日立市立塙山小学校ハーベストＨａｒｖｅｓｔ＝収 '15. 3.20 ＮＯ．３５発行：根本弘道穫３月も後半、春の息吹を感じる中、朝の会の時間には６年生をはじめ各教室からは卒業式に向けた歌の練習が聞こえ、いよいよ来週の月曜日には卒業式を迎えます。塙山っ子たちの卒業式を前に、一昨日は塙山幼稚園の卒園式、先週はかねさわ保育園の卒園式、そして大久保中学校の卒業式に参列する機会をいただきました。（台原中は大久保中と同日のため、教頭が参列）各園や中学校での卒園・卒業式は、それぞれの発達段階に応じた立派な感動的な式でした。本校の卒業式もそのような式でありたいと願います。予行での卒業生の「別れの言葉」 ¶¶¶ 卒業式のねらい自然の森に咲くウメ（白梅） ¶¶¶ 【さわやかプラン：豊かな心プロジェクト】義務教育６年間の小学校生活を修了する児童に卒業の喜びを与え、参加者全員が共に喜びを分かち合い、温かい気持ちで卒業生の前途を祝福する。 Ø 卒業生は、塙山小学校で学んだことに誇りをもち、自分を育ててくれた人々に感謝する心と、希望と勇気をもって中学校に入学する決意を確かなものにする。 Ø 在校生は、卒業生に感謝し、伝統を受け継ぎ、よりよい校風づくりの決意を新たにする。 Ø 昨日、卒業式の予行が行なわれました。本校の卒業式は二部構成です。第一部が「卒業証書授与式」で、３年生以上が参列します。この第一部で卒業証書が手渡されます。第二部は５年生の塙山っ子の進行による「旅立ち」で別れの言葉（呼びかけや合唱）を行い、１・２年生も参加します。最後は、５年生以下の在校生全員（本番では、保護者の皆さま、来賓の方々も）に見送られて卒業生が式場を後にします。今までの練習の成果を生かした予行ができました。式では、６年生の塙山っ子たちは、「６年生」ではなく「卒業生」と呼ばれます。２３日の本番は、その卒業生たちが感動する思い出に残る素晴らしい式となることを期待しています。塙山っ子たちは、６年生ばかりでなくこの１年の間に着実に成長をし続け、たくさんの思い出とともに現学年を終えようとしています。【有終の美】という言葉があります。最後まで立派にやり遂げて成果をあげることです。すべての塙山っ子たちがその学年の（６年生は小学校の）有終の美を飾れるよう、残された一日一日を大切にしてほしいと願います。来週は卒業式や修了式を迎えますが、一人一人の今年度の成長を認め、大きな夢と希望をもって進学や進級ができるよう私たちは、保護者の皆さま、地域の方々と手を携えて最後までがんばります。 Ø PTA役員・委員の皆さま１年間ありがとうございました。× ９日に、今年度最後の PTA 役員会が開かれました。塙山っ子たちのために本当に１年間ありがとうございました。 -1- 全員で歌う思い出の校歌（予行）