「オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ」展

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詩的で、幻想的、そして象徴的なガレの作品は、器であり、テーブルであり、
形こそ用途を保ちながら、それに留まらない強いメッセージを放っています。見る
者の内に深く染みわたり、心震わす彼の芸術性は、愛国心や異国への憧憬、また
幼い頃から親しんだ植物学や生物学、文学などへの深い造詣に裏付けされています。
本展は彼の創造性を、その源となった5つの柱から捉え直し、頂点を探る試み
です。国内有数を誇るサントリー美術館のガレ・コレクションから選りすぐりの
およそ100件を一堂に会するとともに、国内の未発表作品約20件を公開いたし
ます。またオルセー美術館の特別協力により、日本初出品となるガラス器や、彼の
鋭い洞察力と製作過程を示す重要なデッサン類約40件をご覧いただける機会です。
詩情豊かな光と影、ガレ・ワールドの醍醐味をお楽しみください。
《 展示構成
第1章
》
ガレと祖国
花器「フランス菊」
エミール・ガレ
意匠「花器〈フランス菊〉
」
1881-85 年頃
エミール・ガレ
サントリー美術館(野依利之コレクション)
1881 年
オルセー美術館
シャルル・マルタン・エミール・ガレは、高級陶器とガラス器の製造販売会社を
営む家庭に生まれました。父シャルル・ガレ(1818-1902)はナンシーを
拠点とし、各地の製造所に委託して自社製品を仕上げていきました。1854年
以来、ナポレオンⅢ世のいくつかの宮殿に食器を収め、1866年には名誉ある
「ナポレオンⅢ世御用商人」の勅許状を得ています。その作風は、陶器・ガラス器
ともに、素地の美しさを生かしながら、花やリボン文様などをあしらったヨーロッパ
の歴史主義に根付いたものでした。ガレは1863年から父を手伝い、陶器のデザ
インを始めます。のちに「私は父の伝統を、形や装飾を通して、ガラスや陶土に
おいて発展させていったのです。」と振り返ったように、ガレの造形の母体には、
祖国に根付いた美意識がありました。
2
1870年7月19日、フランスがプロシア(現在のドイツ)に宣戦布告して
始まった普仏戦争に、24歳のガレは義勇軍に志願して入隊します。この戦いは
1871年5月10日のフランクフルト条約をもってフランスの敗北に終わり、
ガレの故郷アルザス・ロレーヌ地方は一部ドイツ領に割譲されました。ガラス製造の
委託先の1つであったマイゼンタールの工場は、このときドイツ領となってしまう
のです。ここはかつて、ガレがガラス製造の手習いを培った初めての場所でもあり
ました(1866-67年)。強い愛国心は、おそらくこの頃から芽生えたので
しょう。ガレの意匠には、ロレーヌ十字やナンシーの紋章アザミなどが、確固たる
意思をもって施されていきました。次第に独自のスタイルを築いていったガレ様式
の根底には、祖国の伝統と愛着心とが秘められているのです。
【おもな出品作品】
ゴブレット「ジャック・カロの人物画」
エミール・ガレ
1867-76 年
オルセー美術館
花器「フランス菊」
エミール・ガレ
1881-85 年頃
サントリー美術館(野依利之コレクション)
意匠「花器〈フランス菊〉
」
エミール・ガレ
1881 年
オルセー美術館
顕彰杯「運命の女神」
エミール・ガレ
1884 年
サントリー美術館(菊地コレクション)
習作「2つの運命の女神のアレゴリー」
ヴィクトル・プルーヴェ
オルセー美術館
第2章
ガレと異国
模玉花器
エミール・ガレ
1889 年
ダルビッシュ ギャラリー コレクション
3
1884 年
ガレの作品には、イスラム、中国、日本など、異国の美術品の影響がそこかしこ
に見られます。ガレ父子の家業が繁栄した1850年代後半から1900年頃は、
まさに万国博覧会の時代。世界各国が自国の文物をアピールするこの国際舞台に
参加し、有効に活用しながら自社を発展させる一方で、夥しい数の出品物を目の
当たりにするチャンスを得たことは、ガレが異文化を享受するうえで、極めて重要
