会長 様 日赤の事業活動に対するご支援のお願い 平素から赤十字の事業活動にご理解とご支援ご協力をいただいており、心から感謝申し あげます。 日赤山口県支部では、社員・県民の皆様からの社費や寄付金を唯一の活動財源にして、 災害被災地での救護活動や赤十字救急法・幼児安全法・防災減災講習等の各種講習会の開 催、青少年に奉仕の心や生きる力を育む青少年赤十字活動の推進、地域での防災減災活動 などを実践する赤十字ボランティアの育成、海外の発展途上国等に対する人道的支援事業 などを計画的に進めておりますが、近年の人口減少や地域社会の変容等の影響もあって、 日赤山口県支部の活動財源は、平成 23 年度をピークに年々減少し、今年度は約 70%まで に減少する見込みとなっております。 南海トラフ大規模地震の発生が危惧され、気象変動の影響による災害の大規模化や頻発 化が懸念されている状況にあって、日赤山口県支部としては、いついかなる形で災害が発 生しても、人道主義に基づくいのちと健康を守る活動ができるように、医師・看護師等か らなる災害救護班や防災ボランティアなどによる訓練・研修を重ねるとともに、被災後に 必要となる毛布、緊急・安眠セット、バスタオルなどの救援物資や救護活動に必要な資機 材の整備等を進めております。 また、今後にあっては、企業・団体の事業所や地域の自治会・町内会等でそれぞれの条 件やニーズに合わせて手軽に赤十字の各種講習を受けていただけるような仕組みや県下の 小・中・高校等を対象に、日赤が新たに作成したビジュアルな教材をもとに防災・減災教 育を進める計画も立てており、地域と家庭、学校における安全・安心の確保向上にもつな げることとしております。 しかしながら、こうした災害救護やその備えをはじめ、赤十字の人道的な事業活動を安 定的に推進していくには、社員・県民の皆様からお寄せいただく活動資金が唯一の財源で あり、皆様からのご支援とご協力が必要不可欠であります。 つきましては、こうした状況について、貴会、会員の皆様の一層のご理解とご支援ご協 力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 また、活動資金のお願いとともに、今回は、下記及び別添パンフレット記載のとおり、 “赤 十字と社会貢献のためのパートナーシップを結んでいただく各種のご支援方法”について も提案させていただいております。 上げます。 併せてご検討いただきますようよろしくお願い申し 企業・団体の皆様へ赤十字ご支援のお願い ・活動資金のご支援については、直接的な資金のご支援のほかに、皆様が提供されてい る商品に「赤十字支援マーク」を表示したり、赤十字を支援されることについて公表 していただいて、商品販売やサービス提供をされることにより、その収益からご支援 していただく方法があります。 ・また、店舗や事業所等に赤十字への寄付金付き自動販売機を設置したり、募金箱を設 置していただく等の方法や ・店舗や事業所等のスペースにおいて、赤十字救急法、幼児安全法、健康生活支援講習、 防災・減災講習などの講習会を開催していただいたり、赤十字広報のためのパネル展 を開催していただく等の方法があります。講習会の講師は、専門の赤十字スタッフが 行い、一般の方を対象にされるものについては無料で実施することができます。 ・さらに、平成 25 年度から実施しております「赤十字サポーター制度」は、活動資金 のご支援をいただくと共に、企業・団体の皆様の事業活動に関連した内容でご支援ご 協力をいただくことで、赤十字と“社会貢献のためのパートナーシップ”を結んでい ただく仕組みです。詳細については、資料の 6 頁をご参照ください。 ・また、赤十字の後援団体 山口県日赤紺綬有功会にご入会いただくことで、ご支援ご 協力いただく方法もあります。 ・活動資金を毎年ご支援いただくことは、勿論大変有難いことですが、併せて企業・団 体の皆様と赤十字が将来にわたりパートナーシップを結ぶことによりウインウインの 関係になることも目指してます。 ・詳細については、日本赤十字社山口県支部総務課 (山口市野田 172-5 ☎083-922-0102) までお問い合わせください。