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<精神に障害のある方の気軽な相談場所・交流の場>
〒1 8 7 -0 0 3 1 小 平 市 小 川 東 町 4 -2 -1 「 小 平 元 気 村 お が わ 東 」 1 階
TEL
(相 談 用 )
042- 34 5-1 741
( 事 務 用 ) 042-3 45- 207 7
FAX
042- 34 5-1 734
E-mail
[email protected]
ホームページ
http://www.asaya ke.or.jp /si en.htm l
今年の夏も本当に暑かったですね。ようやく涼しくなってきました。涼しくなると食欲も増
しますね。
今回は、精神薬を服用することによる影響についてです。1990年代から、新薬の向精神
薬が普及してきて、病気の改善もされてきています。一方で食欲が増して、太りやすくなる副
作用の報告もされています。太ると内臓脂肪がたまり、動脈硬化が進んで心臓病や脳卒中を起
こしやすいメタボリック症候群につながる心配もあります。
日本精神科病院協会と日本臨床精神神経薬理学会で、外来患者と入院患者のメタボリック症
候群について調査を行った結果、2012年の国民健康栄養調査で一般の平均が15.6%に対
して、精神科の外来患者は22.9%と高い結果でした(入院患者は8.3%)。
管理栄養士が精神科に通院する患者の食生活習慣を調べたところ、糖分を含む飲料水、カッ
プ麺、菓子パン、ファストフード等をたくさん食べている人が多いことも分かりました。精神
科とそれ以外の一般科診療との連携不足により十分な治療が受けられていないこともあると指
摘されています。
食生活の改善は、メタボリック症候群の改善に大きな影響があることはご承知と思います。
毎日の食事の準備はとても大変ですが、あまり手をかけないで栄養のバランスが取れることの
工夫は必要です。たとえば、コンビニなどで売られているカット野菜を使うのも便利です。お
皿の上にカット野菜と薄切りの豚肉を乗せて電子レンジで加熱すると簡単に野菜料理が食べら
れます。スーパーでも一人用くらいに小分けされた煮物や惣菜等、いろいろな食材が売られて
います。
また、普段は自転車で動いているところを時々は歩いたり、運動を意識することも大切です。
公共施設の体育館ではスポーツトレーニングも気軽に利用できるので、利用してみると良いで
すね。
減量は、食事に少し気を付けて体をいつもより少し多めに動かす心がけが
必要と思います。
通院先の主治医や看護師に相談をしながら、あまり無理をせずに少しずつ
でも体重を減らしていけたらいいですね。
1
NPO 法人「だれもがともに小平ネットワーク ともにネットサポートセンター」
の高橋さんを講師に、自立のための泊まる体験「小平市自立体験事業」の説明をし
ていただきました。
小平市自立体験事業とは、一人暮らしやグループホームでの暮らしに向けた宿泊
体験ができる小平市独自の事業です。小平市に住んでいる 18 歳~65 歳の各種手帳
(身体・知的・精神)を持っているか、自立支援医療を受給している人が利用でき
ます。一年間で 10 日間利用できて、300 円(水光熱費・日用品費)の費用と食費
がかかります。ヘルパーが必要な場合の費用は小平市が負担してくれます。
泊まる体験を通して自分がどういう暮らしをしたいのか、そのためにはどんな支
援が必要なのかを一緒に考えてくれる事業です。
支援センターあさやけが所属しているときわ会
の中の施設である、サングリーンの夏祭りに参加し
てきました!
焼き鳥や焼きそば、カレー、そしてビールの販売
もしていました。地域のちょっとしたお祭り気分で
楽しんできました。
今年の夏も暑かったですね!
そんな中、支援センターでは夏のお楽しみ会でかき
氷とスイカ割り、そうめんを食べました!この三つ
は夏の醍醐味ですね。みんなでわいわい楽しんで、
素敵な一日になりました
今年も支援センターでは、KODAIRA わいわいバザールと元気村まつり
でお店を出すので、お手伝いをしてくれるメンバーを募集しています。
バザーでは、らくがきせんべい・ヨーヨーくじを販売します。元気村まつ
りでは、らくがきせんべい・ヨーヨー・フランクフルトを販売します。それ
ぞれの売り場を担当してくれる方を、午前・午後 1 人ずつ募集しています。
交流室に参加表を掲示しますので、その表に名前を書いてください。
お手伝いをしてくれたメンバーには、お礼としてカレー夕食券が出ます。
みなさん、お手伝いよろしくお願いします!
