基本情報 - 消費者庁

別紙様式(Ⅳ)
フリー
ティー
商品名:FREE Tea
健康被害の情報収集体制
健康被害の情報の対応
窓口部署名等
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
お客様相談室
電話番号
0120-885547
ファックス番号
特になし
電子メール
以下HPアドレスよりお問い合わせ頂けます。
https://ssl1.sapporobeer.jp/psfb/inquire/index.p
hp
その他
特になし
連絡対応日時
(曜日、時間等)
9:00∼17:00(土・日・祝日及び年末年始を除く)
特になし
その他必要な事項
(組織図及び連絡フローチャートを添付すること)
別紙様式(Ⅵ)-2
フリー
ティー
商品名:FREE Tea
届出食品に関する表示の内容
科学的根拠を有する機能
性関与成分名及び当該成
分又は当該成分を含有す
る食品が有する機能性
1. 機能性関与成分;GABA
2. 有する機能性;本品には GABA が含まれてい
ます。GABA にはデスクワークに伴う一時的
な精神的ストレスを緩和する機能があるこ
とが報告されています。
一日当たりの摂取目安量
1 日 1 回 1 本を目安にお飲みください。
一日当たりの摂取目安量
機能性関与成分名:GABA
当たりの機能性関与成分
含有量:28 mg
の含有量
保存の方法
高温・直射日光をさけてください。
摂取の方法
1 日 1 回 1 本を目安にお飲みください。
<一日当たりの摂取目安量とあわせて記載し
ております。>
摂取する上での注意事項
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が
増進するものではありません。
(有・○
無)
調理又は保存の方法に関
し特に注意を必要とする
もにあっては当該注意事
項
※内容量等により表示事項が異なる場合、その内容を全て記入する。
(表示見本を添付すること)
表示全景
表示部分
別紙様式(Ⅶ)-1
フリー
ティー
商品名:FREE Tea
食品関連事業者に関する基本情報
届出者の氏名
(法人にあっては名称及
び代表者)
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
代表取締役社長 國廣 喜和武
届出者の住所
(法人にあっては主たる
事務所所在地)
愛知県名古屋市中区栄 4 丁目 2 番 29 号
製造者の氏名(製造所又は ハルナプロデュース株式会社ハルナ工場
加工所の名称)及び所在地
※複数ある場合、全てを記 群馬県高崎市足門町 39-1
載
消費者対応部局(お客様相 消費者対応部局;ポッカサッポロフード&ビバレッ
談室等)の連絡先
ジ株式会社 お客様相談室
(電話番号等)
電話番号;0120-885547
情報開示するウェブサイ
トのURL
ポッカサッポロフード&ビバレッジ URL;
http://psfb.jp/
届出事項及び開示情報に
ついての問合せ担当部局
部局:
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
研究開発本部 研究企画部
電話:0568-24-6250
別紙様式(Ⅶ)-2
届出食品に関する基本情報
フリー
ティー
商品名
FREE Tea
名称
紅茶飲料
食品の区分
☑加工食品(☐サプリメント形状、☑その他)、
☐生鮮食品
錠剤、粉末剤、液剤で
本品は 275ml 容量の紅茶飲料であることから、サプ
あって、その他加工食
リメント形状の食品とは異なり、摂取目安量を大幅
品として扱う場合は
に超えて過剰摂取する可能性は低いため。
その理由
当該製品が想定する
主な対象者(疾病に罹
患している者、妊産婦
(妊娠を計画してい
る者を含む。)及び授
乳婦を除く。)
健常な日本人。性別、年齢は問わない。ただし、以
下の者は対象としない。
・疾病に罹患している者
・妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授
乳婦
・未成年者
健康増進法施行規則第 11 条第2項で定められた栄
養素について、本製品の 1 日あたりの摂取目安量 1
本(275ml)分は以下の通りである。
・脂質;0g
・炭水化物;14g
・食塩相当量;0.04g
健康増進法施行規則
第 11 条第2項で定め
る栄養素の過剰な摂
取につながらないと
する理由
脂質と食塩相当量(ナトリウムとして)はほとんど
本商品には含まれておらず、食品表示基準第 7 条
栄養成分又は熱量の適切な摂取ができる旨 におい
て、2 の低い旨の表示ができる範囲に該当するため、
栄養素の過剰摂取にはつながらない。
糖類については、本商品では炭水化物を 1 本当り
14g 含有している。日本人の食事摂取基準(2015 年
版)には糖類の摂取基準は設けられていない。一方、
WHOガイドラインでは糖類(遊離糖類 free
sugars)の摂取量を総エネルギー摂取量の 10%未
満とすること強く推奨している。日本人の食事摂取
基準によると、健常成人で必要な総エネルギー量は
1500∼3150 kcal であり糖類摂取量に換算すると、
1 日当たり糖類 37.5∼78.8gに相当する。炭水化物
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別紙様式(Ⅶ)-2
は食物繊維と糖質から構成されており、糖質の中に
単糖類や二糖類などの糖類が含まれるため、糖類の
過剰摂取を検討する上で炭水化物摂取の観点から
検討することができる。本商品の炭水化物(14g)
が全て糖類と仮定した場合でも、本商品に含まれる
糖類量はWHOガイドラインと日本人の食事摂取
基準から換算した糖類量の約 1/5∼2/5 しか含まれ
ず、糖類の過剰摂取にはつながらないと判断した。
ただし、本品を 1 日摂取目安量を超えて多量に摂取
した場合、上記栄養素の過剰摂取につながる可能性
があるため、「1日1回 1 本を目安にお飲みくださ
い。」
「多量摂取により疾病が治癒したり、より健康
が増進するものではありません。」と記載し、注意
喚起をしている。
販売開始予定日
2016年8月22日
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別紙様式(Ⅶ)-3
作用機序に関する説明資料
1.製品概要
商品名
フリー
ティー
FREE Tea
機能性関与成分名
GABA
表示しようとする
機能性
本品には GABA が含まれています。GABA にはデスクワークに伴
う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告さ
れています。
2.作用機序
GABA の経口摂取においては血圧降下作用についての研究報告が最も多く、日
本において、GABA は血圧降下作用を示す特定保健用食品の関与成分として知ら
れている。GABA の血圧降下機序については末梢の自律神経系への作用が報告さ
れている。すなわち、GABA は末梢神経節において GABA(B)受容体を活性化し、
ノルアドレナリンの放出を抑制することで交感神経系を抑制状態にし、血圧を
下げるものである(1,2)。この血圧降下作用と同様に、自律神経系への作用が
GABA の一時的な精神的ストレスの緩和効果にも当てはまると考えられている
(3)。実際、GABA の経口摂取により交感神経の抑制あるいは副交感神経の亢進
が観察されたという報告がある(3,4,5)。交感神経・副交感神経のバランスが
心身のストレス・リラックス状態を反映し、交感神経の抑制・副交感神経の亢
進状態がストレスの緩和、リラックス状態を示していることはすでに広く知ら
れるところであり、GABA の一時的な精神的ストレスの緩和効果の作用機序につ
いても末梢神経節からの自律神経系への作用が考えられる。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
Jpn. J. Pharmacol., 89, 388-394, (2002)
Eur. J. Pharmacol., 438, 107-113, (2002)
Int. J. Food Sci. Nutr., 60, 106-113, (2009)
J. Jpn. Soc. Nutr. Food Sci., 61, 129-133, (2008)
J. Physiol. Anthropol., 28, 101-107, (2009)
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