サポートノート「えいぶる」を活用してみませんか？ ★サポートのノート「えいぶる」とは？ ○「えいぶる」とは、母子手帳の拡大版のようなものです。 ○「えいぶる」には子どもの成長発達や生活記録、また、受けてきた支援の内容まで子どもに関わる情報を生涯に渡って記録することができます。 ★使い方 ①「えいぶる」に必要な事柄を書き込みます。（必ず全てを記入する必要はありません。） ②子どもについて記録しておくことがあれば、定期的に記録をしていきます。（生活の記録や入院・通院歴や療育、福祉制度などの利用状況を記録にしていく。） ③子どもについて知ってもらう必要がある時、関係機関の担当者に「えいぶる」を提示してください。（必ずしも全てを提示する必要はありません。保護者の方々が知ってほしいと思う内容だけ提示してもいいのです。） ★管理について「えいぶる」の管理と活用は、全て保護者の責任のもとで用いられることが基本です。 ★どうして今サポートノート「えいぶる」なの？特別支援教育では、一人ひとりの子どもについて、教育・福祉・医療・保健・労働等が一体となって、生涯に渡って相談・支援を行っていくことが目指されています。「えいぶる」は保護者を中心としてこれら関係機関の連携をスムーズに行うために以下の点で役立つことが期待されます。 ★サポートノート「えいぶる」のメリット ①保護者の説明負担の軽減します。（例えば、関係機関から提供された情報や子どもの状況を綴ることで、成長の過程を振り返ることができ、他者への説明が軽減できます。） ②各関係機関（教育・福祉・医療・保健・労働等）が子どもに関する情報を共有することで、共通理解が図りやすくなります。 ③関わる機関や担当者が代わっても、これまでの情報が引き継がれることで、支援が途切れないようにします。表紙です開くと ☆詳しいことに関しては、支援部まで連絡ください。《問い合わせ先》沖縄県教育庁県立学校教育課特別支援教育班 ☎ 098-866-2715 Fax 098-866-2718 沖縄県福祉保健部障害保健福祉課地域生活支援班 ☎ 098-866-2190 Fax 098-866-6916 ○各市町村教育委員会 ○各教育事務所 ○県立総合教育センター