「成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行調査業務委託」 企画提案募集要項 1 業務名 「成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行調査業務委託」 2 業務の内容 別紙「『成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行調査業務委託』企画 提案仕様書」(以下、「仕様書」と表記)のとおりとする。 3 委託料 63,000千円以内(消費税及び地方消費税相当額を含む) 4 募集方法 千葉県ホームページにて企画提案を募集し、選考を経て、1団体を決定する。 当該業務委託については、県及び関係する自治体の平成28年度予算の成 立及び地方創生加速化交付金の交付決定を前提としている。予算が成立しな い場合には効力を発しない。 また、上記の効力を発しない場合において、当該応募に係る経費について、 県及び関係する自治体は、補償は行わないものとする。 5 応募者の資格 次の(1)~(7)の要件を全て満たすこと。 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当 しない者であること。 (2)千葉県物品等入札参加資格(委託)を有する者であること。 (3)募集開始の日から審査完了の日までの間に、物品等一般競争入札参加者 及び指名競争入札参加者の資格等に基づく入札参加資格の停止を受けて いる日が含まれないこと。 (4)募集開始の日から審査完了の日までの間に、千葉県物品等指名競争入札 参加者指名停止等基準(昭和 57 年 12 月 1 日制定)に基づく指名停止を 受けている日が含まれないこと。 (5)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立て 及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の 申立てがなされていない者であること。 (6)国税及び地方税の滞納がないこと。 (7)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号) 第 2 条第 2 号に掲げる暴力団、同条第6号に規定する暴力団員である 役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う者でないこと。 1 6 説明会 次の日程により説明会を開催する。 (1)日 時 平成28年3月28日(月曜日) 14時00分~15時00分 (2)場 所 千葉県総合企画部会議室(千葉市中央区市場町 1-1 千葉県庁本庁舎9階) http://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/access/annaizu.html ※会議室の場所が不明の場合は、当日、交通計画課 企画調整班(本庁舎10階) へお越しください。 (3)内 容 本募集要項及び仕様書に沿った説明並びに質疑応答 出席希望者は、前日の午後5時までに FAX(043-221-5748)で連絡すること。 会場の都合上、1団体1名の出席とする。 (4)その他 説明会に出席しなくても、企画提案を行うことはできる。 7 提出書類 ・正本1部、副本7部を提出 ・A4版(両面印刷可)、製本不要(ホチキス止め等の簡易な体裁とする) ・①~⑥までページ番号を付すこと。 ①様式第1号:企画提案書鑑 ※ 正本には社印、代表者印を押印すること。 ②様式第2号:提案者に関する調書(団体のパンフレット等があれば添付) ③様式第3号:類似・関連調査の業務実績 ④様式第4号:経費に関する積算書 ⑤様式第5号:企画提案説明書 ⑥様式第6号:情報公開の取扱いに関する書類(該当がある場合のみ提出) < 提出にあたっての留意点> ・企画提案に必要な費用は、各提案者の負担とする。 ・提出された書類は返却しない。 ・使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。 ・提出された書類は、千葉県情報公開条例(平成 12 年千葉県条例第 65 号)に 基づく開示請求があった場合は、対象文書として原則開示する。なお、事業 を営む上で、競争上の地位その他正当な利益を害すると認められる情報は同 条例第 8 条第 3 号イの規定により非開示となるので、提出書類の該当部分と非 開示とする具体的な理由を様式6に基づき提出すること。 開示・非開示の判断は提出書類(様式6)を参考に、同条例に基づき千葉県が 客観的に判断する。 