あいちＦＣＶ普及促進協議会とその活動設立趣旨地球温暖化問題、また最近のエネルギー問題等から、現在、世界的に新エネルギーに注目が集まっていますが、中でも燃料電池は将来有望な技術分野です。一方、愛知県は、自動車産業を中心とする厚い『モノづくり』産業の集積があり、燃料電池に関する高いポテンシャルを有しています。今後、究極のエコカーと言われるＦＣＶ（燃料電池自動車）の普及を促進するためには、水素供給インフラも含めた総合的な取組が必要です。そこで、こうした取組を進めるために、2005年7月に企業と行政が一体となった「あいちＦＣＶ普及促進協議会」を立ち上げ、愛知県内における水素エネルギー社会の実現を目指して様々な活動をしています。構成メンバー（H28.6.30 現在）・行政：愛知県、豊田市、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町、飛島村、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、幸田町、設楽町、東栄町、豊根村（県内全５４市町村）・企業：岩谷産業㈱、ＪＸエネルギー㈱、新日鐵住金㈱、大陽日酸㈱、中部ガス㈱、中部国際空港㈱、東邦瓦斯㈱、トヨタ自動車㈱、豊田通商㈱、中日本高速道路㈱、日産自動車㈱、日本エア・リキード㈱、本田技研工業㈱・オブザーバー：中部経済産業局、中部運輸局、中部経済連合会名古屋商工会議所主な取組活動 ○燃料電池自動車の普及啓発及び導入促進に関すること。 ○水素ステーションの普及啓発及び整備促進に関すること。