な役割を果たしました。1867年のパリ万博の際、ガレは父シャルルの参加を
手伝って、半年間パリに滞在します。この万博は、欧米でのジャポニスムのきっかけ
となったことでも知られます。約1,970件の日本の美術工芸品は、21歳のガレ
にも大きな衝撃を与えたことでしょう。そのうえ日本の展示ブースがペルシャと
エジプトのブースに挟まれていたことからも、ガレがさらに双方を訪れた可能性は
十分に考えられます。1871年のロンドン万博の際には半年をかの地で過ごし、
アジア・オリエントのコレクションで名高いサウスケンジントン美術館(現在の
ヴィクトリア&アルバート美術館)を訪ね、所蔵品を詳しく研究したと伝えられて
います。
1885年4月、ガレは2週間ほどベルリンに滞在し、工芸美術館の中国の被せ
ガラスを丹念に調査しました。1889年のパリ万博に出品したガレの作品には、
ぎょく
中国の 玉 やガラスからインスピレーションを得たものが少なくありません。出品
に際し審査委員会宛に提出した出品解説書のなかで、ガレはその作り方や翡翠の
模倣について、はっきりと述べています。本展には、昨年オークションに出された
ガレ旧蔵の中国や日本の美術品が10件ほど展示されます。祖国の伝統とはひと味
違った異国の様式は、ガレのフィルターを通し、姿を変えて生み出されていった
のです。
【おもな出品作品】
花器「バッタ」
1878 年頃
サントリー美術館
栓付瓶「バッタ」(ファイアンス焼)
1882 年考案モデル
サントリー美術館
意匠「動物形ファイアンス焼」
1882 年
オルセー美術館
こうもり
モスクランプ風花器「蝙蝠・唐草」
1889 年
サントリー美術館(菊地コレクション)
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模 玉 花器
1889 年
ダルビッシュ ギャラリー コレクション
*すべて作者はエミール・ガレ
4
第3章
ガレと植物学
花器「アイリス」
エミール・ガレ
1900 年頃
サントリー美術館(菊地コレクション)
ⓒ藤森武
ガレの作品は、さまざまな植物のモチーフで溢れています。ガレは芸術家である
とともに、植物学者でもありました。芸術を含め、94ある著作のうち40ほどは、
植物学や園芸、草花栽培に関するもので、早くから植物の突然変異を支持するひとり
でもありました。
ガレの植物に対する深い関心は、田園や森林をこよなく愛した母ファニー・ガレ=
レヌメール(1825-1891)の影響を受けています。幼少期には家庭教師
に教えられ、ナンシーの象徴主義画家J.J.グランヴィル(1803-1847)
の『生きている花々』を読み解いたといいます。14歳の頃から友人と植物採集
に出かけ、著名な植物学教授ドミニク=アレクサンドル・ゴドロン(1807-
1880)とも知り合い、入念な観察結果を教授に提供するなどして、次第に植物学
に没頭していきました。1877年にはナンシー中央園芸協会の創立メンバーと
なり(1891年副会長就任)、翌年フランス国立園芸協会加入、1880年には
教授ゴドロンの後任としてナンシー植物園監督委員会のメンバーに任命されて
います。こうして植物学者としても認知されるようになったガレの自宅には、1ヘク
タール以上の広さの庭園に、ロレーヌの自生種や北米の木々、日本からもたらされた
草木など、2,000種以上の植物が栽培されていたといいます。作品のインスピ
レーションは、文字通り、ガレの隣でひしめいていたのです。
本展には、ガレの指示の下に描かれた制作のための草案や素描が、実際の作品と
ともに展示されています。それは単なるデザインのための絵画でなく、博物学的
細密画「ボタニカル・アート」としても成り立つほどの写実性を兼ね備えています。
ガレの愛情に満ちた植物学者としての研究成果は、ガラスに、陶器、家具に形を
変えていきますが、これを成し得たのは、素材を探求し尽くした芸術家の高い技術力
でもあったのです。
5
【おもな出品作品】
花器「おだまき」
1898-1900 年
サントリー美術館
あ じ さ い