どこへでも参りご説明させていただきます。 平成 27 年 7 月 日本赤十字社山口県支部長 日赤活動資金が 赤活動資金が 年々減少しています。 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 (2月末現在) 295,383,827円 261,046,714円 223,982,126円 199,803,327円 皆様からの温かいご支援は、災害時の医療救護活動、救援物資の配 付、救急法等の講習普及、赤十字精神あふれる青少年やボランティアの 育成、国際救援などの人道的活動に活用されています。 しかし、近年、活動資金は大きく減少しており、南海トラフ大地震などの 発生の懸念や災害の大規模化・頻発化の傾向がある中で、 今後の赤十字活動への影響が危惧されています。 日本赤十字社は、皆様から寄せられる活 動資金だけが事業活動の財源です。 つきましては、引き続き、人間のいのちと 健康、尊厳を守る赤十字活動が今後も継 続できるようご理解と、活動資金へのご協 力を賜りますようお願い申し上げます。 自社製品で支援 協力をアピール 寄付する 寄付する方法は? 税の控除は? 寄付したことを公表したい! 1ページへ 御社の商品に「赤十字 支援マーク」を貼付し、 売 げ 売上げの一部を寄付 部を寄付 する。 4ページへ 講習会を開催する 設置する 寄付金付き自動販売機、 募金箱、赤十字パネル などを設置する などを設置する。 5ページへ 「命を守る」赤十字救急 法や幼児安全法や防 災・減災について学べる 災 減災について学べる 講習会をお客様や従業 員を対象に開催する。 5ページへ 登録する 赤十字の活動 赤十字サポーターなど 赤十字の支援事業所・ 団体となり 日赤とより 団体となり、日赤とより 強いパートナーシップを 結ぶ。 6ページへ 赤十字の活動ってなに? 8ページへ 具体的な支援方法については何でもご相談ください! パートナーシップ その1 日本赤十字社は、「苦しんでいる人を救いたい」という思いを結集し、災害救護活動をは じめ、様々な事業を展開しており、その事業のすべては、個人・法人の方からお寄せいた だいた活動資金(社資)をもとに運営しています。 1人でも多く、1社でも多くの皆様に赤 十字の活動をご理解いただき、ご協力いただけるようお願いいたします。 山口県支部では ご協力金額に合わせて 下記表のとおり 各媒体を提供しています 山口県支部では、ご協力金額に合わせて、下記表のとおり、各媒体を提供しています。 ぜひ、社会貢献PRにお役立てください。 協力額(年間) ステッカー プレート ホームページ 広報誌 10万円以上 ○ ○ ○ ○ 5万円以上 ○ ○ ○ ‐ 2万円以上 ○ ○ ‐ ‐ 1万円以上 ○ ‐ ‐ ‐ ※ステッカーは、1法人社員に1枚配布ですが、事業所、社用車等に貼られるなど、複数ご希望の場 テッ 、 法 社員 枚配布 す 、事業所、社用車等 貼 れるな 、複数 希 場 合には2枚目からステッカー1枚につき500円を寄付金として納入していただくようお願いいたします。 ご希望の場合は、支部事務局までご連絡をお願いいたします。 ※山口県支部ホームページで法人名を掲載いたします。 ※広報誌「赤十字やまぐち」は、広く県民の皆様に配布いたしますので、皆様の社会貢献を周知する ことができます。 <プレート> <ステッカー> 2014 2013 私たちは 日本赤十字社を 応援しています。 御社の入口や受付等、 来訪者や従業員の目に 触れる場所に掲示いただ き、お役立てください。 (22cm×10cm) (A5サイズ) ※付属品:ひも、スタンド ※各物品のデザインはイメージです。デザインを変更することもございますので、ご了承ください。 組織として寄付をする。 企業・団体として寄付をすると、3ページのとおり税制上の優遇措置があります。 事業所内で回覧するなどして従業員の皆様に募る。 この方法を採用している企業様から「事業所の中で、社会貢献ムードが高まり、 従業員の意識向上やモチベ ションアップにもつながっている」との声も! 従業員の意識向上やモチベーションアップにもつながっている」との声も! ご希望があれば、従業員の方個人宛の受領書を発行することができます。 (個人については、一定額以上の寄付金で所得税の控除が適用になります。) 赤十字とのコラボ商品をつくる。 例えば・・・ お客様が特定の商品を買われたら1個につき○円を赤十字に! お客様が生ビールを飲んだら一杯につき○円を赤十字に! 売る人も買う人も一緒にできる社会貢献。貴社の商品で試してみませんか? (4ページの赤十字支援マークを使用できます) 募金箱や寄付金付き自動販売機を設置する。 詳しくは5ページをご覧ください。 ホームページへの掲載 寄付金を支部に贈呈している場面を撮影させていただければ、支部ホー ムページに掲載します。もちろん、貴社のホームページや社内報などに掲 載されるのもOK! (撮影はなくても5万円以上の場合は、支部ホームページへ、10万円以 上の場合は、支部広報誌に法人名を掲載します。) マスコミへの取材依頼 支部からマスコミに寄付贈呈について、プレスリリースします。 ※マスコミの取材があることについての保証はできませんのでご了承ください。 要チェック! 日赤への寄付には 税制上の優遇措置・表彰制 度があります。 税制上の優遇措置 措置の名称等 関係根拠法令 指定寄付金 法人税法第37条 第3項第2号に基 づく財務省告示 特定公益増 進法人に対 する寄付金 法人税法第37条 第4項 適用期間 措置の内容等 毎年4月 ~9月 財務大臣が毎年指定告示する日赤事業に対して なされる寄付金の全額が、法人の寄付金損金算 入限度額にかかわらず、損金の額に算入されま す。 通年 寄付金の全額が、法人の通常有する寄付金の損 金算入限度額とあわせて、別枠で算出した特定 公益増進法人に対する寄付金の損金算入限度額 が損金に算入されます。 (注)指定寄付金は、募集額、使途等に制限がありますので、詳細については支部事務局にご相談ください。 表彰制度 <日本赤十字社の表彰> 表彰区分 表彰基準額等 特別社員章 毎年2,000円以上の社費を納め、合計額2万円以上の金額に達した方、 一時又は数次に2万円以上の金額に達した方 表彰状 (感謝状) 社費・寄付金の累計額が10万円以上の金額に達した方 有 功 章 銀色 社費・寄付金の累計額が20万円以上の金額に達した方 要チェック! 金色 感謝状 社費・寄付金の累計額が50万円以上の金額に達した方 金色有功章受章後50万円以上納入の都度 <国の表彰> 表彰区分 表彰基準額等 (個人)同一年度内に100万円以上のご協力をいただいた方 厚生労働大臣感謝状 (法人)同一年度内に300万円以上のご協力をいただいた法人 (個人)一時に500万円以上のご協力をいただいた方 紺綬褒章 (法人)一時に1,000万円以上のご協力をいただいた法人 パートナーシップ その2 日本赤十字社の事業を理解し、活動や資金に協力いただける企業・団体がその 事 資 が 協力の事実を示すために8種類の赤十字支援マークを使用することができます。 ご利用事例 ホームページや折込広告での 使用 商品やパッケージへの使用 自販機などへの使用 ご使用にあたって 「赤十字支援マークの使用に関する覚書」を結んでいただきます。 日本赤十字社の活動を支援する事実を公に示すことを目的とします。 本赤 字社 動を支援す 事実を す を 的 ます 使用期間、デザイン、使用地域などの要件、解除の条件など このような使用はできません。 ・商品やサービスの内容を保証するような 文言との併用 ・武器や健康を害する、その他公序良俗 に反する商品やサービスへの使用 ・戦争、戦闘行為に対し賛同、助長する内 容の商品やサービス、媒体への使用 パートナーシップ その3 事業所等に自動販売機を設置して売上げの一部 を山口県支部に寄付することもできます。 自動販売機の設置・管理、売上金の回収、山口県 支部への振込は業者におまかせ! 設置する人も飲む人も気軽にできる社会貢献です。 パートナーシップ その4 募金箱や赤十字紹介パネルやポスターな どの赤十字広報資材を置いていただける スペースはありませんか? 赤十字広報にご協力をお願いいたします。 