2014 年 11 月 27 日ゴールデンエイジのステップアップをサポート軟式野球用グラブ「グローバルエリート GA」発売ミズノでは、ゴールデンエイジ（10 歳前後から 14 歳前後）用に開発した軟式野球用グラブ「グローバルエリート GA」を、12 月 19 日からミズノ野球品特約店 K-KLUB※1 で発売します。今回のグラブのターゲットであるゴールデンエイジ※2（10 歳前後から 14 歳前後）という年齢期は、少年野球で基本的な動きを学んだプレーヤー達が、体の成長とともに神経も発達し、より本格的な技術習得に取り組む重要な時期です。しかし、これまではそういう重要な時期を迎えているにも関わらず、その年代に向けた専用グラブは存在しませんでした。ミズノでは、野球の技術習得においてこの時期が“ゴールデンエイジ”にあたり、この年代こそ体に合ったグラブを使用する必要があると考えました。こうして生まれたのが、業界初となるゴールデンエイジ専用グラブ「グローバルエリート GA」です。このグラブにより、さらなるステップアップを目指す未来のトッププレーヤー達をサポートするとともに、新たな需要の創出を狙います。 (※1) 野球特約店制度は 1996 年にスタート。現在約 600 店舗あり「K-KLUB」と称しています。 (※2) 野球技術が向上しやすい年代として、ミズノが想定している年齢です。具体的には 10 歳～14 歳頃を指します。軟式野球用グラブ「グローバルエリート GA」 \19,000＋税（税込価格：\20,520）「グローバルエリート GA」の特長 10 歳前後から 14 歳前後のプレーヤーにとって、少年用グラブは小さすぎ、また大人向けの一般用グラブは大きすぎるため、フィットするグラブを見つけることが難しいという課題がありました。「グローバルエリート GA」ははめた手にフィットしやすく、握りをサポートする機能性を備えたグラブです。 1) “ゴールデンエイジ”世代に向けて設計された手入れサイズグラブ内部の手袋の大きさを、この世代にフィットするよう少年用と一般用の中間サイズにし、指を入れる部分の幅も一般用より細い設計にしています。一方で、グラブ自体の長さは一般用グラブと同水準にすることで、操作性を高めつつ、より広範囲の打球に対応できるようになっています。内部手袋の大きさ比較グラブ長さの比較 2) 握りをサポートするベロ形状グラブを握る時にベロ部分（手口の手の甲側）にかかる捻れやつっぱり感を、切れ込みを入れることによって軽減し握りやすさを高めています。プレーヤーによって異なるグラブの握り方を 3 タイプに分け、それぞれに応じて切れ込みの長さを変えています。切れ込みが短いタイプ浅い握りで、ボールを掴むスタイルではなく、当てて捕球（ベロ部の捻れ・つっぱり感が小さい）するプレーヤー向けです。内野手用でラインナップしています。切れ込みが長いタイプ深く握りこみ、ボールを掴むように捕球（ベロ部の捻れ・つっぱり感が大きい）するプレーヤー向けです。内野手用でラインナップしています。切れ込みが中間の長さのタイプスタンダードな握りでボールを捕球するプレーヤー向けです。投手用、外野手用でラインナップしています。軟式野球用グラブの市場について野球人口減少に伴い、軟式野球用グラブの市場は厳しい状況が続いています。ただそのような状況下ではあるものの、各社需要を獲得するための取り組みを独自に行っており、これまでにない新たな発想の商品も増えています。ミズノでも買ってすぐに使える柔らかいグラブを投入するなど、よりユーザーベネフィットに繋がるための開発競争が続いています。草野球層向けにはカラフルなオーダーグラブが登場するなど、昔に比べてカラーバリエーションが飛躍的に豊かになり、個性的なグラブを好む層が徐々に増えつつあります。記商価品名：「グローバルエリート格：」＋税（税込価格：）カラー：スプレンディッドオレンジ、ブラック原産国：フィリピン素材：天然皮革（牛革）初年度販売目標：個（報道関係者のお問合せ先）東京広報課木水・山下大阪広報課薬師寺・福永（お客様のお問合せ先）ミズノお客様相談センター