを予想する。市場は材料不足となっており、トレンドを見出しにくい。週末の米雇用統計 に向けた期待感から米ドル買いが先行する可能性もあるが、値動きは限定的だろう。 <照会先:伊予銀行 資金為替室 03-3242-1801> *伊予銀行は本資料に掲載された情報の正確性、完全性に関して保証するものではありません。 また、本資料は情報提供のみを目的としており、お取り引きの勧誘を目的としたものではありません。 お取り引きに関する最終決定はお客さまご自身の判断でなさいますようお願い申し上げます。
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