契約書(案)(PDF:163KB)

財務会計システム2004機器賃貸借及び保守契約書(案)
沖縄県知事
翁 長
雄 志(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)とは、沖縄県財務会計システム2004業務用機器及び
プログラム・プロダクト(以下「機器等」という。)の賃貸借及び保守に関して、次のとおり契約
を締結する。
(契約の趣旨)
第1条 この契約は、機器等を甲が常時正常な状態で稼働し得るように、乙が保守し、甲の使用に
供することを目的とする。
(機器等の内容)
第2条 機器等の内容は、機器等明細表のとおりとする。
(機器等の設置場所及び賃貸借期間)
第3条 機器等の設置場所及び賃貸借期間は、次のとおりとする。
(1) 設置場所
沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
(2) 賃貸借期間 平成29年2月1日から平成34年1月31日まで
(賃貸借料)
第4条 機器等の賃貸借料(保守料金含む)は、金
円(うち消費税額及び地方消
費税額
円)とする。
なお、月額賃貸借料は、金
円(うち消費税額及び地方消費税額
円)とする。
2 前項の消費税額及び地方消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方税法第72
条の82及び第72条の83の規定に基づき、賃貸借料に108分の8を乗じて得た額である。
3 賃貸借料は、甲が引渡を受けた日の翌日から起算し解除した日若しくは契約終了日までを算
定するものとする。この場合、賃貸借期間に1か月未満の端数があるとき、前項に規定する月
額賃貸借料を日割計算によって算定した額とする。
月額賃貸借料 × (1/暦日数) × 使用日数
4 前項により算出された額に1円未満の端数が生じた場合、当該端数は切り捨てるものとする。
(賃貸借料の支払)
第5条 乙は、毎月初めに前月分の賃貸借料を甲に請求するものとする。
2 甲は、乙の契約履行を確認し、乙から適法な請求書を受理した日から30日以内に賃貸借料を
支払うものとする。
(支払遅延利息)
第6条 甲の責に帰すべき事由により、賃貸借料の支払いが遅れた場合、乙は遅延日数に応じ、政府
契約の支払遅延防止等に関する法律第8条第1項の規定に基づいて告示された率で計算した
額の遅延利息を甲に請求できるものとする。
(契約保証金)
第7条 契約保証金は免除する。
(契約の変更)
第8条 甲と乙は、第2条及び第4条について変更の必要が生じたときは、甲乙協議の上、契約の変
更ができるものとし、その契約の締結に要する費用は乙の負担とする。
(機器等の保守)
第9条 乙は、機器等の正常な運行を維持するため、専門技術を持つ保守員を適時巡回、点検調整を
行うとともに万一の故障に速やかに対処できる体制を整えておかねばならないものとする。
2 乙は、機器等の故障により、甲の業務の遂行に支障が生じたときは、休日・夜間等にかかわ
らず正常な状態に回復させなければならない。この場合において、既設機器にかかる故障のう
ち、乙の保守の対象にならない故障については、その旨及び故障の原因を甲に報告するものと
する。
3 乙は、機器等の正常な状態を維持するために必要な部品を第1項及び第2項の規定又は甲の
通知に基づき、乙が必要と認めた時に、これを供給もしくは取り替えるものとする。
4 修理に要する費用及び取り付け工事に要する一切の費用は、乙の負担とする。
(業務遂行責任者)
第10条 乙は、本契約の履行に関して、甲と連絡調整を行う業務上の遂行責任者を定め、連絡経路と
ともに、甲に書面で通知する。
2 本契約の履行について、甲は、乙の業務遂行責任者と協議の上、業務の遂行を指示及び監督
するものとする。
(プログラム・プロダクト)
第11条 機器に関連して提供されるプログラム・プロダクトの使用については、付則プログラム・
プロダクト使用条項によるものとする。
(プログラムサービス等)
第12条 乙は、甲が機器を使用するために必要なシステム・プログラム、機器使用書等を提供する
とともに、甲の職員に対する機械操作及び運用に関する技術的な指導をするものとする。
(用紙その他の補給品等)
第13条 甲が装置に使用する用紙その他の補給品は、乙の規定する規格品によるものとする。
