【契約図書】特記仕様書

大湾小水力発電所施工管理業務委託
特
記 仕 様
書
平成 27・28 年度
沖 縄 県 企 業 局
施工管理業務委託特記仕様書
履行年度
業 務 名
履行場所
履行期間
業務概要
平成 27・28 年度
大湾小水力発電所施工管理業務委託
読谷村大湾地内
平成 27 年 11 月 2 日∼平成 29 年 2 月 28 日
本業務は、大湾小水力発電所設備工事の施工管理を行うものである。
員数:技
技
技
技
師(A)
師(A)
師(C)
師 (C)
0.5 人
0.5 人
1.0 人
1.0 人
16 日 (月 1 回)
15.9 ヶ月
7 日(月 1 回)
9.0 ヶ月
(重点管理:打ち合わせ)
(重点管理:指揮監督業務)
(重点管理:平成 27・28 年度)
(常駐管理:平成 28 年度)
業務内容:施工管理業務 一式
第 1 条 (共通仕様書の適用)
本業務の履行にあたっては、「現場技術業務委託契約書」に定めるもののほか、沖縄県土木
建築部制定「現場技術業務委託共通仕様書」に基づき実施しなければならない。
第 2 条 (特記及び追記事項)
第 1 条の共通仕様書に対する特記及び追加事項は下記のとおりとする。
項目
特記及び追記事項
1
配置予定技術
者の資格
(1) 技師(A)の資格は下記のとおりとする。
①技術士(水道部門)の資格を取得後 5 年以上の実務経験を有し、工事の統括
管理を 5 年以上経験している者
②発注者が①と同様の知識、技術を有すると認める者
(2) 技師(C)の資格は下記とのとおりとする。
①技師(C)は 1 級電気工事施工管理技士の資格を有する者
②発注者が①と同等の知識、技術を有すると認める者
2
業 務 に 必 要 な (1) 業務に必要な連絡者(ライトバン、ガソリン、1500cc)については受託者が
連絡者(ライト
用意するものとする。
バン)
3
改定契約等
(1)
4
超過勤務
(1) 技師(C)の超過勤務は30時間/月とし、精算は行わない。
5
そ の 他
(1) 服装は、現場にあった軽快な作業服とし、特に、派手なものは避けること。
(2) 作業服、安全靴等、常時身につけるものは、受託者で用意すること。ただ
し、安全帽は委託者が指示した物を使用すること。
(3) 現場における安全、その他の規律はすべて沖縄県内部規定関係法令を適用
する。
(4) 水道工事標準仕様書、土木工事共通仕様書、土木工事施工管理基準、土木工
編成人員〔技師(A)、技師(C)〕又は、履行期限の変更を行った場合は精算
変更を行うものとする。
事数量算出要領等、現場に必要な図書は受託者で用意する。
(5) 現場技術業務共通仕様書に対する特記及び追記事項は次のとおりとする。
① 施工計画の検討
② 工程管理の点検
③ 品質管理の点検
④ 工事施工の立会、観察、検測
⑤ 工事図面、数量計算書等の作成及び整理
項目
特記及び追記事項
⑥ 工事検査のための測定、図面の作成
⑦ 工事関係書類及び調査関係書類の作成及び整理
⑧ 工事に起因する関係機関との調整及び地元調整
⑨ その他、監督職員が指示する事項
(6) 業務処理に必要な下記のものについては沖縄県企業局のものを使用するこ
とができる。
ア 工事契約書、設計図面、諸規定、諸要領等
イ その他
(7) 対象工事
大湾小水力発電所設備工事
6.TECRIS 登録
(1) 契約時又は変更時において、契約金額が 100 万円以上の業務について、測
量調査設計業務実績情報サービス(TECRIS)に基づき、受注・変更・完了時
に業務実績情報として「登録のための確認のお願い」を作成し、受注時は契約
後、土曜日、日曜日、祝日等を除き 10 日以内に、登録内容の変更時は変更が
あった日から、土曜日、日曜日、祝日等を除き 10 日以内に、完了時は業務完
了後 10 日以内に、監督職員の確認をうけたうえ、登録機関に登録申請しなけ
ればならない。なお、登録内容に訂正が必要な場合、TECRIS に基づき、「訂
正のための確認のお願い」を作成し、訂正があった日から 10 日以内に監督職
員の確認を受けたうえ、登録機関に登録申請をしなければならない。
また、登録機関に登録後、TECRIS より「登録内容確認書」をダウンロード
し、直ちに監督職員に提出しなければならない。なお、変更時と完了時の間が
10 日間に満たない場合は、変更時の提出を省略できるものとする。
7
本業務の請負代
金額の変更協議を
する場合及び本業
務と関連する業務
を本業務受注者と
(1) 本業務の請負代金額の変更協議をする場合及び本業務と関連する業務を本業務
受注者と随意契約する場合にあたって、変更協議または関連する業務の予定価格の算
定は、本業務の請負比率(元契約額÷元設計額)を変更設計額又は関連業務の設計額
に乗じた額で行う。
随意契約する場合
の取扱について
8 基準等の適用時
期について
(1) 本業務設計書は平成 27 年 9 月時点での積算基準及び労務単価、資材単価表
に基づいて作成している。