さよなら安倍政治! 野党共闘で戦争法を廃止!いのちとくらしを守ろう! 福岡県民大集会に2500人参加 桜の開花と好天で絶好の行楽日和となった3月20日、福岡市博多区冷泉公 園で、 「さよなら安倍政治、戦争法を廃止し、いのちとくらしを守る福岡県民大 集会」が開催され、県内各団体・労組など2500人が参加しました。 集会は、福岡県民春闘共闘連絡会議などで構成する「憲法を暮らしに生かし、 平和で安全・安心の福岡県をめざす県民運動実行委員会」 (県民運動実行委員会) が呼びかけて開催され、今年で29回目を迎えます。 3月29日にも閣議決定で戦争法(安保法制)が施行されようとしている情 勢のもと、戦争法(安保法制)を廃止し、野党共闘で安倍政権ストップ、政権 交代を呼びかける集会となりました。 うたごえ、大声大会のオープニングに続き、江口謙二県民春闘共闘連絡会議 議長が主催者挨拶を行い、各分野での運動の発展を確信に、 「2000万署名運 動を大きくし、戦争法廃止に向けて野党は共闘の声を強く大きく響かせよう」 と訴えました。 来賓として共産党から田村貴昭衆議院議員、社民党から村山弘行幹事長が挨 拶、続いて、宮村みつおさん、照屋薫さんによる辺野古新基地建設反対など沖 縄支援の心をこめた三線と唄で会場は大きく盛り上がりました。 その後、青年、お母さん、弁護士、平和運動家、医療関係者、一般参加者な ど様々な分野からの3分間リレートークは、集会参加者が共感できる内容が続 きました。最後に参加者全体で3.20県民集会アピールを採択。 集会後、福岡市中央区天神まで2コースに分かれてパレードを行い、戦争法 とともに、消費税増税、TPP締結、原発再稼動、オスプレイ配備、沖縄・辺 野古基地建設強行など安倍政権の暴走に歯止めをかけるアピールを行いました。 集会に先立ち、福建労が独自集会を開催しました。また、会場では、全法務 労組が、「法務行政なんでも相談」、働くもののいのちと健康を守る福岡地区連 絡会が「健康チェック、悩み事相談会」を開きました。 1
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