基本情報 - 消費者庁

別紙様式(Ⅳ)
商品名:メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)<ミルク>スタンド
パウチ
健康被害の情報収集体制
健康被害の情報の対応
窓口部署名等
グリコお客様センター
電話番号
0120-917-111
ファックス番号
なし
電子メール
なし
その他
ご意見・お問い合わせ
https://www.glico.com/jp/customer/
連絡対応日時
(曜日、時間等)
9:00~18:30
※曜日指定なし
なし
その他必要な事項
(組織図及び連絡フローチャートを添付すること)
別紙様式(Ⅵ)-2
商品名:メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)<ミルク>スタンドパウチ
届出食品に関する表示の内容
科学的根拠を有する機能
性関与成分名及び当該成
分又は当該成分を含有す
る食品が有する機能性
一日当たりの摂取目安量
本品にはγ-アミノ酪酸が含まれます。γ-アミノ酪
酸には、事務的作業による、一時的・心理的なスト
レスの低減機能があることが報告されています。
10g(5 粒程度)を目安にお召し上がりください。
一日当たりの摂取目安量
機能性関与成分:γ-アミノ酪酸
当たりの機能性関与成分
28mg
の含有量
保存の方法
直射日光をさけ、28℃以下の涼しい場所に保存
してください。
そのままお召し上がりください。チョコレート
摂取の方法
摂取する上での注意事項
の過剰摂取をさけるため、摂取目安量を超えて
の摂取はお控えください。
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より
健康が増進するものではありません。
(無)
調理又は保存の方法に関
し特に注意を必要とする
もにあっては当該注意事
項
※内容量等により表示事項が異なる場合、その内容を全て記入する。
(表示見本を添付すること)
別紙様式(Ⅶ)-1
商品名:メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)<ミルク>スタンド
パウチ
食品関連事業者に関する基本情報
届出者の氏名
(法人にあっては名称及
び代表者)
江崎グリコ株式会社
代表取締役社長 江崎勝久
届出者の住所
(法人にあっては主たる
事務所所在地)
大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号
製造者の氏名(製造所又は 株式会社ロビニア
加工所の名称)及び所在地 41番地
長野県埴科郡坂城町中之条5
※複数ある場合、全てを記
載
消費者対応部局(お客様相
グリコお客様センター
談室等)の連絡先
0120-917-111
(電話番号等)
情報開示するウェブサイ
トのURL
消費者庁の Web サイト
届出事項及び開示情報に
ついての問合せ担当部局
部
電
局:江崎グリコ株式会社グループ渉外部
話:03-5488-8151
別紙様式(Ⅶ)-2
届出食品に関する基本情報
メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)<
商品名
ミルク>スタンドパウチ
名称
チョコレート
食品の区分
■加工食品(☐サプリメント形状、■その他)、
☐生鮮食品
錠剤、粉末剤、液剤で
あって、その他加工食
該当せず
品として扱う場合は
その理由
当該製品が想定する
主な対象者(疾病に罹
患している者、妊産婦 ・日常的にチョコレートを食べる方
(妊娠を計画してい
・事務的な作業に従事する機会が多い方
る者を含む。)及び授
乳婦を除く。)
健康増進法施行規則
第 11 条第2項で定め
る栄養素の過剰な摂
取につながらないと
する理由
・届出食品の摂取目安量(10g)あたりの栄養成分
は、糖類は 4.7g(炭水化物は 5.3g)、脂質は 3.7
g、ナトリウムは 11mg(食塩相当量として 0.03
g)である。「日本人の食事摂取基準(2015 年)」
で定める成人男女の目標値の上限は、脂質 58~88g、
食塩相当量 7~8g であり、届出食品の摂取目安量
あたりの当該栄養成分の含有量は、これらと比較し
て低い値である。
・一方、糖類に関しては、日本において摂取基準は
設定されていないが、炭水化物として考えると、
「日
本人の食事摂取基準(2015 年)」には、成人男女の
目標値の上限が 284~431g と定められている。ま
た WHO のガイドラインにおいては遊離糖(糖類)
の摂取を 1 日の摂取カロリーの 10%未満にするこ
とが推奨されている。この量は「日本人の食事摂取
基準(2015 年)」による推定エネルギー必要量から
44~66g 未満と計算される。届出食品の摂取目安量
あたりの当該栄養成分の含有量は、これらと比較し
て低い値である。
・なお、摂取目安量を超えて、本製品1袋を摂取し
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別紙様式(Ⅶ)-2
た場合の糖類は 24.1g(炭水化物は 26.8g)、脂質
は 18.9g、ナトリウムは 54mg(食塩相当量とし
て 0.14g)であり、この場合も目標値を下回る。
・また、過剰摂取につながらないように摂取目安量
を超えての摂取を控えるように注意喚起をしてい
る。以上のことから、当該栄養素の過剰摂取につな
がるリスクは極めて低いと判断した。
販売開始予定日
2016 年 5 月 24 日
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別紙様式(Ⅶ)-3
作用機序に関する説明資料
1.製品概要
商品名
メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)<ミルク>スタ
ンドパウチ
機能性関与成分名
γ-アミノ酪酸
表示しようとする
機能性
本品にはγ-アミノ酪酸が含まれます。γ-アミノ酪酸には、事務
的作業による、一時的・心理的なストレスの低減機能があること
が報告されています。
2.作用機序
γ‐アミノ酪酸の経口摂取においては血圧降下作用についての研究報告が最も多く、日本
においてはγ‐アミノ酪酸は血圧降下作用を示す特定保健用食品の関与成分として知られ
ている。γ‐アミノ酪酸の血圧降下機序については末梢の自律神経系への作用が報告され
ている。すなわち、γ‐アミノ酪酸は末梢神経節において GABA(B)受容体を活性化し、ノ
ルアドレナリンの放出を抑制することで交感神経系を抑制状態にし、血圧を下げるもので
ある(1,2)
。この血圧降下と同様の作用機序がγ‐アミノ酪酸の抗ストレス・リラックス効
果にも当てはまると考えられている(3)。実際、γ‐アミノ酪酸の経口摂取により交感神
経の抑制あるいは副交感神経の亢進が観察されたという報告がある(3,4,5)
。交感神経・副
交感神経のバランスが心身のストレス状態やリラックス状態を反映し、交感神経の抑制・
副交感神経の亢進状態がリラックス状態にあることはすでに広く知られるところであり、
γ‐アミノ酪酸の抗ストレス・リラックス効果の作用機序についても末梢神経節からの自
律神経系への作用が考えられる。
(1)Jpn.J. Pharmacol., 89, 388-394, (2002)
(2) Eur. J. Pharmacol., 438, 107-113, (2002)
(3) Int. J. Food Sci. Nutr., 60, 106-113, (2009)
(4)J. Jpn. Soc. Nutr. Food Sci., 61, 129-133, (2008)
(5)J. Physiol. Anthropol., 28, 101-107, (2009)
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