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柳条湖事件(満州事変)85周年
講演とDVD鑑 賞の集い
―衝撃の侵略戦争の真実に迫る!!-
1931年(昭和6年)9月18日は、日本が中国侵略戦争を開始した忌まわしい「記念日」です。安
倍首相は、この侵略戦争に対して「真剣な反省と謝罪」を拒むだけでなく、大々的な「中国脅威
論」を展開し、「安保法制=戦争法」を強行成立させました。
日本中国友好協会は「戦争法廃止」の運動を広げるうえで、日本の侵略戦争の「加害の真実」
を知らせることが特に重要だと考えています。日本中国友好協会は25年前、この中国侵略戦争で
「三光作戦(奪い尽くす、焼き尽くす、殺しつくす)」に参戦した兵士の「体験証言」を収録し
ました。講演と収録DVDで「衝撃の侵略戦争の真相」に迫ります。
-証言者写真-
日時
9月17日(土)午後2時―5時
会場
高校会館ホール
長野市県町593 高校教育会館
℡
026-234-2216
(裏面地図参照)
資料代
500円
●DVD上映
①「証言-侵略戦争~人間から鬼へ、
そして人間へ」
②「泥にまみれた靴で」
●講演
「衝撃の侵略戦争の真相に迫る」
矢崎光晴さん
(日本中国友好協会事務局長)
主催 日本中国友好協会長野支部 (連絡先)026-234-2216(高校教育会館)
【高校会館ホール地図】
日本中国友好協会とは
活動の目的
この会は、日本政府の侵略戦争の歴史を教訓にして、日本と中国が再び戦うことのないよう、日中両
国民の相互理解と友好を深め、平和五原則にもとづく両国関係の発展に寄与し、アジアと世界平和に貢
献することを目的とする。(規約第2条)
行なっ てい るこ と
不再戦・平和の活動
中国をはじめとしたアジアの国々に大きな被害を与えた日本の侵略戦争を反省して、平和と不戦を活
動の柱としている協会は、戦争の歴史を歪める動きや、安保法制=戦争法のような日本を戦争のできる
国にしようとする動きに対し、戦争の歴史や体験を正しく伝える活動に取り組んでいます。DVD「証
言-侵略戦争」「村瀬守保写真展」などはその活動の一環です。
中国文化など中国に触れる活動
国民の中国への幅広い関心に応える活動をもう一つの柱にして、中国語・太極拳や「中国百科検定」
をはじめ文化的な諸活動を各地で行なったり、中国平和の旅にも取り組んでいます。これらを通じて日
中両国民の友好の心情を育むことに努力しています。「第3回中国百科検定」は、2017年3月20日(祭
日)に全国30か所で実施します。2016年11月には「太極拳普及40周年記念全国交流会」を東京で開催し
ます。
国民中心の民間の友好団体
協会は、このような目的と活動を理解していただく日本国民の手で作られている民間の団体です。日
中両国民の友好交流と協力関係を大きく発展させ、日中友好をアジアと世界平和の進歩につなげるため
に活動しています。あなたのご参加をお待ちしています。