鉢「紫陽花」(ファイアンス焼) 1885-89 年考案モデル
ダルビッシュ ギャラリー コレクション
意匠「鉢〈紫陽花〉
」
1885-89 年
花器「アイリス」
1900 年頃 サントリー美術館(菊地コレクション)
習作「アイリス」
とんぼ
ティテーブル「睡蓮に蜻蛉」
オルセー美術館
1885-1920 年
オルセー美術館
1890-1900 年頃
サントリー美術館
*すべて作者はエミール・ガレ
第4章
ガレと生物学
飾棚「森」
エミール・ガレ
1900 年頃
サントリー美術館
「我が根源は、森の奥にあり。
」
ガレ工場の扉には、オランダの生理学者ヤーコプ・モレスコット(1822-
1893)の言葉を引用した一節が掲げられています。植物を愛したように、それと
ともに生きる虫、鳥、動物たちも、ガレの心情を語る代弁者としてアレゴリーの
対象となりました。制作過程で描かれたデッサン類が物語っているように、植物の
場合と同じく、ガレは取り上げた自然のモチーフを生物学的な視点から探求して
います。1901年4月28日のナンシー派の第2回公開講座において、
「近代の
自然科学の普及に応じた装飾品を創作しようと望む制作者には、生理学的な基礎
知識が必要だ。
」と述べています。海の生物たちもまた、ガレに創造性を喚起させた
重要な要素です。1900年8月17日に行なった「象徴的装飾」と題した講演の
なかで、ガレはいかに海洋学者たちの解き明かす海の神秘が、芸術家たちの装飾の
宝庫となり、思いがけない素材を提供してくれるかを語っています。
6
テレビもインターネットもない時代、ガレにとって、こうした知識の情報源は、
家の蔵書に収められた専門書や、父の代から購読していた自然科学雑誌『マガザン・
ピトレスク Le Magasin Pittoresque』(1833年創刊)といった書物とその挿図が
主体でした。なかでも1899年から1904年に出版されたエルンスト・ヘッケル
らん
の『自然の芸術形態 Kunstformen der Natur』は11冊の分冊で、蘭、杉、蛙、
蛾、蝙蝠、くらげ等々、植物から昆虫、海洋生物いたる無脊椎動物の精緻な細密画
が掲載されており、ガレ作品の重要な発想源となったことは明白です。
しかしガレは、単に自然を博物学的に写し取ったのではありません。モチーフは
あくまでも彼の心情を伝える手段であり、自然が象徴する真の感情を、色と形を
与えて分かち合うこと、それこそがガレの、芸術家の役割だと考えていたのです。
【おもな出品作品】
花器「蜻蛉」
1889 年
サントリー美術館
昼顔形花器「蛾」
1900 年
サントリー美術館
意匠「昼顔形花器〈蛾〉」 1899 年
オルセー美術館
大杯「くらげ」
1895-1900 年
サントリー美術館(菊地コレクション)
花器「貝・海藻」
1900 年頃
サントリー美術館
飾棚「森」
1900 年頃
サントリー美術館
*すべて作者はエミール・ガレ
第5章
ガレと文学
栓付瓶「神秘の葡萄」
エミール・ガレ
習作「葡萄の蔓」
1892 年
エミール・ガレ
オルセー美術館
1885-1920 年
オルセー美術館
学生時代、フランス語論文、ラテン語、ギリシャ語、ドイツ語、哲学、修辞学
といった文系科目で次々と最優秀賞などを獲得したガレ。神話や聖書の世界を表わ
した作品はもちろん、特に1880年代から彼は、前時代、同時代の文学者が残した
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印象的な一節を作品に刻み込み、幻想的な世界を雄弁に物語りました。シャルル・
ボードレール、ヴィクトル・ユーゴー、ピエール・デュポン、モーリス・メーテル
リンク、ロベール・ド・モンテスキウ、ポール・ヴェルレーヌ等々、ガレが取り
上げた文学者の名を挙げれば枚挙にいとまがありません。これらは「もの言うガラス
verres parlants」と呼ばれ、ガレの象徴性を深遠なるものに築き上げていきました。
「たとえ人が嘲ろうとも、私は中世の建築が信仰と理念に基づいて建てられた
のと同様、私の花瓶に語句を与え、私のガラス器の買い手を文字によって導くと
