名古屋外国語大学大学院ティーチング・アシスタント実施要項 第1 名古屋外国語大学大学院(以下「本大学院」という。)の学生について、名古屋外国語大学(以下「本学」という。)にお ける教育の充実を図るとともに教育指導のトレーニングの機会を提供するための教育補助業務に関する必要な事項は、 この要項の定めるところによる。 第2 第1に定める教育補助業務に従事する本大学院の学生は、ティーチング・アシスタント (以下「T.A.」 という。)とする。 第3 T.A.は主として本大学院担当教員指導の下で本学学生の教育補助業務に当たる。 第4 2 T.A.となる学生は、優秀な本大学院学生及び大学院研究生とする。 外国人留学生の場合は、資格外活動許可書の提示を必要とする。 第5 研究科長は、T.A.の業務について、T.A.の授業及び研究等を考慮し、1カ月ごとに業務日程を指示するものとする。 2 T.A.が担当する1カ月のコマ数は、週6コマ以内とする。ただし、博士後期課程の T.A.は、週8コマ以内とすることが できる。 第6 第7 附 附 T.A.の教育的補助業務の手当ては、1コマ(90 分授業)当たり次に掲げる額とする。 博士前期 (修士) 課程 博士後期課程 1,800 円 2,000 円 T.A.の実施した手当ては、別紙様式1の業務実績報告書により実施した月の翌月支払うものとする。 則 則 この要項は、平成9年4月1日から実施する。 この改正は、平成 10 年 12 月14 日から実施し、平成10 年 10 月1日から適用する。 ティーチング・アシスタントの業務に関する申合せ 大学院学生のティーチング・アシスタント(以下 T.A.と言う)は、大学院(又は学部)の指導教員の指導・監督のもとに、次のよう な業務を行う。 1. 大学院又は学部の授業の準備及び教材作成の補助 2. 学部の外国語の授業において、ネイティブ・スピーカーとして、外国語教育の補助 3. 学部の授業(LL 授業、情報教育など)における学生の実習指導の補助 4. 大学院又は学部の企画による定期的・継続的な課外講座などの指導 5. 留学生の学修・研究指導(予習・復習の手伝い)、日本語指導等 6. その他、大学院運営会議及び大学教務委員会の双方がともに適当と認める各種の業務 付記 ①上記第1~5の場合も、大学院運営会議の承認を得るものとする。 ②T.A.は、試験問題の作成、試験の採点・成績評価などを行うことはできない。 ③中西学園内の他の施設の場合は、この「申合わせ」に準じる。 ④教員は、授業に T.A.を採用する場合、各期第4回目の当該授業日までに研究科長に申し出るものとする。 ⑤T.A.は所定の日までに、業務実績報告書(実施要項第7に定める)を大学院事務室に提出しなければならない。 ⑥この申合わせの変更は、大学院運営会議及び大学教務委員会の議を経て、大学院研究科会議及び両学部教授会の 承認を得るものとする。 名古屋外国語大学大学院ティーチング・アシスタント 業 務 実 績 報 告 書 提出日 身 分 博士( 前期 ・ 後期 )課程 年 現住所 日 月 日 名 ㊞ 指導教授 業 月 氏 年 授 業 科 目 務 の 授業担当教員名 実 績 担当教員の認印 業 務 の 内 容
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