(保険)
第14条 乙は、乙の費用で機器等に動産総合保険を付保するものとする。
(機器等の取替え、追加及び改造)
第15条 甲は、機器等の一部を取替え若しくは改造、機器等の追加又は機器等に他の機械器具を取
り付ける必要が生じたときは、あらかじめ書面をもって乙に協議するものとする。
(機器の移転)
第16条 甲は、機器等の据付け場所を変更する必要が生じたときは、あらかじめ文書をもって乙に
協議するものとする。
この場合の機器等の移転に要する費用は、甲の負担とする。
(解約)
第17条 甲は、契約期間中にこの契約を解除するときは、1カ月前に文書をもって乙に通知するもの
とする。
2 甲又は乙は、相手方が正当な理由なくして、この契約の条項に違反したときは、文書をもっ
て通告し、直ちにこの契約を解除することができる。
(機器等の返還)
第18条 契約期間の満了又は第17条の規定によりこの契約が解除された場合、甲は、速やかに機器等
を乙に返還するものとし、乙は受領書を甲に提出するものとする。
この契約の終了又は契約の解除により機器等の返還に要する費用は、その契約の解除が甲の
責めに帰する場合のほかは乙が負担するものとする。
2 機器等を返還した場合、乙はデータ等の復元が不可能な処置を講じるものとする。
(善管注意義務)
第19条 甲は、機器等を善良な管理者の注意をもって管理するものとする。
2 乙は、甲の責に帰すことのできない事由(失火の場合は軽過失を含む。)により機器等が滅
失又は毀損した場合は、甲に対して損害賠償の請求はしないものとする。
(立入権及び秘密保持)
第20条 乙は、機器等の納入・保守・管理等の実施にあたっては、甲の許可を取った上、乙の立ち会
いのもとで、その関係者を機器等の設置場所に立ち入らせることができる。この場合、その関
係者は必ずその身分を証明する証票を携帯しなければならない。
2 乙及びその関係者は、機器等の納入・保守・管理等の実施にあたって知り得た甲の業務上の
秘密、若しくは、機器等の設置場所に立ち入って得た甲の業務上の秘密を第三者に漏洩し、又
は他の目的に利用してはならない。
(損害賠償)
第21条 乙は、甲が故意又は重過失によって機器等に損害を与えた場合は、その賠償を甲に請求する
ことができる。
2 前項の場合において、動産総合保険で補填された損害に対しては、前項の規定にかかわらず、
乙は、甲に請求しないものとする。
3 本契約の履行に関し、甲又は第三者に損害を与えたときは、乙の責任においてその損害賠償
をするものとする。ただし、その賠償の発生が甲の責に帰すべき理由による場合は、甲の負担
とする。
(個人情報の保護)
第22条 乙は、この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いについては、別記「個人情報
取扱特記事項」を遵守しなければならない。なお、別記「個人情報取扱特記事項」と契約本文
の規定が相違する場合は、契約本文が優先するものとする。
(権利義務の譲渡禁止)
第23条 甲及び乙は、あらかじめ相手方の書面による承諾がない限り、この契約上の権利又は義務の
全部若しくは一部を他に譲渡してはならないものとする。
(契約の費用)
第24条 この契約の締結に要する費用は乙の負担とする。
(その他)
第25条 乙は、この契約条項のほか、沖縄県財務規則(昭和47年沖縄県規則第12号)を遵守するもの
とする。
(協議)
第26条 この契約について疑義が生じた場合、又はこの契約に定めのない事項については、甲乙協議
して定めるものとする。
本契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙それぞれ記名押印のうえ、各自1通を保有
するものとする。
平成
年
月
日
甲
乙
沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
沖縄県知事
翁 長 雄 志
付
則
プログラム・プロダクト使用条項
(使用権の許諾)
第1条 乙は、甲に対し、賃貸借期間中、沖縄県財務会計システム2004業務用機器(以下「機器」
という。
)においてプログラム・プロダクトを非独占的に使用する権利(以下「使用権」とい
う。)を許諾するものとする。