いうやり方を取り続けます。作曲家がオペラ台本から構想を得ることは異論なく
許されるのに、なぜ装飾家には認められないのでしょう?」
1898年、作品に詩文を付すことについて、ガレはある芸術雑誌でこのように
述べ、作品に人の心を揺さぶる響きを与えることの重要性を語りました。もちろん、
彼の作品は詩句を説明的に表したものではありません。それだけでも十分に詩的
で、幻想的な造形に、ガレは美しい旋律を与えたのです。
【おもな出品作品】
蓋付杯「アモルは黒い蝶々を追う」 1889 年
ぶどう
サントリー美術館(菊地コレクション)
栓付瓶「神秘の葡萄」
1892 年
オルセー美術館
習作「葡萄の蔓」
1885-1920 年
オルセー美術館
栓付瓶「ヴェロニカ」
1892 年
意匠「栓付瓶〈ヴェロニカ〉」
1892 年
つる
サントリー美術館(菊地コレクション)
オルセー美術館
*すべて作者はエミール・ガレ
エピローグ
ガレの究極
脚付杯「蜻蛉」
エミール・ガレ
習作「蜻蛉」
1903-04 年
ルイ・エストー
サントリー美術館
1903 年以降
オルセー美術館
8
「
(前略)革命は達成された。それはもはやムラノでもボヘミアガラスでもない。
最高音の弦さながらに、爪の下で震えるガラスの薄片でも、きらめくダイヤモンド
の粒でもない。かつてはガラス職人の最終目標だった透明さも、昨日のガラス職人
の栄光だった切子装飾も彼は求めない。ガラスはもはや、窓ガラスのような透過
される物体でも、鏡のような反射像を返す物体でもないのだ。それ自体、何かを
語るものであり、その何かとは、ときに重く、優しく、楽しげな色彩の歌なので
ある(後略)」
上記は、1900年のパリ万博へのガレのガラス作品を賞賛したある批評家の
言葉です。祖国を愛し、異国に憧れ、命ある自然を紐解き、そこに自身の心情を重ね
合わせ、色と形の世界に言葉による音色を与えながら、象徴的に表現していった
ガレ。すでに見てきた通り、彼は自らの内面を吐露するために、あらゆるものに
目を向け、探求し、取り込んでいきました。それには当然のことながら、表現を
可能にする技術開発も継続的にする必要がありました。特にガラスについて言えば、
彼のメッセージを伝える手段として、もはやただ美しく危うい、透明なガラスでは
なし得なかったのです。1898年、ガレは2年後のパリ万博を前に2つの技術の
特許を取っていますが、その1つは「パチネ」といい、ガラスの透明性を意図的に
失透させる技法でした。
素材の持ちうるこれまでの可能性をはるかに越えてガレが到達したのは、たとえ
用途を兼ね備えていたとしても、
「彫刻」の領域だったといえるでしょう。最後に
エピローグでは、究極のガレをご覧いただきます。
【おもな出品作品】
ランプ「ひとよ茸」
エミール・ガレ
1902 年頃
サントリー美術館
習作「2株の茸」
エミール・ガレ
1885-1920 年
オルセー美術館
脚付杯「蜻蛉」
エミール・ガレ
1903-04 年
サントリー美術館
習作「蜻蛉」
ルイ・エストー
1903 年以降
オルセー美術館
【本展における展覧会関連プログラム】
◎記念講演会「ガレの制作システムをめぐって」
講
師:山根郁信 氏(美術史家)
日
時:7月23日(土)14時~15時30分
会
場:6階ホール
定員:100名
聴 講 料:700円(別途要入館料)
対象:一般
応募締切:7月2日(土)
9
「オルセー美術館特別協力 生誕170周年
エミール・ガレ」展
開催
▼会
期:2016年6月29日(水)~8月28日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行なう場合がございます
▼主
催:サントリー美術館、朝日新聞社
▼特別協力:オルセー美術館
▼後
援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
▼協
賛:エールフランス航空/KLMオランダ航空、三井不動産、三井住友
海上火災保険、サントリーホールディングス
▼会
場:サントリー美術館
港区赤坂9-7-4
