下肢静脈瘤 外来・治療拡充 のお知らせ ≪高周波アブレーションカテーテル導入≫ 大和成和病院では平成24年4月から積極的に下肢静脈瘤治療を開始 し、現在では『手術総数・501件』にまでなりました。 今回導入しましたのは、『血管内焼灼用高周波治療機器(Venefit)』と いう高周波を利用しカテーテルを用いて慢性静脈不全の患者を治療でき る効果的な治療法です。 高周波アブレーションカテーテル治療とは、皮膚に小さな穴を空け、 そこからカテーテルという細い管を挿入し、高周波による熱により静脈 壁を収縮させ、静脈を閉塞させる治療法です。 局所麻酔にて、カテーテルを挿入するためのわずかな傷口で低侵襲に 治療することが出来ます。 今後の外来診療体制は、心臓血管外科副部長の深田医師、心臓血管外 科の遠藤医師、心臓血管外科の松山孝義医師も行ってまいります。 これまで以上に、充実した医療をご提供できる様、万全の体制をとっ て参ります。 患者様には大変ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただき ますようお願い申し上げます。 血管内焼灼用高周波治療機器 Venefit -ベネフィット- 下肢静脈瘤 外来担当医師 一覧 心臓血管外科 遠藤 由樹 医師 (えんどう よしき) (まつやま たかよし) =外来担当日= 火曜日 午前 =外来担当日= 水曜日 午前 心臓血管外科 松山 孝義 医師 心臓血管外科 副部長 深田 靖久 医師 (ふかだ やすひさ) =外来担当日= 木曜日 午前 平成27年1月 医療法人社団 公仁会 大和成和病院 病院長 倉田 篤
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