(使用権の範囲)
第2条 前条により甲に許諾された使用権は、プログラム・プロダクトをその使用期間中、機器で
非独占的に使用する権利であり、当該プログラム・プロダクトを機器以外で使用する場合は、
前条により許諾された使用権とは別の使用権の設定を必要とする。ただし、機器が保守サー
ビス又は故障等により使用できない場合は、当該プログラム・プロダクトを一時的に他の機
器で使用できるものとする。
2 甲は、本プログラム・プロダクト使用条項に基づき再使用権を設定し、又はプログラム・
プロダクト若しくはその複製物を第三者に譲渡、転貸若しくは占有の移転をしてはならない。
3 甲は、プログラム・プロダクトの全部又は一部を改変してはならないものとする。
4 甲は、プログラム・プロダクトの全部又は一部を逆アセンブル又は逆コンパイルして分析
することはできないものとする。
5 甲は、プログラム・プロダクトを保管するために、プログラム・プロダクトの全部又は一
部を2部だけ複製できるものとする。
なお、当該プログラム・プロダクトの複製物についても、本プログラム・プロダクト使用
条項が適用されるものとする。
6 甲は、プログラム・プロダクトを機器の設置場所以外の場所で保管する場合は、その保管
場所を書面により乙に通知するものとする。
(確認検査)
第3条 甲は、プログラム・プロダクトの納入後速やかに動作確認検査を行うものとする。
2 前項の検査の結果、不合格となったプログラム・プロダクトについては、乙は甲の指示に
従い速やかにこれを修補のうえ、甲の再検査を受けるものとする。
(引渡完了通知)
第4条 甲は、プログラム・プロダクトが前条の検査又は再検査に合格した場合は、乙所定の「プ
ログラム・プロダクト引渡完了通知書」に引渡完了日等必要事項を記入のうえ乙に交付する
ものとする。
(使用権の終了)
第5条 甲が個々のプログラム・プロダクトの使用を終了する場合は、乙に対し、使用終了の1ヶ
月以上前の書面による通知をするものとする。この場合、乙から甲に許諾された当該プログ
ラム・プロダクトの使用権は消滅するものとし、甲はそれらのすべて(当該プログラム・プ
ロダクトの複製物を含む。)を破棄又は乙に返還したうえで、乙所定の「プログラム・プロダ
クト使用終了確認書」を使用終了日から起算して1か月以内に乙に提出するものとする。
2 本契約が解除された場合、本契約に基づき乙から甲に許諾されたすべてのプログラムプロ
ダクトの使用権は消滅するものとし、当該プログラム・プロダクトの処理については前項を
準用するものとする。
(瑕疵)
第6条 乙は、賃貸借期間中、プログラム・プロダクトについて乙の責に帰すべき事由による瑕疵
が発見され、甲がこれを乙に通知したときは、速やかにその修補を行うものとする。
(プログラムプロダクト管理)
第7条 甲は、プログラム・プロダクトの納入後、当該プログラム・プロダクト及びその修正情報
を善良なる管理者の注意をもって管理するものとする。
2 甲は、プログラム・プロダクトを機器で使用する等乙が定める条件又は方法に従って使用
するものとする。
3 甲は、乙の従業員その他乙の指定する者が機器の設置場所に立ち入ることを認めるものと
し、乙が円滑に作業等を行えるよう協力するものとする。
4 甲は、プログラム・プロダクトを格納する媒体について乙の指定する規格に合致した製品
を使用するものとする。
5 甲は、プログラム・プロダクトを固定している媒体を廃棄する場合、当該プログラム・プ
ロダクトを消滅させるものとする。
6 甲は、次の各号の事由が生じたときは、遅滞なく乙に通知するものとする。
(1) プログラム・プロダクトにつき、乙の権利を侵害するような事態が発生したとき又はそ
のおそれがあるとき。
(2) プログラム・プロダクトにつき、盗難、滅失、毀損等の事故が発生したとき。
(契約終了)
第8条 本契約第3条及び第17条により賃貸借契約が終了した場合、乙から甲に許諾されたプログ
ラム・プロダクトの使用権は消滅するものとし、甲は、プログラム・プロダクト(プログラ
ム・プロダクトの複製物も含む。
)を乙に返還するものとする。
(機密保持)
第9条 乙は、本契約第12条に定めるサービス等のため機器の設置場所に立ち入って得た甲の業務
上の秘密は、第三者に漏洩してはならないものとする。
