卒業証書授与式・入学式を行いました ~卒業生は看護師国家試験全員合格!~ ● 岡山済生会看護専門学校 3月1日(土) 、岡山済生会ライフケアセンター内「やすらぎホール」にて、第37期生の 卒業証書授与式を行いました。卒業生は、2月に受験した看護師国家試験に52名全員合格 することができました。当校としては、過去11年間のうち10回全員合格を達成しました。 このたび看護師となった卒業生のうち43名は岡山済生会総合病院、2名が他県の済生会病 院、5名が岡山県内外の病院へ就職し、2名が進学の道へと進みました。当院へ就職した43 名は、4月より左肩に緑の「なでしこバッジ」を付け、新人看護師として働いています。ど うぞよろしくお願いいたします。 そして、4月5日(土) 、同ホールにて、第40期生54名の入学式を行いました。新入生は、 18歳の高校を卒業したばかりの人が多いのですが、社会人経験を経た人や短大・大学を卒 業したばかりの人もいます。これからの3年間、教職員一同、病院を始め関連施設の職員と 協力して、知識・技術と「済生の心」を育んでいきたいと思います。 なお、岡山済生会看護専門学校の看護師国家試験全員合格を祝し、当院の本館玄関に垂 れ幕を掲げています。 看護学校ホームページには、行事や学校生活の様子、入学試験の情報などを掲載してい ます。ぜひご覧ください。ht t p: / / www. okayamasai kango. j p 卒業証書授与式 入学式 新病院を液状化から守ります TOFT (トフト)工法で建築中 新病院の建設に向けて、2月より国体町で本格的な工事が始まりました。 新病院ではTOFT工法(耐液状化格子状深層混合処理工法)で基礎工事を 進めています。TOFT工法とは、液状化対象の軟弱な地盤にセメント系の 固形材を混合して、強度が高く安定した改良体を平面的に格子状に連続し て配置し、地盤の強さを上昇させる工法です。そのため、地震で激しく揺 れても、改良体が地盤の変形を抑止し、液状化発生を確実に防ぐことができます。 国体町の新病院は、地震や津波等での被害を最小限にすべく建造しています。災害拠点病院である当院は、患者さ んや地域の方々を守ることを使命とし、建築計画を進めていきます。 やわらぎ 2014 初夏 13
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