特記仕様書(H26現場技術)

現場技術業務委託特記仕様書
履行年度
業 務 名
履行場所
履行期間
業務概要
平成 26 年度
平成 26 年度現場技術業務委託
沖縄県庁舎内
平成 26 年 11 月 21 日~平成 27 年3月 31 日
本業務は、建設計画課職員の設計補助業務を行うものである。
員数:技術員
1 人 4.3 ヶ月(19.5 日/月) (担当技術者)
技師(A)
1 人 4.3 ヶ月( 2 回/月) (打合せ)
0.5 人 4.3 ヶ月(
1 回/月) (指揮・監督業務)
業務内容:設計補助業務 一式
第 1 条 (共通仕様書の適用)
本業務の履行にあたっては、「現場技術業務委託契約書」に定めるもののほか、沖縄県土木
建築部制定「現場技術業務委託共通仕様書」に基づき実施しなければならない。
第 2 条 (特記及び追記事項)
第 1 条の共通仕様書に対する特記及び追加事項は下記のとおりとする。
項目
1
現場技術員及
び管理技術者
の資格
特記及び追記事項
(1) 現場技術員の資格は次のとおりとする。
ア 2 級土木施工管理技士もしくはそれと同等と認められる資格を有する者。
イ 上記ア)を満足しかつ水道施設設計業務又は、下水道設計設計業務委託の
経験を有する者。
(2) 管理技術者の資格は次のとおりとする。
ア 技術士(上下水道部門)または RCCM(上水道及び工業用水部門)の資格を
取得し 5 年以上の実務経験を有し、土木設計業務等委託の統括管理を 5 年
以上経験している者。
イ 1 級土木施工管理技士もしくはそれと同等以上と認められる資格を取得し
5 年以上の実務経験を有し、土木設計業務等委託の統括管理を 5 年以上経
験している者。
2
改定契約等
(1)
3
超過勤務
4
その他
編成人員(技術員)又は、履行期限の変更を行った場合は精算変更を行うも
のとする。
(1) 技術員の超過勤務は月/30時間とし、精算は行わない。
(1) 服装は、現場にあった服装とし、特に派手なものは避けること。
(2) 作業服、安全靴等、常時身につけるものは、受託者で用意すること。ただ
し、安全帽は委託者が指示した物を使用すること。
(3) 現場における安全、その他の規律はすべて沖縄県内部規定関係法令を適用
する。
(4) セキュリティ対策済みの電子機器(パソコン等)、水道工事標準仕様書、土木
工事共通仕様書、土木工事施工管理基準、土木工事数量算出要領等、業務に必
要な備品は受託者で用意する。
項目
特記及び追記事項
(5) 現場技術業務共通仕様書に対する特記及び追記事項は次のとおりとする。
ア 設計業務計画の検討
イ 設計業務に起因する各管理者(道路管理者等)との調整及び地元調整
ウ 設計業務の工程管理
エ 設計図面、数量計算書等の作成及び整理
オ 業務検査のための図面や資料等の作成
カ 工事関係書類及び調査関係書類の作成及び整理
キ その他、監督職員が指示する事項
(6) 業務処理に必要な下記のものについては沖縄県企業局のものを使用するこ
とができる。
ア 工事契約書、設計図面、諸規定、諸要領等
イ その他
(7) 受注者(請負者)は、契約時又は変更時において、契約金額が 100 万円以
上の業務について、測量調査設計業務実績情報サービス(TECRIS)に基づき、
受注・変更・完了時に業務実績情報として「登録のための確認のお願い」を作
成し、受注時は契約後、土曜日、日曜日、祝日等を除き 10 日以内に、登録内
容の変更時は変更があった日から、土曜日、日曜日、祝日等を除き 10 日以内
に、完了時は業務完了後 10 日以内に、監督職員の確認をうけたうえ、登録機
関に登録申請しなければならない。なお、登録内容に訂正が必要な場合、
TECRIS に基づき、「訂正のための確認のお願い」を作成し、訂正があった日
から 10 日以内に監督職員の確認を受けたうえ、登録機関に登録申請をしなけ
ればならない。
また、登録機関に登録後、TECRIS より「登録内容確認書」をダウンロード
し、直ちに監督職員に提出しなければならない。なお、変更時と完了時の間が
10 日間に満たない場合は、変更時の提出を省略できるものとする。
5
本業務の請負代
金額の変更協議を
する場合及び本業
務と関連する業務
(1) 本業務の請負代金額の変更協議をする場合及び本業務と関連する業務を本業務
受注者と随意契約する場合にあたって、変更協議または関連する業務の予定価格の算
定は、本業務の請負比率(元契約額÷元設計額)を変更設計額又は関連業務の設計額
に乗じた額で行う。
を本業務受注者と
随意契約する場合
の取扱について
6 基準等の適用時
(1) 本業務設計書は平成 26 年 10 月時点での積算基準及び労務単価、資材単価表
期について
7
守秘義務
に基づいて作成している。
(1)
受注者は業務の実施過程で貸与された情報、その他知り得た情報を第三者
に漏らしてはならない。また、業務完了後においても同様とする。