第6号 7月2日発行 - 北海道追分高等学校

追分高校エピソード
平成27年6月30日
北海道追分高等学校
H27第6号
追高祭に向けた リーダー研修会
6月15日、生徒会執行部とクラス委員長の
合計10名を対象とした第2回校内リーダー研
修会が行われ、学校祭に向けた係活動を活発
にするための「リーダーとしての声がけ」に
ついて、ロールプレイを通して研修した。
はじめに、ドラえもんの登場人物「ジャイ
アン・のび太・しずかちゃん」と、タイプの
異なる話し方を生徒会担当の岩渕教諭が演じ
たVTRを見ながら、話し方から受ける印象
について意見交換した。
あなたの話し方は ジャイアン? のび太? しずかちゃん?
「攻撃的なジャイアン」「非主張的自己表現なのび太」
「アサーティブ(相手の意見を尊重した、自己主張)な自己表
現のしずかちゃん」三者の話し方の特徴を確認し、自分の話し
方を振り返った後は、クラス委員長役、生徒役、観察役の三人
一組で「クラスパフォーマンスの練習を無断で休む仲間にどの
ように声がけするのがベストか」ロールプレイ。しずかちゃん
のようなアサーティブな表現は望ましいが、「あっ、ジャイアン
やっちゃった」「のび太で苦しくなっちゃった」と気づく体験
も大切なことだと実感した。
「傷つけない表現を心掛けていたが問題解決にはならなかっ
た。」「相手と自分、両方の立場を考えることが大切。」「お
互いの気持ちを引き出し合って解決策を導き出したい。」リー
ダー達の感想の先には、追高祭成功の青写真が描かれていた。
追高=一人ひとりが主役の学校
追分高校は、少人数だからこそ、強い絆で結ばれた仲
間と出会え、誰もが主役になれる学校です。
追分高校の教職員は、生徒一人ひとりをかけがえのな
い存在として認め、3年間かけて、自律した18歳に育
て上げます。
追高=一人ひとりを伸ばせる学校
追分高校ではみなさんからのご意見をお待ちしております。
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