手に乗るWeb観測点 設置要領 アスペクト・システム有限会社 1. 概要 本資料では、 「手に乗る Web 観測点」の設置と動作開始の要領を説明する。 例としてAD4チャンネルモデルに水位計を付けた形を取り上げた。なお、設置は確認を行 うための一時的に試験を行った写真である。 実際の設置では、場所やセンサーによって方法が異なるので一つの参考とされたい。 手に乗る Web 観測点 AD 4チャネルタイプ 固定用単管 水位センサーと 保護管 1 2.設置手順 2.1 準備 1) 「手に乗る Web 観測点」本体(NiMH の充電式乾電池x8本を内蔵。 2) 4-20mA の水位センサー(例で使用:10 m水位 0.1% ケーブル 20 m使用) 3) 水位センサー用保護管 4) 水位ケーブル保護管(PF 管など) 5) 固定用のポール 写真では、1mの単管を5本準備、中間コネクタや自在継手も準備 2.2 ポールを固定 水位センサー、 「手に乗る Web 観測点」を固定するポールをシッカリ 地中に打ち込み、グラつきがないことを確認する。また、必要に応じて 支持用のポールも追加して固定する。 2.3 センサーの固定 水位センサーを保護管に通し固定、センサーケーブルも保護管を通し、 ケーブルが傷がつかないように保護を行う。 2.3 「手に乗る Web 観測点」の固定 ポールにクリップを使って、固定する。 クリップで 固定 2 3. 設置例 立木への設置 用水路脇への設置 3
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