資料(PDF:572KB)

記者発表(資料配布)
担 当 課
月/日
団 体 名
TEL
3/25
阪神・淡路大震災記念
(078)
(金)
人と防災未来センター
262-5058
発表者名
その他の発
(担当者名)
表・配付先
事業部長
岩村 義文
(事業部主幹兼事業課長 今井 隆介)
なし
人と防災未来センター資料室
「所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―」の刊行について
このたび、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター資料室は「所蔵資料図録―暮らしのなかの
震災資料―」
(震災資料集 vol.2)を刊行しました。
人と防災未来センターでは、阪神・淡路大震災の被災状況を物語るものや、被災地の復旧・復興過
程において使用・作成されたものを一次資料として収集し、保存しています。1995 年(平成 7)10 月
から収集が始まり、2002 年(平成 14 年)4 月のセンター開館時には約 16 万点、2015 年(平成 27
年)3 月末時点では約 18 万 7 千点の一次資料が集まりました。
一次資料はモノ資料、紙資料、写真資料、映像・音声資料の四種に分類されます。
本年度は、所蔵するモノ資料の全点について、改めて写真撮影と状態調査・目録整理を行いました。
その成果であるモノ資料 1210 点の写真と目録等を収録した 135 頁の図録として刊行する運びとなり
ました。
当センターのホームページからもダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
記
1.名
称
「所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―」
(震災資料集 vol.2)
2.発行時期
2016 年(平成 28 年)3 月
3.ページ見本
表紙
ページ見本(第2部)
4.構
成
○発刊にあたって
○まえがき
○阪神・淡路大震災の概要
○人と防災未来センター資料室からの報告
○第1部 [特集] モノ資料へのまなざし
○第2部 モノ資料写真一覧
01 震災被害を示すモノ資料
02 被災地内で生まれたモノ資料
03 被災地外から届いたモノ資料
○第3部 目録
3階常設展示/モノ箱/モノ大箱/箱外
○『所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―』に寄せて
○資料編
人と防災未来センター資料室のあゆみ/震災資料の収集、整理・分類、保存、公開、利活用
5.公開の形態
人と防災未来センターホームページにて PDF 版を公開、ご自由にダウンロード可能です。
(http://www.dri.ne.jp/material/material_books)
冊子版(A4・135 頁)は人と防災未来センター資料室にてご覧いただけます。
6.企 画・発 行
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 資料室
7.お問い合わせ先
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 資料室
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1-5-2
TEL:078-262-5058
FAX:078-262-5062
※資料室はどなたでもご利用いただけます。(無料)
開室時間 9:30~17:30
閉 室 日 毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日)
年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
【参考】
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 観覧情報
・開館時間 9:30~17:30(入館は 16:30 まで)
ただし、7~9 月は 9:30~18:00(入館は 17:00 まで)
金・土曜日は通年 9:30~19:00(入館は 18:00 まで)
・休 館 日 毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日)
12 月 31 日~1 月 1 日
・入館料金 大人 600 円、大学生 450 円、高校生 300 円、小・中学生以下無料
障がい者、65 歳以上の高齢者の方は、証明証の提示で上記の半額
以 上