2 8 提出期限 平成28年4月13日(水曜日)まで郵送(必着)又は持参 ※ 持参の場合は、午前9時~午後5時まで 9 提出先 〒260-8667 千葉市中央区市場町 1-1 千葉県総合企画部交通計画課内 成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行事業実行委員会事務局 TEL :043-223-2063 10 質問の受付(問合せ先) 本件に関する質問については、メールにて受け付ける。ただし、提案の状 況及び選考委員等に関する質問は受け付けない。 (1)期限 平成28年4月6日(水)午後5時まで (2)送付先 千葉県総合企画部交通計画課内 成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行事業実行委員会事務局 メールアドレス:[email protected] ※件名は、 「成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行調査業務委託に ついての質問事項」とし、会社名・連絡先を必ず記載すること。 ※メール送信後、電話で到達確認をすること。 11 選考方法 成田空港と県内観光地を結ぶ高速バス実証運行事業実行委員会(以下、実 行委員会)が別途設置する選考委員会で、提出された企画提案書及び非公開 で実施するプレゼンテーションをもとに、審査基準により選考する。 提案者 全員によるプレゼンテーションを原則とするが、相当数の提案があった場合 には書類選考による1次審査を実施する。 プレゼンテーションは、平成28年4月中旬に千葉県庁にて実施する 予定だが、詳細は提案者に別途通知する。 12 審査基準 提案資格を満たした提案者から期限内に提出され、本募集要項・仕様書 に記載された各要件を満たした企画提案の内容を以下により審査する。 (1)提案者 ①安定した経営基盤や、人材を有しているか。 ②類似調査の実績が豊富か。 (2)提案内容 ①バスや運転手、バス添乗員、成田空港での誘導員等の確保、バス停の設 3 置等が適切に行われ、確実にバスが運行される内容となっているか。 ②広告宣伝の手法(媒体、場所、ターゲット等)が効果的な内容になって いるか。 ③ポスターやパンフレット、ホームページ等のデザインが、効果的な内容 となっているか。 ④業務の趣旨を正確に理解した上で、わかりやすく、具体的な提案がなさ れており、全ての業務を遂行できる内容となっているか。 (3)業務の遂行体制 ①必要な組織・人員を有し、業務を遂行する能力があるか。 ②責任者の経験・知見は十分か。 (4)実施計画 ①経費積算は妥当か。 ②作業手順、スケジュール等が妥当か。 13 選考結果の通知 (1)選考後、速やかに提案者全員に文書で通知する。 (2)選考結果への問い合わせ及び異議の申立ては受け付けない。 14 提案の無効に関する事項 次の一つに該当するときは、その者の提案は無効とする。 ①応募資格の無い者が提案したとき。 ②所定の期限及び提出先に提案書を提出しないとき。 ③同一の企画提案募集に対して、2以上の提案をしたとき。 ④同一の企画提案募集に対して、自己のほか、他人の代理人を兼ねて提案し たとき。 ⑤提案に関連して談合等の不正行為があったとき。 ⑥見積書の金額に誤脱や判読しがたい数字、予定価格を超えた数字が記載さ れているとき、又は金額を訂正した見積をしたとき。 ⑦その他、審査を行うにあたって、実行委員会が無効であると判断したとき。 15 契約について (1)契約の締結 選考にて最優秀提案者として選定された提案者を委託先候補者とし、詳細 な業務内容及び契約条件等について協議、合意したのちに、委託契約を締結 する。 (2)留意事項 ①提案された企画内容をそのまま委託するものではない。最終的な業務委託 仕様書は、提案された企画内容をもとに委託先候補者と協議の上、実行委 員会が作成する。 4 ②契約にあたっては、千葉県財務規則第 99 条の規定により、契約金額の百 分の十以上の契約保証金が必要となる。ただし、同条第 2 項第 1 号から 第 7 号に該当する場合には、契約保証金が免除される場合がある。 ③本件受託事業者は、本件受託業務の全部を第三者に再委託してはならな い。ただし、実証運行バスに係る業務については再委託を行えることとす る。また、その他受託業務の一部の再委託については、あらかじめ書面に よる実行委員会の承諾を得たときは再委託することができる。 ④委託料の支払いについては、原則として精算払いとする。 ⑤成果品は、著作権を含め全て実行委員会に帰属する。 ⑥本業務を遂行する上で知り得た情報については、実行委員会の承認を得る ことなく第三者に漏らしてはならない。 5
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