<最寄り駅>
東京ミッドタウン
ガレリア3階
都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結
東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分
【基本情報】
▼開館時間:10時~18時
※金・土、および7月17日(日)、8月10日(水)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※shop×cafeは会期中無休
▼休 館 日:火曜日(8月16日は開館)
、
▼入 館 料:一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
※20名様以上の団体は100円割引
▼前
売:一般1,100円、大学・高校生800円
サントリー美術館、
チケットぴあ、
ローソンチケット、
セブンチケット、
イープラスにて取扱(各種プレイガイドは一般のみ販売)
※前売券の販売は4月29日(金・祝)から6月28日(火)まで
※サントリー美術館受付での販売は4月29日(金・祝)から6月12日(日)まで
▼割
引:
■きもの割:きものでのご来館で100円割引
■HP割:ホームページ限定割引券提示で100円割引
■携帯割:携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
■あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※割引の併用はできません
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▼点茶席(お抹茶と季節のお菓子)
1日限定50名(当日先着順)
1,000円(別途要入館料)
6階茶室「玄鳥庵」にて
日
時:6月30日(木)
、7月7日(木)
、21日(木)、8月4日(木)
、
18日(木)
11時30分~17時30分(入室は17時まで)
13時、14時、15時にはお点前があります。
※点茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、お1人様2枚まで)
▼一般お問い合わせ:03-3479-8600
▼ホームページ:
http://suntory.jp/SMA/
【サントリー美術館・三井記念美術館 タイアップ企画
ガレとアール・ヌーヴォーの魅惑】
サントリー美術館「エミール・ガレ」展と三井記念美術館「アール・ヌーヴォーの
装飾磁器」展では、展覧会相互割引キャンペーン「ガレとアール・ヌーヴォー
の魅惑」を実施します。各展覧会の半券持参で、当日入館料一般1,300円が
1,000円でご購入いただけます。お得なこの期間に、ぜひアール・ヌーヴォー
の世界をご堪能ください。
▼実施期間
サントリー美術館
6月29日(水)~8月28日(日)
「オルセー美術館特別協力
三井記念美術館
「特別展
生誕170周年
エミール・ガレ」
7月6日(水)~8月31日(水)
アール・ヌーヴォーの装飾磁器―ヨーロッパ名窯
美麗革命!―」
▼割引概要
各展覧会の半券提示で、以下の通りに割引価格が適用されます。
当日入館料
一般
1,300円 ⇒ 1,000円
(サントリー美術館、三井記念美術館共通)
学生
1,000円 ⇒ 700円(サントリー美術館)
800円 ⇒ 500円(三井記念美術館)
※他の割引との併用はできません
※半券1枚につき1名様1回限り有効
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▽次回展覧会
「鈴木其一
江戸琳派の旗手」
2016年9月10日(土)~10月30日(日)
▽プレスからのお問い合わせ:〔学芸〕土田、
〔広報〕羽鳥
TEL:03-3479-8604 FAX:03-3479-8644
メールでのお問い合わせ、及びプレス用画像ダウンロードのお申し込み:
3月25日(金)から
http://www.suntory.co.jp/sma/info_press/
以
12
上