プログラミング入門Ⅰ (No.4)

プログラミング入門Ⅰ (No.4)
[1]次の処理をするときのシナリオを書きなさい。
(1-1) 繰り返し
(a) 5 を 3 回足して、答を変数 K の中に入れる。
[条件] 足し算はできるが、掛け算はできない。
(b) 5 を 1000 回足して、答を変数 K の中に入れる。
[条件] 足し算はできるが、掛け算はできない。1 回には 2 つの数しか足せない。
プログラミング入門Ⅰ (No.4-2)
[1:続き]次の処理をするときのシナリオを書きなさい。
(1-2) 掛け算を足し算で
変数 m と n にある数値が入っているとして、m×n(掛け算)の答を足し算の繰り返しで求める。
答は変数 K に入るようにし、カウンター用の変数は i とする。
[条件] 足し算はできるが、掛け算はできない。1 回には 2 つの数しか足せない。
(ヒント)m を n 回加えればよい。
プログラミング入門Ⅰ (No.4-3) 宿題
学籍番号:
氏
締切: 5/2(土)
井芹研究室前の箱へ
名:
クラス:
[2]次の処理をするときのシナリオを書きなさい。
100 を越えるまで何回?
変数 m にある数値が入っているとして、m を繰り返し加えて、合計が 100 を超える回数を求める。
カウンター用の変数を c、合計用の変数を W とする。
[条件] 足し算はできるが、掛け算・割り算はできない。1 回には 2 つの数を足すことしかできない。
(ヒント) 回数を数えながら(c を 1 ずつ増やしながら)
、m を繰り返し加え、答を W に入れていく。
W が 100 を超えていなければ、繰り返しを続ける。
繰り返しから出てきたときの c の値が回数になる。
(例)
m に 30 が入っていたとすると
W
c
0
↓ +30 ⇒ 1 (1 回目)
30
↓ +30 ⇒ 2 (2 回目)
60
↓ +30 ⇒ 3 (3 回目)
90
↓ +30 ⇒ 4 (4 回目)
120 //
4 回で 100 を越えた
⇒ 答は「4」
[3]今日の授業の内容に関する質問・感想を書きなさい。