資料1:小学生保護者のみなさまへ スポーツで人生のネットワーク『絆』を! スポーツ活動はたくさんの人との関わりで成り立ちます。 仲間 家族 指導者 子ども 地域 行政 学校 目標の共有・達成の喜び・生活のはり・生きがい・楽しみ 学び合い・心身の成長・感動や思い出の共有などが期待できます。 スポーツに 挑戦し体験 することで 人間力・社会人基礎力 アップ↑ 体力・礼儀・集中力・克己心・思いやり・規範意識・責任感・コミュニケーション能力など 子どもの素晴らしい成長を見てみたいと思いませんか ぜひ、 「きっかけ」を与えてあげてください! 資料2:小学生にスポーツ活動をすすめたい理由 その1『ゴールデンエイジ』 センスや運動神経がいい子どもにするためには9歳から12歳の頃の経験が大切だと言わ れます。 それ以前に運動の楽しさを体験させておき、この時期に複数のスポーツを経験することで、 将来の活躍に繋がる身体能力を開発しておくべきです。小学校高学年から徐々に運動嫌いが 増えています。運動嫌いの理由第1位は「上手くできないから」です。子どもの頃に好きに なり、得意になれば永くスポーツを楽しめます。 その2『スポーツ活動でリアルな体験』 例:県大会出場を目標に頑張ったおかげで、チームが団結し、いい仲間ができた。 子どもの頃にサッカーをしていたおかげで、高校ラグビーで活躍できた。 甲子園を目指したおかげで、タフな体力と精神力が身についた。 子どものスポーツのおかげで親も友達が増えた。 などなど 勝敗の「目標」は達成できなくても、競技を通じて楽しみながら「大切な経験をする」と いう「目的」は果たせます。プロ選手やオリンピック選手になることだけがスポーツの目的 ではありません。大人は、勝利を目指しながらも、その目的を心得た関わり方、接し方が大 切です。勝つ喜びばかりでなく、自ら物事を考え、失敗から学び、悔しさをバネに頑張る経 験も与えてくれます。小・中学生には、能力を十分に伸ばす活動をさせたいものです。 その3『文武両道が好循環を』 健康的な生活習慣があって子どもの能力は伸びていきます。体力も、学力も同じです。十 分な睡眠、朝食を食べる、毎朝の排便など、 「十分な運動をすること」に関わる良い生活習慣 が確立されてはじめて日々の勉強や運動技能が効果的に身につきます。生活のどこかに問題 があれば悪循環になり毎日の成長が阻害されます。子どもの生活習慣を作るのは大人の責任 です。運動量の減った現代社会ですが、スポーツ活動に参加することで楽しく必要な運動量 を確保できます。それだけではなく、たくさんの良いことが子どもを成長させてくれます。 子どものスポーツ活動には、大人の協力が必要ですが…。 『親の負担が理由でスポーツに参加できない子どもを減らしたい!』と考えています。
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