最終更新日:2015/ 3/ 4 10:06 [授業科目名] スポーツ科学演習Ⅱ(518031) [ 時間割名 ] スポーツ科学演習Ⅱ(A6414) [時間割担当] 池田扶実子 [ 実 施 期 ] 前期 [ 単 位 数 ] 2 [曜日・時限] 土・4 □■ 科目の概要 「健康運動実践指導者 資格」の取得を目標に、運動指導を実践できるように学習します。学習する運動の種類 は、「エアロビクス」と「水中歩行」です。この2つの運動は、運動実践指導者の試験課題になっています。資 格を取得する学生にとっては、必ず受講が必要です。また将来に健康保険施設や行政の保健事業にかかわること を目的にしている学生にも必要です。 演習 Ⅱ 実技試験対策授業です。 水中運動を中心にグループエクササイズ(多人数指導)を行い、指導テクニックを身につけていきます。 □■ 授業の内容 □■ 学習到達目標 校内で行う授業は全て講義になります。2コマ続けて授 業になりますので、毎週ではなく月に2∼3回の授業にな ります。 実技は他施設を利用します。他施設を利用する場合は2 コマないし3コマの授業を行います。月に1回のペースで 日曜日に実施します。 科学演習 Ⅱ 「実技」 運動指導における ①実演能力… 適正な姿勢とテンポで行える ②運動の目的と内容の説明(理解力・説明能力)… 運 動の目的を理解し、説明できる ③表現・伝達能力… どのように動くのかを、わかりや すく伝えることができる ④リード・指導能力(動きのポイントと注意の指示)… 運動参加者に対して適切にリードできる ⑤観察と対応力… 対象者全員に目を配り、観察できる 。個別に動きの修正や動機付けができる。 科学演習 Ⅱ 「実技」 ① テキストに添付されているDVDを使って、試験の 概要を説明し、授業における目標とゴールを確認します 。(校内) ②∼③ 水中ウォーキング(健康運動実践指導者試験に おける規定ルーティン)の実践 健康運動実践指導者試験で行われる水中ウォーキングを 体験学習し、ルーティンを学習する ④∼⑤ 水中レジスタンス運動(健康運動実践指導者試 験における規定ルーティン)の実践 健康運動実践指導者試験で行われる水中レジスタンスを 体験し、課題エクササイズを学習する ⑥∼⑧ 水中運動における指導スキルの学習と実演 水中運動において必要なキューイングなどの表現・伝達 スキルを学習し、実践する ⑨∼⑩ 水中運動における「指導の循環」を学習 運動を分かりやすく伝えることなど、対応力を学習する ⑪∼⑫ 課題である「レジスタンス運動」「水中ウォー キング」を試験の課題に沿って実践する 時間配分や試験課題を再確認し、合格へと実践する ⑬∼⑭ 試験を想定したリハーサル 実際の試験の流れを確認し、実践する ⑮最終確認 : 試験直前に再度リハーサルを行い、実 技試験に備える □■ 成績評価の方法 平常点 (30%) 授業態度 テスト (40%) 運動と栄養に関するレポート 実技:健康運動実践指導者試験 模試 課題 (30%) 運動指導におけるスキルの習熟 □■ 教科書・テキスト 健康運動実践指導者養成テキスト 健康運動実践指導者試験(問題集) □■ 参考書 アクアエクササイズ指導教本 (公益法人)日本フィットネス協会 フィットネス「ハンディノーツ (公益法人)日本フィットネス協会 □■ 授業時間外の学修について □■ 履修上の留意事項 水中運動に関しては、他のプール施設を使います。(大阪・心斎橋) 15単位を予定。 □■ オフィスアワー(専任教員のみ) □■ 担当教員への連絡方法 □■ その他
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