No.20 2015年 7月 18日 富山福祉短期大学 社会福祉学科 (Tel 0766-55-5567) 『 走っ て、 跳 んで 、チ ギ チギ して ~ プレ イち ょ っこ り~』 を行ないました。 日 時:平成 27年07月18日(土)13:30 ~ 15:15 場 所:富山福祉短期大学 Uホール 参加者:地域の小、中学生の子どもたち(11名)、 ボランティア(学生、教員15名)、施設職員等8名 この活動は、富山福祉短期大学教員の鷹西恒(社会福祉学科)と靏本千種(幼児教育学 科)と地域の障がい児支援事業所が連携して「障がいや様々なハンディーキャップのあ る子ども達が、地域の中で自立し、楽しく幸せに暮らせることを支援する」ことを目的 として実施したものです。今回の活動は、『プレイちょっこり』です。 この企画は、短大の地域貢献活動の推進のために立ち上げた地域活動支援サークル「ちょっ こり」のメンバーがリーダーとなって行いました。 【制作・編集】 社会福祉学科社会福祉専攻 専攻長 鷹西 恒 E-mail:htct@te.urayama.ac.jp 子どもたちは、はじめの会で司会の松田留奈さん(看護学科)の話を聞き、 活動の流れを確認して期待を膨らませていました。その後、運動遊びを中心 としたプレイちょっこり「走って、跳んで、チギチギして」をしました。 最 初 に ラ ジ オ 体 操 を し て か ら の大なわ跳びです。マリオブラザーズも登場 し、みんなで楽しく跳ぶことができました。 次はムズムズ風船バレーです。座ったままする風船バレーで6人で風船を回 しました。思わず立ってしまう人や、もんどり打って後ろに倒れ込む人など ハッスルプレイの連続です。これにはみんないい汗をかいたようでした。休 憩を挟んでからは新聞チギチギです。おもいおもいに「ジュワ~ッ」、「ビ リビリーッ」と思いっ切りチギチギしまして、みんなが笑顔になりました。 そしてクライマックスはバルーン遊びです。大きなパラシュートの隅をみ んなで持って、音楽に合わせて持ち上げたり、下ろしたり、回したりしまし た。そのときにチギチギした新聞や風船もいっしょに乗せて大きく飛ばしま した。バルーンの下に入る子どもさんや学生さんもいて、楽しく盛り上がり ました。終わったあとには新聞の切れ端が散らかりましてたいへんな状況で す。ここで松田さんの声かけでみんなで掃除をしました。上級生の子どもは モップを上手に使って片付けてくれました。細かいゴミも丁寧に集めてくれ る子どももいてすっかりきれいになりました。 おわりの会では、ちょっこりから子どもたちやスタッフにおやつが配られ て、みんなで美味しく食べました。自分の分を分けてあげようとするやさし いこどもさんもいて感心しました。サークルメンバーそれぞれは、企画、試 作、材料の準備、会場設営、買い出し、当日の進行など、たくさんの学びを 得ることができました。学生さんほか協力してくださったすべての方に感謝 いたします。サークルメンバー、ボランティアスタッフを随時募集中です。 興味のある方は靏本研究室、または鷹西研究室までお気軽にどうぞ!
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