イネのイネミズゾウムシ発生予測 月 日 4月 地点名 15 萩 --徳佐 --広瀬 --山口 --岩国 --下松 --玖珂 --下関 --柳井 --- - - - 2 - 0 - - - o - 2 o - 5 o - o o o - o o o o o - o o o o o o o 5月 301 5 10 15 20 25 o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ - - - - - - - o o o o o o o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@ o o o o o o o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ o o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ o o o o o o o @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 図 イネミズゾウムシ発生予測図 予測日 2 0 1 5 年 5月 1日 凡例 - : 越冬成虫 o : 摂食開始 @ : 飛翔筋発達 は平年の飛翔筋発達時期を示す。 概要 ・ ・ アメダス地点のデータを利用しイネミズゾウムシの発生を予測すると摂食開始時期は、北浦では4月28 日(平年4月30日)で平年並み、瀬戸内沿岸では4月26日(平年5月1日)で平年に比べやや早く、中山 間地では5月2日(平年5月8日)と平年に比べ早いと予想される。 アメダス地点のデータを利用しイネミズゾウムシの発生を予測すると飛翔筋発達時期は、北浦では5月 5日(平年5月7日)で平年並み、瀬戸内沿岸では5月3日(平年5月8日)で平年に比べやや早く、中山 間地では5月14日(平年5月15日)と平年並みと予想される。 要約および対応 ほ場へのイネミズゾウムシ成虫の移動時期は平年並~やや早い予想です。箱処理剤無処理の ほ場では、早めの確認と対策が必要です。 この表の見方 この表はイネの害虫であるイネミズゾウムシがいつ頃水田に侵入してくるかを予測したものです。 -印は越冬成虫がまだ移動しない状態を示し、o印は飛翔はできませんが、摂食のため移動し始める時期、 @印は越冬成虫の飛翔筋が発達し、水田に飛翔してくる時期を示します。 したがって、@印がついたら、水田へ飛んでくる状況になると判断してください。 平年の越冬成虫の飛翔ピークは5月上旬頃です。 * 越冬成虫 : 越冬中の成虫で摂食活動は行わない * 摂食開始 : 越冬成虫が摂食行動を開始するが飛翔による移動は行わない * 飛翔筋発達 : 飛翔のための筋肉が厚くなり、越冬成虫の50%が飛翔できる * 北浦 :萩 * 瀬戸内沿岸 : 山口、岩国、下松、玖珂、下関、柳井の平均 * 中山間 : 徳佐、広瀬の平均
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