岡山大学ティーチング・アワード表彰に関する内規

岡山大学ティーチング・アワード表彰に関する内規
平成27年3月
日
学
定
長
裁
(趣旨)
第1条 この内規は,岡山大学ティーチング・アワード表彰に関し,必要な事項を定める。
(目的)
第2条 岡山大学ティーチング・アワード表彰(以下「ティーチング・アワード」という。)
は,岡山大学(以下「本学」という。)の教育改革を先導する先進的な授業科目及び優れ
た教育を行っている授業科目を選考し,その担当教員を表彰するとともに,その教育実践
を全学に広め,教育改善を図ることを目的とする。
(選考対象科目)
第3条 ティーチング・アワードは,全ての教養教育科目として開講される授業科目を選考
の対象とする。
2
前項で対象とする科目は,本学専任教員担当科目と非常勤講師担当科目の双方を含む。
(授与する賞)
第4条 ティーチング・アワードには,次の賞を設ける。
一
先進教育賞
二
優秀教育賞
(先進教育賞)
第5条 先進教育賞は,本学の教育改革を先導する先進的な授業科目に授与する。
(先進教育賞の選考対象)
第6条 先進教育賞は,学内からの推薦に基づき,選考対象とする科目(以下「候補科目」
という。)を決定する。
第7条 先進教育賞は,以下の単位で候補科目を推薦できるものとする。
一
各学部(MP コースを含む。)からの推薦
二
全学センターからの推薦
三
各学系部会からの推薦
四
学生・教職員教育改善専門委員会からの推薦
五
自薦
(先進教育賞の選考方法)
第8条
先進教育賞は,教育開発センター教育評価専門委員会が必要と認めた者で組織す
る岡山大学ティーチング・アワード表彰選考委員会(以下「選考委員会」という。)が選
考する。
2
選考委員会に関し,必要な事項は,別に定める
(先進教育賞の選考基準)
第9条 先進教育賞は,資料等を参照し,一定の基準を定めて選考する。ただし,授業評価
アンケートの評点が一定値を下回る場合は,選考対象としない。
(先進教育賞の選考対象分野)
第10条
先進教育賞は,次に掲げる本学の教養教育改革における重点分野ごとに選考す
る。
一
アクティブ・ラーニング分野
二
社会連携・社会実践教育分野
三
外国語による授業分野(語学を除く。)
2
先進教育賞は,前項各号につき,原則として1科目を選考する。ただし,候補科目がな
い又は選考基準を満たす候補科目がない場合は該当なしとする。
(優秀教育賞)
第11条 優秀教育賞は,優れた教育を行っている授業科目に授与する。
(優秀教育賞の選考方法)
第12条 優秀教育賞は,授業評価アンケートの評点の最上位科目に授与する。
2
前項の最上位科目は,授業評価アンケートの評点に基づき,教育開発センターFD委員
会(以下「FD委員会」という。)の定める基準により決定する。
(優秀教育賞の選考対象部門)
第13条 優秀教育賞は,次に掲げる最終評価者(アンケート有効回答者)数を基準に分類
した部門ごとに選考する。なお,最終評価者が20名以下の科目は対象外とする。
2
一
小規模授業部門(最終評価者が21名から40名までの科目)
二
中規模授業部門(最終評価者が41名から100名までの科目)
三
大規模授業部門(最終評価者が101名以上の科目)
優秀教育賞は,前項各号につき,原則として1科目を選考する。
(同時授与)
第14条 先進教育賞及び優秀教育賞は,同一科目に同時に授与することができる。
(実施年度)
第15条 先進教育賞及び優秀教育賞は,毎年度選考する。
(対象期間)
第16条
先進教育賞及び優秀教育賞は,前年度に開講された全ての授業科目を対象とし
て選考する。
(受賞者)
第17条
第2条に規定する表彰は,先進教育賞及び優秀教育賞を受賞した授業科目の担
当教員(以下「受賞者」という。)に対して行う。
(表彰内容)
第18条 学長は,受賞者に表彰状を授与する。
2
本学は,受賞者に副賞として,金10万円を授与する。受賞者が本学専任教員の場合は,
これを研究費に充当する。
3
オムニバス形式及び複数教員担当の授業は,表彰状を全ての担当教員に授与し,副賞は
主たる担当教員に授与するものとする。
4
同一人が同一の賞を2年連続で授与された場合は,別途「モースト・イノベイティブ・
ティーチャー(優秀教育賞)」又は「モースト・イノベイティブ・ティーチャー(先進教
育賞)」として表彰し,原則として,翌年度以降5年間当該賞の選考対象から除外する。
(表彰結果の公開)
第19条 先進教育賞及び優秀教育賞は,原則として選考結果を学内外に公表する、
2
先進教育賞及び優秀教育賞の各分野,部門で次点,次々点となった科目について学内に
公表する。
(授業改善の措置)
第20条 受賞者は授業改善のための措置に協力するものとする。
第21条 前条で規定する授業改善のための措置は次に掲げるものとする。
一
先進教育賞及び優秀教育賞の授与を受けた科目の授業又は同様の授業を一定の期間
を定めて公開し,他の教員の参観を可能とすること。
二
先進教育賞及び優秀教育賞の授与を受けた科目の授業又は同様の授業を収録し,動画
コンテンツとして活用できるようにすること。
三
先進教育賞及び優秀教育賞の受賞者が,教職員の研修会等において,授業実践につい
て講演すること。
第22条 FD委員会は,前条に規定する授業改善の措置への協力を受賞者に依頼し,実施
するものとする。
第23条 FD委員会は,先進教育賞及び優秀教育賞の受賞授業科目につき,その優れた点
を分析し,学内に報告するものとする。
(事務)
第24条 ティーチング・アワードに関する事務は,学務部学務企画課において処理する。
(その他)
第25条
この内規の実施に関し必要な事項は,教育開発センター運営委員会で申し合せ
ることができる。
附 則
この内規は,平成27年4月1日から施行する。