基本情報 - 消費者庁

別紙様式(Ⅳ)
商品名:おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
健康被害の情報収集体制
健康被害の情報の対応
窓口部署名等
お客様相談室
電話番号
0120-15-1456
ファックス番号
ファックスによる受付は行っておりません
電子メール
[email protected]
その他
連絡対応日時
(曜日、時間等)
日、祝日を除く 8:30~17:30
その他必要な事項
(組織図及び連絡フローチャートを添付すること)
別紙様式(Ⅵ)-2
商品名:おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
届出食品に関する表示の内容
科学的根拠を有する機能
性関与成分名及び当該成
分又は当該成分を含有す
る食品が有する機能性
機能性関与成分:大豆イソフラボン
機能性: 本品には大豆イソフラボンが含まれ
ています。大豆イソフラボンには成人女性の骨
の成分維持に役立つ機能があることが報告さ
れています。本品は骨を丈夫に維持したい方に
適した食品です。
一日当たりの摂取目安量
一日一回 23gを目安にお召し上がりください。
一日当たりの摂取目安量
機能性関与成分名:大豆イソフラボン
当たりの機能性関与成分
含有量:25mg(アグリコン換算)
の含有量
保存の方法
直射日光・高温を避け、できるだけ涼しい所に
保存してください。
摂取の方法
そのままお召しあがりいただくか、料理などに
お使いください。
大豆に対してアレルギーをお持ちの方は医師に
ご相談ください。/1 日の摂取目安量を守り、過
剰に摂取しないでください。(イソフラボンを含
有する他の特定保健用食品等との併用にはご注
意ください)/妊娠中の方、授乳中の方、乳幼児
摂取する上での注意事項
および小児については、これまでと同様、本品を
召し上がっていただく分には全く問題ありませ
んが、過剰に上乗せして大豆イソフラボンを摂取
することは推奨されていません。/医療機関にか
かっている方は医師にご相談ください。
別紙様式(Ⅵ)-2
賞味期限は未開封の場合に限ります。保存料は使用
調理又は保存の方法に関
し特に注意を必要とする
もにあっては当該注意事
項
しておりませんので、開封後は密閉容器に入れ冷蔵
庫で保管し、お早めにお召しあがりください。
※内容量等により表示事項が異なる場合、その内容を全て記入する。
(表示見本を添付すること)
別紙様式(Ⅶ)-1
商品名:おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
食品関連事業者に関する基本情報
届出者の氏名
(法人にあっては名称及
び代表者)
株式会社 小倉屋柳本
代表取締役社長 柳本一郎
届出者の住所
(法人にあっては主たる
事務所所在地)
〒658-0044
兵庫県神戸市東灘区御影塚町 4丁目 9番 21号
製造者の氏名(製造所又は 株式会社 小倉屋柳本 社工場
加工所の名称)及び所在地
※複数ある場合、全てを記 兵庫県加東市沢部 655番
載
消費者対応部局(お客様相
談室等)の連絡先
0120-15-1456
(電話番号等)
情報開示するウェブサイ
トのURL
http://www.maruyanagi.co.jp
届出事項及び開示情報に
ついての問合せ担当部局
部
電
局:お客様相談室
話:0120-15-1456
別紙様式(Ⅶ)-2
届出食品に関する基本情報
商品名
おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
名称
蒸し黒豆
食品の区分
■加工食品(☐サプリメント形状、■その他)、
☐生鮮食品
錠剤、粉末剤、液剤で
あって、その他加工食
品として扱う場合は
その理由
当該製品が想定する
主な対象者(疾病に罹
骨を丈夫に維持したい健常な成人女性
患している者、妊産婦
(妊娠を計画してい
ただし大豆アレルギーの方は除く
る者を含む。)及び授
乳婦を除く。)
健康増進法施行規則
第 11条第2項で定め
る栄養素の過剰な摂
取につながらないと
する理由
・本品の 1日摂取目安量 23gには脂質 1.7g、糖質
2.2g、ナトリウム 53mg(食塩相当量 0.1g)が含まれ
ております。糖類は糖質の中に含まれるため、2.2g
以下となります。
・日本人の食事摂取基準(2015年版)より、対象者
のうち最も低い推定エネルギー必要量である