2
国立精神・神経医療研究センター病院家族会「むさしの会」
日 時:9 月 26 日(土)午後 1 時~午後 4 時半
場 所:国立精神・神経医療研究センター中央館 3 階コスモホール
参加費:200 円(当事者の方無料)
【タイムスケジュール】
午後 1 時~午後 3 時
午後 3 時 20 分~午後 4 時半
学習会「デイケア作業療法とリカバリーについて」
講師 大島真弓先生
(国立精神・神経医療研究センター病院デイケア 作業療法士)
懇談会
お問合:むさしの会
日
場
問
時:10 月 11 日(日)
午前 10 時~午後 3 時
10 月 12 日(月・祝) 午前 10 時~午後 2 時
所:東京障害者職業能力開発校(西武線小川駅西口下車)
※車でのご来場はご遠慮ください。
合:KODAIRA わいわいバザール実行委員会
TEL/080-5642-8295(あさやけ鷹の台作業所内)
会長住本知子
電話/FAX:042-572-6028
やきそばやたこ焼き、もつ煮やビ
ー ル な ど の 模擬 店 も盛 り だ く さ
ん!
さらに!チラシ持参の方先着 50
名にわたあめプレゼント!!
素敵な景品のあたるスタンプラリ
ーもあります!
バザー販売物:古着、くつ、かばん、おもちゃ、新品食器
日用品、古本
なんと今年はコダレンジャーがきます!!
日 時:10 月 25 日(日)午前 10 時~午後4時
場 所:小平元気村おがわ東
主 催:NPO フェスタ in 元気村 2015 実行委員会
問 合:小平市民活動支援センターあすぴあ
TEL :042-348-2104
支援センターは、らくがきせんべい・ヨーヨ
ー・フランクフルトを販売する予定です!元
気が出る占いもあります!
市民活動の見本市、元気村施設の発表、スタンプラリー、とん汁や
フランクフルトなどの模擬店、よさこいや朝鮮大学校舞踊部による
発表などイベントが盛りだくさん!
※元気村まつり当日は、支援センターの相談はお休みです。
翌日の 26 日(月)は、振替閉所日となります。
3
<開所時間> <相談>
/<交流室>
月~金
午前10時~6時/12時~6時
土
午後12時~午後6時
祝日
閉所
地域生活支援センター あさやけ
精神に障害のある方の気軽な相談場所・交流の場
2015 年 10 月
月
火
水
木
1
金
土
2○
予
3
今日の料理
英会話
日
4
ゆうごはん
5○
予
カレー夕食会
6
7
女性のための
…書道
8
9
10
けやき会
家族相談会
11
KODAIRA
わいわい
バザール
12
KODAIRA
わいわい
バザール
13
14
ガールズデー
15
16
17
サタデー
ひだまり
18
19○
予
カレー夕食会
20○
予
今日の料理
ひるごはん
21
中間総括会議の
ためお休み
22
23
24
25
26
振替閉所日
27
風の会&
メンバー学習会
28
女性のための
…書道
SST
29○
予
女子会
元気村まつり
30
31
「権利擁護ってなあに?」
予 マークのものは事前予約が必要です。
プログラム○
<通常プログラム>
風の会&メンバー学習会
女性のための書道
女子会
ガールズデー
・3 時 ~ 4 時
・10 時半~12 時
・10 時半~12 時
・ 10 時 半 ~ 12 時
ピアサポート~なかま会~
・2時~3時半
SST
・4時半~5時半
今 日 の 料 理 ひるごはん ・10 時半~12 時半
ゆうごはん ・3 時半~5時半
カレー夕食会
・5 時 ~ 6 時
<自主プログラム・家族グループ>
英会話
・2 時 ~ 3 時
自主プログラム
・2 時 ~ 3 時
サタデーひだまり
けやき会家族相談会
・1 時 半 ~ 4 時
・1 時 半 ~
センターの活動報告、テーマごとの学習・ミーティング。
参加費50円。書道とお茶会。女性メンバーが集う場。
予 2か月に一度(偶数月)
○
。ガールズトークが楽しめる茶話会。参加費100円。
交流室を女性限定で開けている時間。
準備中
みんなでゲームをしたり、困ったことを話し合えるプログラム。
予 参加費300円。調理・片付けの自炊の練習。
○
予 参加費300円。主にカレーを食べながらの交流室食事会。
○
登録者 M さんと、わかりやすい教材等を使い楽しく英語を学ぶ。
音楽鑑賞など利用者が企画するプログラム。
企画する場合は事前に職員に相談してください。
元気村2階第二会議室。一杯100円で飲み物にお菓子も付きます。
家族のための相談・学習の場。6・10・12・2月の第二土曜日。
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