30年後の医療の姿を考える会 第10回市民公開講座

30 年後の医療の姿を考える会 第 10 回市民公開講座
メディカルタウンの人生の連続性での『いのちの教育』
10 年目を迎えた「30 年後の医療の姿を考える会」はここで初心に返り、最初の公開講座で提示された
「教育=生まれてから死ぬまでの連続性の中での『いのちの教育』の重要性」を再び取り上げます。医療
関係者の教育、市民教育、人間教育、デンマークの人間教育やケアの教育の話 … 現実はどうなってい
るのか? そもそも教育の意味とは? 目的と手法は合っているのか? … 一緒に話し合いませんか。
「学ぶとは、胸に誠実を刻むこと 教えるとは、ともに未来を仰ぐこと」 ルイ・アラゴン
既刊本①∼⑨各1,000 円(詳細裏面)
○開催日時 : 2016 年 3 月 27 日(日)
○会
14:00∼16:30
(開場 13:30)
場 : 聖路加国際大学講堂(アリス・C・セントジョンメモリアルホール)
○参 加 費 : 一般 1500 円 学生 700 円
○プログラム
秋山正子(30 年後の医療の姿を考える会会長 白十字訪問看護ステーション統括所長)
はじめに
第1部
基調講演
小林正弥(千葉大学大学院教授 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント
研究科特別招聘教授)
第2部
提言
山口育子(COML)・模擬患者を用いた医学教育、患者塾を全国展開
津村柊(早稲田大学人間科学部)・デンマーク国民学校を体験した現役大学生
山田雅子(聖路加国際大学教授)・看護教育の立場から
パネルデイスカッション
小林正弥 ほか
コーディネ―ター 柳田邦男(ノンフィクション作家)
おわりに
中村順子(秋田大学教授)
樋野興夫(30 年後の医療の姿を考える会顧問 順天堂大学医学部教授)
○お申し込み・お問い合わせ
暮らしの保健室 hokenshitu@kjc.biglobe.ne.jp
主催:30 年後の医療の姿を考える会 暮らしの保健室
NPO 法人白十字在宅ボランティアの会
協賛:日本医業経営コンサルタント協会東京支部
後援:毎日新聞社 日本臨床倫理学会 がん哲学外来市民学会
一般社団法人がん哲学外来
中央区明石町 10-1
日比谷線築地駅 3 番 4 番出口から徒歩 4 分
朝日新聞社(交渉中)
有楽町線新富町駅 6 番出口から徒歩 6 分
① 青写真を語る
・情報
・在宅
・教育
・青写真
・地域
岩本
松本
秋山
永山
市原
メディカルタウンに期待するもの
柳田 邦男
吉川菜穂子
中村順子
裕
武敏
正子
悦子
美穂
樋野興夫
ほか
② 地方学(ぢかたがく)
『高齢化社会における地域再生の試み』
村上 智彦
・入院医療から在宅医療への移行支援 生活の場につながる医療へ
・長崎在宅Dr.ネットの取り組みについて
・看取りのできる地域社会に向けて 大都市 東京から
・生活支援、地域SW、安心して死ねる場所、地域力
価値観の転換
宇都宮宏子
安中 正和
村田 由佳
鈴木 信行
柳田 邦男
加藤敦子
吉川菜穂子
中村順子
樋野興夫
秋山正子
ほか
③ 対話力
『回復されるべき真のロゴス』
樋野 興夫
・がん医療を変えるために
・生命を育み 生命をつなぐ
・同じ情景の中にいる力
・語り手と聞き手の間に
唐渡
福島
榊原
小田
メディカルタウンの対話は時空を超えて
村上紀美子
柳田邦男
市原美穂
加藤敦子
大久保菜穂子
中村順子
敦也
真
千秋
豊二
秋山正子
ほか
④ 再生力
『マギーズ・キャンサー・ケアリング・センターの実際』
ローラ・リー
『センターの運営方法』
サラ・ビアード
・日本におけるがん患者の相談支援 鈴木健彦 ・がん患者とその家族の立場から
