笠間市税条例の一部を改正する条例について

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笠間市税条例の一部を改正する条例について
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国税では、平成26年度税制改正により、納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ
的確な納税の履行を確保する観点から、納税者の申請に基づく換価の猶予制度を創設するな
どの見直しが行われ、平成27年4月1日から施行されている。
地方税についても、国税の改正を踏まえて・平成27年度税制改正により猶予制度の見直
しが行われた0なお・地方分権を推進する観点や・地方税に関する地域の実情が様々である
ことを踏まえ・換価の猶予に係る申請期間など一定の事項については、各市の実情等に応じ
て条例で定めることとされた。
笠間市においては、地域の状況及び・近隣市町の状況を勘案し国税の猶予制度に合わせ同
様の改正を行うものとした。
直面改正の主な内容・効魂
一時に納付することにより事業継続・生活維持困難となる恐れがあり、納税について誠実
な意思を有するときは、猶予制度の活用を促進するとともに、滞納の早期段階での計画的納
付を確保する観点から、毎月の分納納付を条件として納税者の申請に基づき、「換価の猶予」
をできることとする。
函南改正の施行期日等
平成28年4月1日施行
庫面あ改正卓
・徴収猶予に係る市の徴収金の分割納付又は分割納入の方法
・徴収猶予の申請手続等
・職権による換価の猶予の手続等
・申請による換価の猶予の申請手続等
・担保を徴する必要がない場合
以上を追加するものです。
平成27年度改正における猶予制度の見直し
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地方税法
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その他 1 ̄■寺蒜二一
要件(改正前、改正後、同)
納税の猶予
(納期限内に申請)
改正前
猶予期間は1年以内=司左
病気等にかかったとき
最大2年間に延長可
猶予金額50万円以 当該地方団体の条例 100万円を超え、か
上は担保を徴する
で定める
つ3月を超える場合
は担保を徴する
各月に分割して納付
同 同 日
納税者の申請
⋮左⋮左
新設
f﹂.個卜個
職権
「 ̄盲扇「;改正後(追加)
震災、風水害、火災その他の災害、盗難にあったとき
事業を廃止及び休止、著しい損失を受けたとき
換価の猶予
笠間市税条例
財産換価を直ちにすることで、事業の継続又は生活の 猶予期間は1年以内
維持を困難にするおそれがあるとき
最大2年間に延長可
予金額50万円以
垂財産の換価を猶予することが、直ちにその換価をする
当該地方団体の条例;100万円を超え、か
は担保が必要
つ3月を超える場合
にとに比べ、徴収上有利であるとき
は担保を微する
各月に分割して納付
l一時に納付することにより事業の継続又は生活の維持
庖困難にする恐れがあると認められる場合で、納付に
rっいて誠実な意思を有すると認められるとき
」
菌話蘭画百二当惑地 納期限から6月以内
方団体の条例で定め の申請
る