パ トナ シ プ その5 パートナーシップ 日本赤十字社では、「いざというときに役立つ」赤十字救急法などの講習会、災害に備えた防災 講習、災害が起きた時に役立つ知識・技術などの普及に努めています。お客様や従業員、会員 の方を対象に実施してみませんか? 救急法 幼児安全法 日常生活における事故防 止、手当の基本、人工呼 吸や心臓マッサージの方 法、AEDを用いた除細動、 の仕方、災害時の心 止血の仕方、災害時の心 得などについての知識と 技術を習得できます。 健康生活支援講習 子どもを大切に育てる ために、幼児期に起こ りやすい事故とその 予防、手当の実際、 かかりやすい病気と 看病の仕方などの知 識と技術を習得できま す。 防災講習 誰もが迎える高齢期を、 すこやかに迎えるため に必要な健康増進の知 識や高齢者の支援・自 立に向け役立つ介護技 術を習得できます。 いつ起きるか分からな い災害に備え、防災・ 減災力の向上のため の講習会を実施して います。 非常食の炊出しも体 験できます。 パートナーシップ その6 山口県支部では、企業・団体等の皆様に、日本赤十字社の事業・活動への支援協力を 山口県支部では 企業 団体等の皆様に 日本赤十字社の事業 活動 の支援協力を お願いし、次のような支援協力のお申出をいただいた場合には、審査の上、「赤十字サ ポーター」として認定する制度を始めました。 赤十字と“社会貢献のためのパートナーシップ”を結ばれませんか? 「赤十字サポーター」になっていただいた企業・団体等には認定証をお渡しし、プレスリ リース等により公表します。 仕組み 日赤活動資金について、一時金又は 毎年1万円以上の分割で納入していただく この要件に加え、次の中から1つ以上の支援方 法を選択していただきます。 具体的な方法については、ご相談をお受けしま す。 プラス ※なお、一定額以上納入いただく場合には、 併せて日本赤十字社規則に基づく表彰の対 象になります(例:20万円以上は、銀色有功 章/50万円以上は、金色有功章) ○商品等に「赤十字支援マーク」を貼付し、売上げの一部を日赤に寄付される場合 ○事業所等に「寄付金付き自動販売機」を設置して売上げの一部を日赤に寄付される場合 ○事業所窓口や店舗への募金箱や広報ラック、広報資料の設置や保有施設等への広報看板・ ポスター等の掲出・展示に協力していただける場合 ○赤十字救急法や幼児安全法、赤十字思想の普及などに関する講座や講習会・研修会などを 定期開催していただける場合 ○事業活動に関連して「日赤活動支援キャンペーン」を実施され、売り上げの一部を日赤に寄付 される場合 ○「日赤支援」の恒例イベント等を開催し、その収益の一部を日赤に寄付される場合 ○災害時における救援物資やその運搬等のサービスを提供される場合 ○企業・団体等名入りの災害救護備品(災害用移動炊飯器等)を寄付される場合 ○従業員や構成メンバー等に対し、日赤の事業活動への支援協力を呼びかけられ、その結果と して日赤活動資金の寄付や日赤事業活動へのボランティア参加等が促進される場合 ○企業・団体等の広報誌等を通じて、日赤活動資金への協力や事業活動への参加等を呼びか けられるなど、日赤の情報発信に協力される場合 ○その他、企業・団体等が事業活動に関連して、日赤への支援協力をされる場合 企業・団体等のオリジナルの支援協力方法をご提案ください。 パートナーシップ その7 日本赤十字社には、赤十字を支えていただく方の集まり「紺綬有功会」があります。山口県でも、赤 十字の人道・博愛の精神と世界に広がる人道的活動に共鳴し、高額寄付または複数回献血をされ た「有功章受章者」の有志の方々によって「山口県日赤紺綬有功会」が昭和40年に設立され、個 人・法人合わせ90名以上の会員が活動しています。 赤十字思想の普及と赤十字事業の推進に協力するとともに、会員相互の親睦を図るための事業を 計画するなど、日赤山口県支部の有力な支援団体として活動しています。 主な活動 総会の開催(年1回)、赤十字思想の普及、支部事業への支援、NHK海外たすけあいへの協力、 親睦旅行など 青少年赤十字加盟校 への支援として「人へ の思いやりの心を育 む」ために練習用の車 いすや高齢者疑似体 験セットを寄贈いただ きました。 