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< LATEX の処理手順 >
1. 下のテキストファイルを mule で作成し、拡張子が .tex のファイル名で
保存する。例えば、rensyuu.tex とする。
2. ソースファイルを TEX にかける。kterm ウィンドウで
>jlatex rensyuu.tex
(> はプロンプトなので入力しないこと)
とする。文法的な誤りがあるとそこを表示して止まる。そのときは以下
のどれかを入力する。
h
ヘルプメッセージを表示
x 又は q
中止する
mule で誤りを訂正して再び TEX にかける。成功すると rensyuu.dvi,
rensyuu.aux, rensyuu.log という3つのファイルができる。
3. ディスプレイに dvi ファイルを表示する。kterm で
>xdvi rensyuu.dvi
4. 結果をプリントアウトする
>dvi2ps rensyuu.dvi | lpr -P プリンタ名
< TEX ファイル本文 >
\documentclass{jarticle}
\begin{document}
\section{ 文字の入力}
空白はいくつあっても
半角空白1個と同じになる。
1行あけると改行されて新しいパラグラフになる。
\section{ 数式モード}
数式モードで $\alpha \beta$ などの記号や $x \geq y, A\subseteq B$ な
どの
数学記号が使える。また独立行の式は次のように表す。
\begin{equation}
\frac{1}{1-x}=1+x+x^2+x^3+\cdots
\end{equation}
\end{document}
< 次のページがプリントアウトの結果である >
1
文字の入力
空白はいくつあっても 半角空白1個と同じになる。
1行あけると改行されて新しいパラグラフになる。
2
数式モード
数式モードで αβ などの記号や x ≥ y, A ⊆ B などの数学記号が使える。
また独立行の式は次のように表す。
1
= 1 + x + x2 + x3 + · · ·
1−x
(1)