お客様の信頼向上に向けた取り組みに関する検証委員会第３回１２開催日時平成 27 年 11 月 18 日（水）開催場所福岡北九州高速道路公社議事概要 10：00～11：30（1 時間 30 分）役員会議室３出席委員砂田太士（委員長：福岡大学法学部教授法学部長）熊谷雅之（医療法人優なぎ会雁の巣病院院長）山本美也子（ＮＰＯ法人はぁとスペース代表） ※納富委員及び船木委員は所用のため欠席。なお、欠席した両委員については、事前に委員会資料を配付して意見を聴取した。４議事次第審議 [議題] 第三者委員会最終報告書の提言に対する公社の取り組み状況（平成 27 年 4 月～11 月）について [審議資料] 別紙（総括表）５公社の取り組み状況の検証について本委員会は、公社の取り組みが、第三者委員会の提言の趣旨に沿って実施されているか、検証することを目的としており、半年に 1 回、今回を含め計 3 回開催した（第１回目は平成 26 年 10 月 20 日開催、第２回目は平成 27 年 3 月 25 日開催）。検証に当たっては、各取り組みの実施状況を証明する具体的な資料に基づき審議した。本年 3 月 26 日以降の公社の取り組みは、第三者委員会の提言を受けて策定した取組方針に従って着実に行われている。特に、従来の金額のみによる競争入札方式に代えて、総合評価方式と最低制限価格を採用したことは、受託会社の選定がより合理的になったと評価することができる。 1 ６検証結果の総括全３回の予定で始まった検証委員会の検証において、公社の取り組みは、飲酒事案を発端として設けられた「お客様の信頼向上に向けた第三者委員会」の提言の趣旨をしっかりと理解しかつ真摯に捉えて行われていると評価する。これらの取り組みはいずれも順調に行われており、その姿勢は高く評価することができる。今後も飲酒事案の重大性を忘れず、公共交通機関の担い手としての高い意識を持って、安全・安心・円滑な質の高い都市高速道路サービスの提供に尽力されたい。 2