海辺陽子 ・がん患者さんの退院支援から見えてきた医療現場の課題 宇都宮宏子
ローラさんとサラさんに聴く 永山悦子
マギーズセンターの建築の重要性 第二の
わが家 佐藤由巳子
ローラとマギーの物語 岡本峰子
日本版マギーズセンター
誕生に期待 柳田邦男
重松加代子 大久保菜穂子 中村順子 樋野興夫 秋山正子
ほか
⑤ 住まい方
『病院の世紀から地域ケアの時代へ』
猪飼 周平
・都市郊外での住まい方在宅医療
・小規模多機能ケア ひつじ雲
・高齢化の進む団地での見守りと行政
・雪国での生活スタイルと看護の可能性
・個性を大事にする高齢者施設での住まい方
柳田邦男
大久保菜穂子
新田
柴田
松本
中村
三浦
樋野興夫
國夫
範子
均
順子
研
秋山正子
ほか
⑥ 自分力
『「健康増進外来」の取り組みから』
佐藤 元美
・デイホームから街中サロンへ ケアされる人から支え合う人に
飯島 惠子
・オランダ・ビュルトツォルホのプロフェッショナリズム 当事者・家族とともに 堀田 聰子
・自分力を引き出す「暮らしの保健室」 団地の空き店舗に相談窓口を開設 秋山 正子
健康増進外来について
大久保菜穂子
「自分力」を引き出すさりげない支援とは
岡本 峰子
柳田邦男
中村順子
樋野興夫
ほか
⑦ 看取りのルネサンス
『非がん患者さんの緩和ケアとQOLを求めて』
中島 孝
・暮らしの中で「死にゆく」こと ひとり暮らしからとも暮らしへ
・看取りのルネサンスへ 永源寺診療所でいま行っていること
・日本流の事前意思表示を求めて あなたが「いのち」の主人公
市原 美穂
花戸 貴司
箕岡 真子
「今」の中にすでにある30年後
柳田 邦男
米澤純子
中村順子
樋野興夫
秋山正子
ほか
⑧ 本人中心の合意づくり
『参加型合意形成のプロセスとは』
桑子 敏雄
・医療の合意形成とは よりよい意思決定を行うために
・本人中心の合意づくりに必要なこと 言語聴覚士として
・退院支援の軸は意思決定支援 「どう生きたいか」に寄り添う
・コミュニティデザインと合意形成
吉武久美子
半田理恵子
宇都宮宏子
西上ありさ
社会的合意形成と本人中心の合意づくり
松本 武敏
柳田邦男
大久保菜穂子
中村順子
樋野興夫
秋山正子
ほか
⑨ ヒューマンサポート
『対話から生まれるヒューマンサポート』みんくるカフェの取り組みから
孫 大輔
・サポートがいっぱいの街づくり大作戦
・私たちの挑戦から見えてきたこと 電話健康相談20年の中で感じること
・
「暮らしの保健室」のがん療養相談の試みから見えてきたこと
西村 元一
高橋 敏子
秋山 正子
視座の移動、意識の転換
柳田 邦男
大久保菜穂子
中村順子
樋野興夫
ほか
メディカルタウンシリーズ(各 1,000 円)は、書店取り寄せ、Amazon書店、または以下にてご注文ください。
①青写真を語る(在庫僅少) ②地方学(在庫僅少) ③対話力
■㈲E D I T E X
info@e ditex.jp
電話03-5 804- 6050 (祝休日を除く月∼金10∼17時)
fax0 3-58 05-6 051
④再生力 ⑤住まい方 ⑥自分力 ⑦看取りのルネサンス ⑧本人中心の合意づくり ⑨ヒューマンサポート
■白十字ボランティアの会 v o l u n t -h a k u j u j i @ c o a s t . o c n . n e . j p
fax03- 5935 -7708
■暮らしの保健室 h o k e n s h i t u @ k j c . b i g l o b e . n e . j p
電話03-3 205- 3114 (祝休日を除く月∼金9∼17時)
※シンポジウム会場 特別セット販売
fax03-3 205- 3115
①∼⑨8,000 円(限定 10 セット)