「奥三河天狗なす」が出荷最盛!

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<報道関係者 各位>
平成27年7月21日
1本400~700グラムのデカいナス
「奥三河天狗なす」が出荷最盛!
JA愛知東(新城市/河合勝正組合長)管内の北設楽郡内(設楽町、東栄町、豊根村)で、
愛知県の伝統野菜に認定される「奥三河天狗なす」の出荷が始まりました。今シーズンは春先
から低温が続いたため、初出荷は昨年よりも6日遅くなったものの品質は上々。最盛期は 8 月
中旬になる見込みです。特産化を目指す当JAでは、2008年2月に「奥三河天狗なす保存
会」を設立。1本400~700グラムと大型のナスは、県内の大手量販店や管内のJA直売
所で、そのユニークな名前と相まって消費者の注目を集めています。
「奥三河天狗なす収穫」マスコミ対応日
日 時:平成27年7月30日(木)10:00~11:00
場 所:佐々木富子さんのハウス(北設楽郡設楽町津具字東溜渕220)
※駐車スペースに限りがありますので、取材の際は事前にご連絡ください。
奥三河天狗なすとは・・・
果実は1本400~700グラムと大型で、大きいものは1キロを超えます(長ナスの約5倍)。
戦前から津具地区を中心に栽培され、鼻付きのユニークな奇形果が出やすいことと、地元(津具地区)
に古くから天狗伝説が伝わっていたことにちなんで名付けられました。水分を多く含むため果肉がや
わらかく、焼きナスなどの加熱調理に適し、とろっとした食感とまろやかな旨味が特徴の品種です。
JA愛知東「奥三河天狗なす保存会」概要
・会員戸数:出荷者15戸 ・栽培面積:57アール
・産
地:設楽町、東栄町、豊根村
・出荷期間:6/22~10月下旬(8月中旬最盛)
・出 荷 先:名古屋市場、浜松市場
・出荷実績:3万本(H26年度)
・出荷計画:3万5千本(平成27年度)
※実績・計画は市場等への出荷量で、生産量とは異なります。
▲1本の樹で15本程度収穫できます
あいちの伝統野菜とは・・・
愛知県では、①今から50年前には栽培されていたもの、②地名、人名がついているなど愛知県に
由来するもの、③今でも種や苗があるもの、④種や生産物が手に入るものの4つを定義に35品種を
「あいちの伝統野菜」として認定しています。
【お問い合わせ先】 JA愛知東 総合企画部 企画管理課 (広報担当:河口)
TEL : 0536-22-0014
FAX : 0536-24-1585
E-mail : [email protected]
※この情報は、JA グループ愛知記者会、新城市政記者クラブにおいてプレスリリースしています。