1,500kcalから脂質の摂取目安量を算出すると、脂
質 33~50gとなります。ナトリウムの摂取目標量は
食塩相当量として 7.0g/日です。脂質、食塩相当量
は摂取基準より大変低い値であり、摂取目安量以上
を摂取しても、栄養素の過剰摂取につながらないと
判断しております。また日本人の食事摂取基準
(2015年版)にて糖類の摂取基準は設定されており
ませんが、本品 23g中の含有量は他の栄養成分値と
同様に大変低い値であり摂取目安量以上を摂取し
ても、栄養素の過剰摂取につながらないと判断して
おります。
・また本品および栄養素の過剰摂取に関して注意を
促し、一日あたりの摂取目安量以上を摂取しないよ
う、摂取上の注意事項として「1日の摂取目安量を
守り、過剰に摂取しないでください」の文言を記載
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別紙様式(Ⅶ)-2
しております。
販売開始予定日
2016年
5月
20日
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別紙様式(Ⅶ)-3
作用機序に関する説明資料
1.製品概要
商品名
おいしい蒸し豆 蒸し黒豆
機能性関与成分名
大豆イソフラボン
表示しようとする
機能性
本品には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソ
フラボンには成人女性の骨の成分維持に役立つ機能があ
ることが報告されています。本品は骨を丈夫に維持した
い方に適した食品です。
2.作用機序
骨は一見変化しないように思えますが、古くなった骨が溶け、新しい骨に生
まれ変わるという代謝が活発に行われています。古い骨細胞が壊されて血液に
骨が溶出し、骨の成分が吸収されることを骨吸収といい、これに関与する細胞
を破骨細胞といいます。一方、新しい骨細胞がつくられることを骨形成といい、
これに関わる細胞を骨芽細胞と呼んでいます。この2つの細胞の活動のバラン
スが骨の状態に影響を及ぼしています。
動物細胞を用いた in vitro 試験によって、大豆イソフラボンの一つであるダイ
ゼインが RANKL(receptor activator of nuclear factor-κ B ligand:破骨細胞
を分化・活性化させて骨の吸収を促進するタンパク質)と OPG(osteoprogerin:
RANKL と結合することで破骨細胞の分化・活性化を抑制するタンパク質)の
比率を調節することで、骨の溶出が抑制されることが示唆されています 1)。また
大豆イソフラボンであるダイゼイン・ゲニステインが、破骨細胞生成に関する
遺伝子の発現を抑制することが報告されています 2)。
また破骨細胞特異的 ERα遺伝子破壊マウスを用いた in vivo 試験によって、
女性ホルモンであるエストロゲンは破骨細胞のアポトーシス(細胞死)を誘導さ
せ、破骨細胞の寿命を短縮させる作用があることが示唆されています 3)。大豆イ
ソフラボンはエストロゲンに類似した構造をしており、弱い女性ホルモン様作
用を示します。したがって大豆イソフラボンも同様のはたらきで破骨細胞を減
少させることが示唆されております。
これらの報告されている作用により、大豆イソフラボンは破骨細胞を減少さ
せ、骨成分の溶出を抑制することで骨の成分維持に役立っていると考えられま
す。
引用文献
1. Anne D.W et al., A Low Dose of Daidzein Acts as an ERβ-Selective Agonist in
Trabecular Osteoblasts of Young Female Piglets., J Cell Physiol, 200, 253-262
2004.
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別紙様式(Ⅶ)-3
2. Veronica G. P et al., Negative Regulation of RANKL-induced Osteoclastic
Differentiation in Raw264.7 Cells by Estrogen and Phytoestrogens., J Biol
Chem., 280. 13720-13727 2005
3. 大豆のすべて
サイエンスフォーラム社
2/2
p270