2 甲は、自己使用のために必要な範囲で甲の職員その他甲のためにプログラム・プロダクト
の使用に従事する者に使用させる場合を除き、プログラム・プロダクトを開示し又は使用させ
てはならないものとする。
3 本条の機密保持義務は、本契約が終了した後も継続するものとする。
(損害負担)
第10条 甲、乙いずれの責にも帰すことのできない事由によって、引渡前に生じたソフトウェア及
び記録媒体の滅失・毀損その他の損害は乙の負担とし、引渡後に生じたこれらの損害は甲の
負担とする。
別記
個人情報取扱特記事項
(基本的事項)
第1 乙は、個人情報(生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日
その他記述等により特定の個人を識別することができるものをいう。以下同じ。)の保護の重
要性を認識し、この契約による事務を行うに当たっては、個人の権利利益を侵害することのな
いよう、個人情報の取扱いを適正に行わなければならない。
(秘密の保持)
第2 乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報を他に漏らしてはならない。この契約
が終了し、又は解除されたあとにおいても同様とする。
(適正管理)
第3 乙は、この契約による事務に関して知り得た個人情報について、漏えい、滅失及びき損の防
止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。
(作業場所の特定)
第4 乙は、甲の特定する作業場所において、個人情報を取り扱うものとする。特定した作業場所
から当該個人情報を持ち出すことは、厳禁とする。
(収集の制限)
第5 乙は、この契約による事務を行うために個人情報を収集するときは、その業務の目的を達成
するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により行わなければならない。
(目的外、利用・提供の禁止)
第6 乙は、甲の指示がある場合を除き、この契約による事務に関して知り得た個人情報を契約の
目的以外の目的に利用し、又は第三者に提供してはならない。
(複写又は複製の禁止)
第7 乙は、この契約による事務を行うために甲から提供された個人情報が記録された資料等を複
写し、又は複製してはならない。ただし、甲の承諾があるときはこの限りではない。
(事務従事者への周知)
第8 乙は、この契約による事務に従事している者に対し、在職中及び退職後においても当該事務
に関して知り得た個人情報を正当な理由なく他人に知らせ、又は当該事務の目的以外の目的に
使用してはならないこと、沖縄県個人情報保護条例により罰則が適用される場合があることな
ど、個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする。
(再委託の禁止)
第9 乙は、この契約による個人情報取扱事務について自ら行うものとし、第三者にその取扱いを
委託してはならない。ただし、甲が承諾した場合はこの限りではない。
(資料等の返還等)
第 10 乙は、この契約による事務を行うために、甲から提供を受け、又は乙自らが収集し、若しく
は作成した個人情報が記録された資料等は、この契約の終了後直ちに甲に返還し、又は引き渡
すものとする。ただし、甲が別に指示したときは当該方法によるものとする。
また、甲の承諾を得て再委託をした場合、乙は甲の指示により、この契約の終了後直ちに当
該再委託先から個人情報が記録された資料等を回収するものとする。
(調査)
第 11 乙は、この契約による事務を行うに当たり取り扱っている個人情報の状況について、甲の求
めがあった場合は、随時調査報告を行うものとする。
(事故発生時における報告)
第 12 乙は、この特記事項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知ったときは、
速やかに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
(損害賠償)
第13 業務の処理に関し、個人情報の取扱いにより発生した損害(第三者に及ぼした損害を含む。)
のために生じた経費は、乙が負担するものとする。