九州歯科大学大分県同窓会 厚生事業前夜祭

九州歯科大学大分県同窓会
九州歯科大学大分県同窓会
厚生事業前夜祭
専務理事
吉田正義(大 35 期)
平成 27 年 6 月 22 日(日)
、九州歯科大学大分県同窓会の厚生事業として昨年好評だった地曳
網を行いました。21 日(土)、その前夜祭として今年も臼杵の老舗料亭「喜楽庵」にて「夏フグを
楽しむ会」を開催しました。
ゲストとして松延彰友名誉会長、田川市の日高理智先生にも参加していただきました。今年は、
地元臼杵の日本酒愛好家グループ「旬の会」とのコラボレーション企画で、同窓会 8 名、旬の会 7
名の 15 名で懇親を深めました。
午後 6 時、山本舜治新会長(大 21 期)の開会挨拶に続き、臼杵石仏を見学された後に来場され
た松延名誉会長に来賓挨拶をお願い致しました。三浦哲夫監事(大 17 期)による乾杯から一気に
銘酒「五橋」をひたすら酌み交わす宴会へと突入。
夏フグのコース料理、臼杵の郷土料理などと岩国市酒井酒造の銘酒「五橋」のラインナップの説
明は、コーディネーター役の白土清司副会長(大 26 期)から。取り寄せた「五橋」は、西都の雫
純米吟醸しぼりたて、純米吟醸、夏生純米酒、ファイブピンク・グリーン・イエローの 6 種類、合
計6升。これがすべてなくなり、喜楽庵店主で旬の会のメンバーでもある山本さんから「男山」の
差し入れを頂くことに…。OB になっても“九州酒科大学“健在!
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矢田晏祥監事(大 14 期)による閉会挨拶の後も盛り上がりは収まらず、三浦監事による再度の
閉会挨拶でようやく終息。
二次会は、田舎にこんなおしゃれでまっとうなバーが!と驚く、「クレインビギン」へ。シャン
パンや思い思いのカクテルに酔いを深めながら身振り手振りの談論風発。
その後、翌日の地曳網のことなど忘れたに違いない数人は、居酒屋「よっちょくれ」に止めを刺
し、日付が変わっての解散となった…らしい…。
本番の地曳網の様子は、松本英治先生(大 38 期)のレポートでご覧下さい。
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九州歯科大学 大分県同窓会 親睦レクレーション大会
21日(日)午前9時
臼杵駅前に総員集合。
同窓会本部からは松延先生、日高先生、体型容姿が全く変わっていない永松君が参加であ
る。(決して無礼ではない。永松君とは歯官学校が同期だから許されるのである。
)
別府から遅参した松本は前日の酒が抜けきれず、頭痛ズキズキ、胸ムカムカの状態。他の
先生方もおおむね同様の状態のようであった。お子様がたは元気いっぱいである。
9時半ごろ
現地到着。すでに生ビールサーバーがスタンバイでよせばいいのにさっそく一杯。「く~
迎え酒はきくねえ~」
ここでわが同窓会会長山本舜治先生の挨拶。
白土先生と地域町おこしグループ「磯端会議」代表の薬師寺さんによる手順説明ののち準
備に入る。
10時
地引網を積載した船が登場。湾をグルリと取り囲むように網を流す。
「さ~ 網を引っ張れ~い」薬師寺さんの声が響く。
真面目に網を引く子供たち、これまた真面目に網を引く松本をはじめとする同窓会員たち。
なかにはどう見ても力が入っていない先生もチラホラ。
30分くらいかかったでしょうか。
網の中は魚がいっぱい(昨年のほうが多かったかな?)
獲物はじゃんけん大会(お子様限定)で配布されることとなった。
あとはお楽しみの飲み食いである。
太刀魚を竹に巻いて焼いたもの。
カメノテを湯がいたやつ(これが旨い)
歯科肉じゃなく鹿肉の焼き肉
サザエのつぼ焼き(これがなくては始まらない)
鯵の刺身
鶏飯
キビナゴの酢漬け(初めて食べた)
白土先生が用意してくれた銘酒が胃袋へと消えていく。
特に 「五橋」 が旨かった。
また飲みたいが、そんじょそこらには売ってないらしい。
お腹もいっぱいになり獲物を商品にジャンケン大会。(但しお子様のみ)
最後はスイカ割。途中でスイカがなくなりメロン割になる。
午後1時
地引網と臼杵の海の幸の堪能会は終わりとなった。
カメノテといかの一夜干しと魚のスリミコロッケを御土産にもらい、アワビの学校(養殖
場)向かう。
ここでアワビを買い込み臼杵駅にて解散。
梅雨の合間の晴天であった。どこかに晴れ男がいるのでしょう。
(一番手前のグサンの人物か?)
来年も地引網でしょうか?
いろいろ準備してくださった、白土先生 ありがとうございました。
文責
38期 別府市 松本英治 (団子の一番上)