2015/01/23下肢静脈瘤 外来・治療拡充のお知らせ

下肢静脈瘤 外来・治療拡充 のお知らせ
≪高周波アブレーションカテーテル導入≫
大和成和病院では平成24年4月から積極的に下肢静脈瘤治療を開始
し、現在では『手術総数・501件』にまでなりました。
今回導入しましたのは、『血管内焼灼用高周波治療機器(Venefit)』と
いう高周波を利用しカテーテルを用いて慢性静脈不全の患者を治療でき
る効果的な治療法です。
高周波アブレーションカテーテル治療とは、皮膚に小さな穴を空け、
そこからカテーテルという細い管を挿入し、高周波による熱により静脈
壁を収縮させ、静脈を閉塞させる治療法です。
局所麻酔にて、カテーテルを挿入するためのわずかな傷口で低侵襲に
治療することが出来ます。
今後の外来診療体制は、心臓血管外科副部長の深田医師、心臓血管外
科の遠藤医師、心臓血管外科の松山孝義医師も行ってまいります。
これまで以上に、充実した医療をご提供できる様、万全の体制をとっ
て参ります。
患者様には大変ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解いただき
ますようお願い申し上げます。
血管内焼灼用高周波治療機器
Venefit -ベネフィット-
下肢静脈瘤 外来担当医師 一覧
心臓血管外科
遠藤 由樹 医師
(えんどう よしき)
(まつやま たかよし)
=外来担当日=
火曜日 午前
=外来担当日=
水曜日 午前
心臓血管外科
松山 孝義 医師
心臓血管外科
副部長
深田 靖久 医師
(ふかだ やすひさ)
=外来担当日=
木曜日 午前
平成27年1月
医療法人社団 公仁会
大和成和病院
病院長 倉田 篤