授業科目名 子どもの保健演習 担当者 谷口 昌子 [ 授業の目的・ねらい

授業科目名
子どもの保健演習
(副題)
担当者
谷口 昌子
期間
後期
単位
1
[ 授業の目的・ねらい ]
子どもの保健(Ⅰ)で習得した知識を基礎として保育現場において実践できる応用的能力を養
う知識と技術の習熟を目的とします。
[ 授業全体の内容の概要 ]
子どもの健康管理や養護を実践するために必要な知識、技術を学びます。
具体的には、身体計測および評価、病気の看護方法、脈拍、呼吸などの測定、応急処置、お
むつ交換などの講義および演習を行います。
[ 到達目標 ]
子どもの健康状態を常に把握し、異常の早期発見、病気の予防、健康教育および応急処置や
看護について理解し、実践できる知識と技術を習得します。さらに、子どもの安全に留意し、事故
防止および安全な保育環境についての知識と技術の習得を目指します。
また、養育環境と心の健康問題などは地域保健活動との連携のもと、実践力を身に付けること
を目標とします。
[ 受講生の自主学習(授業前後) ]
子どもの保健(Ⅰ)(Ⅱ)で学んだ基礎的な内容を通して、理論を実践に結び付けるために教科
書をよく読んで授業に臨むとともに、講義内容を振り返り保育実習で応用できる力を付けてくださ
い。
また、授業で行った実技のイメージトレーニングも復習になります。
[ 評価方法 ]
授業態度(30%) 授業態度は出席状況や態度など
確認テスト(60%) レポート等の提出物(10%)
[ テキスト ]
『子どもの保健Ⅱ』 佐藤益子 編著 ななみ書房
必要時プリント配布
[ 参考文献 ]
適宜紹介
[ 受講生への要望、その他 ]
子供や自己の健康や病気に興味を持つと同時に「子どもの保健Ⅰ」で学んだ「小児を心身の病
気から守り、健全に育成させる」という理論をふまえ真剣に、授業に臨んでください。
なお、演習がありますので身だしなみや手の清潔に注意をしてください。
[ 授業計画 ]
1. 子どもの健康の意義と保健計画について
2. 子どもの保健における養護と教育の一体性
3. 子どもの保健と環境(健康増進と保育環境)
4. 子どもの生活習慣と心身の健康
5. 子どもの発達援助と保健活動
6. 養護の実践(抱き方、衣服の着脱、食事の与え方、おむつの当て方、身体計測)
7. 感染症の予防と対策
8. 事故防止と健康安全管理
9. 子どもの救急法
10. 救急法の実践(気道確保、人工呼吸法、AED)
11. 子どもに起きやすい事故の応急処置
12. 応急処置の実践(包帯法、三角巾など)
13. 子どもの養育環境と心の健康問題
14. 心と身体の健康づくりと地域保健活動
15. 授業全体を振り返り、補足すべき部分について学ぶ
J30400401
【1幼AB】*後期金3
授業科目名
子どもの保健演習
(副題)
担当者
谷口 昌子
期間
後期
単位
1
[ 授業の目的・ねらい ]
子どもの保健(Ⅰ)で習得した知識を基礎として保育現場において実践できる応用的能力を養
う知識と技術の習熟を目的とします。
[ 授業全体の内容の概要 ]
子どもの健康管理や養護を実践するために必要な知識、技術を学びます。
具体的には、身体計測および評価、病気の看護方法、脈拍、呼吸などの測定、応急処置、お
むつ交換などの講義および演習を行います。
[ 到達目標 ]
子どもの健康状態を常に把握し、異常の早期発見、病気の予防、健康教育および応急処置や
看護について理解し、実践できる知識と技術を習得さらに、子どもの安全に留意し、事故防止お
よび安全な保育環境についての知識と技術の習得を目指します。
また、養育環境と心の健康問題などは地域保健活動と連携のもと、実践力を身に付けることを
目標とします。
[ 受講生の自主学習(授業前後) ]
子どもの保健(Ⅰ)(Ⅱ)で学んだ基礎的な内容を通して、理論を実践に結び付けるために教科
書をよく読んで授業に臨むとともに、講義内容を振り返り保育実習で応用できる力を付けてくださ
い。
また、授業で行った実技のイメージトレーニングも復習になります。
[ 評価方法 ]
授業態度(30%) 授業態度は出席状況や態度など。
確認テスト(60%) レポート等の提出物(10%)
[ テキスト ]
『子どもの保健Ⅱ』 佐藤益子 編著 ななみ書房
必要時プリント配布
[ 参考文献 ]
適宜紹介
[ 受講生への要望、その他 ]
子供や自己の健康や病気に興味を持つと同時に「子どもの保健Ⅰ」で学んだ「小児を心身の病
気から守り、健全に育成させる」という理論をふまえ真剣に、授業に臨んでください。
なお、演習がありますので身だしなみや手の清潔に注意をしてください。
[ 授業計画 ]
1. 子どもの健康の意義と保健計画について
2. 子どもの保健における養護と教育の一体性
3. 子どもの保健と環境(健康増進と保育環境)
4. 子どもの生活習慣と心身の健康
5. 子どもの発達援助と保健活動
6. 養護の実践(抱き方、衣服の着脱、食事の与え方、おむつの当て方、身体計測)
7. 感染症の予防と対策
8. 事故防止と健康安全管理
9. 子どもの救急法
10. 救急法の実践(気道確保、人工呼吸法、AED)
11. 子どもに起きやすい事故の応急処置
12. 応急処置の実践(包帯法、三角巾など)
13. 子どもの養育環境と心の健康問題
14. 心と身体の健康づくりと地域保健活動
15. 授業全体を振り返り、補足すべき部分について学ぶ
J30400401A
【1幼CD】*後期金4