意見募集結果概要

しょうが い
り
ゆう
さ
べつ
か いしょう
す いし ん
かん
た いお うよ うりょう
あん
たい
い
け んぼ
しゅうけ っか
障 害を理由とする差別の解消 の推進に関する対応要領 (案)に対する意見募集 結果
について
へいせい
ねん
がつ
にち
平成28年3月17日
こくりつけんきゅうかいはつほうじんか
がくぎ
じゅつしんこうき
こう
国立研究 開発法人科学技術 振興機構
へいせい
ねん
がつ
かいしょう
すいしん
かん
にち
へい せい
ねん
がつ
にち
き
かん
しょうがい
り
ゆう
さ
べつ
平成28年1月8日から平成28年1月31日までの期間、「障 害を理由とする差別
たい おうよう りょう
あん
たい
い
けんぼ
しゅう
おこな
けん
い
けん
の解消 の推進に関する対応要領 (案)」に対する意見募集 を行 い1件のご意見をいた
だきました。
みなさまがた
お
きょうりょく
ふか
かんしゃもう
あ
皆様方の御協 力 に深く感謝申し上げます。
い
けんぼ
しゅうけっか
【意見募集 結果】
い
けんぼ
しゅうじっし
ほうほう
1.意見募集 実施方法
い
けんぼ
しゅうき
かん
(1)意見募集 期間
へいせい
ねん
がつ
にち
きん
こくりつけんきゅうかいはつほうじんか
がくぎ
へいせい
ねん
がつ
にち
にち
平成28年1月8日(金)~平成28年1月31日(日)
じっし
ほうほう
(2)実施方法
じゅつしんこうき
こう
けいさい
国立研究 開発法人科学技術 振興機構の Web サイトにて掲載
い
けんていしゅつほうほう
(3)意見提出 方法
ない
Web サイト(http://www.jst.go.jp/osirase/20160108/index.html)内アンケートフォームでの
かいとう
ゆうそう
回答、FAX、郵送
い
けんそうすう
2.意見総数
けん
1件
-1-
ご
い
けん
かいとう
3.御意見および回答
ご
い
けん
かいとう
御意見
しょう がい しゅ べつ
こう じ
回答
のう き
のう
たいおうようりょう
① 障 害 種 別に 高 次 脳 機 能
しょうがい
ぬ
がい
障 害が抜けている。
あん
しょうがい
しんたいしょう がい
ち
てきしょう
対応要領 (案)では「障 害」を「身体障 害、知的障
せいしんしょうがい
はったつしょうがい
ふく
た
しんしん
き
のう
害、精神障 害(発達障 害を含む)その他の心身の機能
しょうがい
こ
べつ
しょうがい
げんてい
の障 害をいう」としており、個別の障 害に限定せず、
こうじ
のうき
のうしょうがい
ふく
はばひろ
しょうがい
とら
高次脳機能障 害も含め、幅広く「障 害」を捉えたいと
かんが
考 えております。
しんたいしょうがい
ち
てきしょうがい
せいしんしょうがい
はったつしょう
そのため身体障 害、知的障 害、精神障 害(発達障
がい
ふく
へいき
かたち
き
さい
害を含む)と併記する形 では記載しないことといたし
ます。
かん かく か
びん
しょ るい
べっし
② 感 覚 過 敏における 書 類の
か
ぬ
モノクロ化が抜けている。
りゅうい
じ
こう
ごうり
てきはいりょ
あ
ぶつり
てき
びん
かん
別紙の留 意事項の「合理的配慮に当たりうる物理的
かんきょう
はいりょ
ぐ
たいれい
ぐ
たいれい
かんかくか
環境 への配慮の具体例」に具体例として感覚過敏に関
はいりょ
き
さい
し
てき
かんが
する配慮の記載がないというご指摘と考 えます。
かんかくか
びん
ていど
し
かく
しょっかく
ちょうかくとう
ぶ
ぶん
感覚過敏は程度や、視覚、触 覚、聴 覚等どの部分が
か
びん
しょうじょう
こと
過敏かによって症 状 が異なります。
い
けん
かん かく か
びん
しょ るい
ご 意見いただいた「 感 覚 過 敏における 書 類のモノク
か
ぐ
たいてき
いろ
かん
かんかくか
びん
しょうがいしゃ
ロ化」とは具体的には「色に関する感覚過敏の障 害者に
たい
かい ぎ
しょ るい とう
対し、 会 議 書 類 等をモノクロにする。」ということか
-2-
かんが
かんかくか
びん
いろ
げんてい
いんしょう
と考 えますが、感覚過敏が色に限定された印象 となっ
こ
べつせい
たか
ぐ
てしまい、個別性が高くなってしまうので、ここでは具
たい れい
き
さい
おこな
体 例としての 記 載はあえて 行 わないことといたしま
す。
ほんたい おうよう りょう
あん
ちゅう
りゅうい
じ
こう
ぐ
たい れい
本対応要領 (案)中 の留 意事項における具体例は
だいひょうれい
れいじ
とうき
こう
あくまで代表 例として例示しているにすぎず、当機構
き
さい
じ
れい
ない よう
しば
としては 記載されている 内 容だけに縛られるのではな
こ
こ
かん
じゅう なん
たい おう
かんが
く 個 々の 事 例に 関して 柔 軟に 対 応したいと 考 えてい
るところです。
ぼ
こく ご
べつ
がい こく そだ
③ 母 国 語が 別である 外 国 育
がい こく
ひと
つう やく
がいこくそだ
しょうがい
あ
外国育ちということは、「障 害」には当てはまらな
かんが
ほんたいおうようりょう
き
さい
ち, 外 国ルーツの 人への 通 訳 いと考 えておりますので、本対応要領 には記載いたし
かい
ごう り
てき はい りょ
ぬ
を 介した 合 理 的 配 慮が 抜け
ません。
ている。
い
じょう
以上
-3-