プログラミング入門Ⅰ (No.5)

プログラミング入門Ⅰ (No.5)
[1]次の処理をするときのシナリオのフローチャートを書きなさい。
(1-1) 5 を 1000 回加えて、答を変数 K に入れる。カウンター用の変数は N とする。
(No.4 の(1-1b)と同じ。)
プログラミング入門Ⅰ (No.5-2)
[1:続き]次の処理をするときのシナリオのフローチャートを書きなさい。
(1-2) 掛け算を足し算で
変数 m と n にある数値が入っているとして、m×n(掛け算)の答を足し算の繰り返しで求める。
)
答は変数 K に入るようにし、カウンター用の変数は i とする。 (No.4 の(1-2)と同じ。
(1-3) 100 を越えるまで何回?
変数 m にある数値が入っているとして、m を繰り返し加えて、合計が 100 を超える回数を求める。
カウンター用の変数を c、合計用の変数を W とする。
(No.4 の[2]と同じ。)
プログラミング入門Ⅰ (No.5-3) 宿題
学籍番号:
氏
名:
締切: 5/16(土)
井芹研究室前の箱へ
クラス:
[2]次の処理をするときのシナリオのフローチャートを書きなさい。
(2-1) 繰り返しを使って 1 から 1000 までの自然数の和を求める(+1+2+3+…+999+1000)。
答は K に入るようにし、カウンター用の変数は N とする。
(ヒント) 足し算の繰り返しになるので、
「(1-1) 5 を 1000 回加える」や「(1-2) 掛け算を足し算で」の問題
が参考になる。(1-1)や(1-2)の問題ではずっと中身が同じもの(5 や m)を加えたが、今回は中身
が 1,2,3,…,999,1000 と変わっていくものを加えていけばよい。
(2-2) 変数 P と Q にある整数が入っているとして、P÷Q(割り算)の答を引き算の繰り返しで求める。
答は商(割り算の答)が変数 S、余りが変数 T に入るようにする。
(ヒント) P から Q を引けるだけ引く。引いた回数が商、引けなくなったときの残りが余りになる。
「(1-3) 100 を越えるまで何回」の問題が参考になるでしょう。
(2-1)
(2-2)
[3]今日の授業の内容に関する質問・感想を書きなさい。
割り算は引き算の繰り返しで計算
できる
(例)20÷6 の場合
20
↓ -6 ⇒ 1 回
14
↓ -6 ⇒ 2 回
8
↓ -6 ⇒ 3 回
2 //
3 回引いたらもう引けなくなった
⇒ 商は 3
引けなくなったときの残りは 2
⇒ 余りは 2
つまり、
20 ÷ 6 = 3・・・2