赤十字思想の普及 として「赤十字紙芝 居コンクール」を実 施し、県内のイベン トなどで読み聞かせ を行っています。 赤十字救急法普及事業への支援として、 「心肺蘇生及びAED訓練用人形」や子ども の力でも心肺蘇生を体験できる「あっぱく ん」を寄贈いただきました。 会員について 当会は、「本会員」と「準会員」により構成されています。 本会員 準会員 日赤へ資金面でご協力いただく「社資功労」または日赤業務へご協力いただく「業務 功労」により 「有功章」を受章された個人 法人で当会の趣旨にご賛同いただいてい 功労」により、「有功章」を受章された個人・法人で当会の趣旨にご賛同いただいてい る方、または、準会員であった方が、分割納入により有功章を受章され、引き続きご 加入いただく個人・法人 当会の趣旨にご賛同いただき、有功章受章につながる20万円以上の社資を今後、 分割で納入いただくことについてお申し出をいただいた個人・法人 ※当会への会費の納入や総会等の行事への参加は本会員と同じ扱いですが、当会 の役員になることはできません。 役員 な きま 会費について 本会員及び準会員ともに5000円/年 災害救護活動 医師・看護師などによる医療救護班を編成し、常に災害に備えています。 平成25年7月28日大雨災害 (萩市・山口市・阿武町) 各種講習会 平成26年8月大雨災害 (岩国市・和木町) 平成26年8月大雨災害 (広島県広島市) AEDの使い方やけがの手当を学ぶ「救急法」、子どもの事故防止と手当を学 ぶ「幼児安全法」、高齢者の支援に役立つ「健康生活支援講習」、水の事故等 から身を守るための「水上安全法」などの各種講習会を県内各地で行ってい ます。 赤十字安全奉仕団 藤田 正治さん 藤田さんはボランティア指導員として、「一人でも多くの命を救う」一助になればと、 山口市内を中心に、年間約50回の赤十字講習に出かけ、活躍されています。 青少年赤十字活動 県下の幼稚園・保育園から高等学校までの18園136校、約21,000名 が「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」を実践目標に「気づき・考 え・実行する」の態度目標のもと、生きる力を育む活動に日々取り組 んでいます。 山口市立白石中学校 生徒会執行部の皆さん 白石中学校では、月1ボラン ティアとして、地域の清掃活 と 地域 清掃活 動を行っています。「落ち葉を 集めてゴミ袋がいっぱいにな るのが嬉しい!」「社会のた めになっていると思うと気持 ちがいい」と話してくれました。 赤十字奉仕団活動 地域に根付いた活動をする「地域奉仕団」、若者を中心とした「青年赤 十字奉仕団」、特定のスキルを生かした「特殊奉仕団」の合計54団 約15,000名の赤十字奉仕団員が県内で活動しています。 赤十字防災奉仕団 属 重孝 さん 属さんは平成22 年から赤十字防 災奉仕団に加入 し、さきの東日本 大震災の際は、 支部の業務支援 をしていただきま した。 最近では、地域で 高齢者などの災 害弱者を守るた め、地元の防災 意識を高める活 動をされています。 ◂地域奉仕団 地域の防災・減災力の 向上のため、炊出し等 の訓練を行っています。 山口県青年(学生)赤十字奉仕団‣ 義援金の呼びかけ・献血・被災地 へのボランティア活動等を行って います。 看護師養成 国際活動 日赤山口県支部では、救護看護師を確保するた めに看護大学等で、看護師等の資格取得を目指 す学生に奨学金を貸与しています す学生に奨学金を貸与しています。 特に発展途上国への医師・看護師の 派遣、救援物資の援助などを行ってい ます ます。 山口赤十字病院に就職した 看護師 有間 縁さん 医療事業 地域の中核的な医療機関として、質の高い医療・ サービスを提供しています。 血液事業 献血の受け入れをし、安心安全な輸 血用血液を提供しています。 〒753‐0094 山口市野田172‐5 〒 山 市野田 TEL 083‐922‐0102 FAX 083‐932‐3615 http://www.yamaguchi.jrc.or.jp/
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