学校だより7月1号

沼田南中だより
平成27年 7月発行
沼田市立沼田南中学校
文責 下田洋一
早いもので、あっという間に7月を迎えました。5月、6月は様々な行事等がありました。
その中での生徒たちの活躍は目を見張るものがありました。いくつかご紹介します。
春季大会の健闘
5月の連休をはさんで、それぞれの部の春季大会が行われました。沼田南中の生徒のがんば
りはめざましく、すばらしい結果を残してくれました。しかし、結果よりも大切なのは 、「い
かに日頃から心と体を鍛えてきたか」ということです。そのことを評価できるのは自分だけで
す。勝っても負けても胸を張って、次の目標に向かっていってほしいものです。
修学旅行・東京旅行・川越旅行
5月18日~20日に修学旅行、5月20日には東京旅行(2年)、川越旅行(1年)が実施さ
れました。どの学年も、充実した旅行になったことはもちろんですが、沼田南中の生徒として
の自覚を感じさせる態度であったと報告を受けました。
3年生の修学旅行では、タクシー会社の方から 、「礼儀正しい態度と元気な挨拶にとても感
動しました。」というお褒めの言葉をいただきました。
校内マラソン大会
6月10日に、交通指導員、PTAの方々等のご支援を頂きなが
らマラソン大会が実施されました。暑い中、転倒しながらも最後ま
で完走する生徒、大きな声で応援する生徒、走っているときも応援
しているときも沼田南中学校の生徒として立派な態度でした。以下
はその結果です。
<男子>
<女子>
1位
太田 祐希(3-2)
金子 桃華(3-3)
2位
中村 圭 (3-2)
山口りか子(2-1)
3位
角田 竜惟(3-2)
片山 紀子(3-1)
4位
佐々木 ひでとし(2-1)
林 美澪 (2-1)
5位
星野 和志(2-2)
森川あゆみ(3-2)
6位
篠原 颯斗(3-3)
林 みなみ(3-2)
7位
松村 幸輝(3-3)
竹内 愛純(2-1)
8位
石澤 優晴(3-3)
飯塚 香織(2-1)
9位
小林 樹仁(3-1)
伊藤 摩耶(2-2)
10 位
星野 雅秀(3-1)
飯塚 花 (2-2)
リレー講座(総合的な学習の時間)
5月28日、総合的な学習の時間の課題把握のため、次の3つの講座をもちました。
1 ,「農林業の現状と課題」~利根沼田の農産物等の変化を通して~
講師:利根実業高校生徒、小林 勝先生
2 ,「地形から見た沼田」
講師:髙山 正先生(沼田市教育委員会社会教育課長)
3 ,「みんなの故郷・地方都市の抱える問題」
講師:小池信一郎先生
様々な課題を解決するために工夫し、実践している方々の話は迫力がありました。生徒たち
は、テーマである「沼田市に生きる」ということを深く考えたようです。追究に値するテーマ
を具体的に設定し、よりよい総合的な学習の時間にしていきたいと思います。
指導主事訪問
6月9日、指導主事5名(利根教育事務所1名、沼田市教育委員会4名)の方々が来校しまし
た。全教員の授業を参観していただき、指導方法や生徒の取組の様子等、様々な視点から指導
していただきました。生徒の様子では 、「挨拶が明るく元気で、止まってから行っていた 」「態
度がしっかりしていて服装の乱れもない」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。指
導方法につきましては、それぞれの教員に個別に指導してくれました。生徒のすばらしさに負
けないように、我々も自分たちを磨いていこうという決意を新たにしました。
また、学力向上の取組について、今までの取組のすばらしさを高く評価していただきました 。
そして、今後は、さらによい授業になるようがんばってほしいという指導をいただきました。
そこで、次の2点に重点を置いて授業改善を推進していこうと考えます。
1,授業のはじめに、生徒の意欲を高める。
2,授業の終わりに、生徒が学習内容を振り返る。
つまり、授業のはじめと終わりに重点を置くということです。私たちは、このことを共通理
解して生徒のために全力を尽くします。授業を見ていただき 、「はじめ」と「終わり」につい
て、ご意見をいただけるとありがたいと思います。
■学校評議員の方々を紹介します■
地域に開かれた学校づくりを進めるにあたり、保護者や地域の方々の意向を把握し、その意
見を学校運営に反映させるために「学校評議員」の方々にお世話になっています。
平成27年度の学校評議員は次の方々です。どうぞ宜しくお願いします。
(順不同で、敬称は略させていただきます)
○盛田
○角田
○木榑
公平(戸鹿野町区長)
美和(家庭委員長)
一秀(升形小学校長)
○石澤いずみ(PTA会長)
○吉澤 秀子(主任児童委員)