新築 電子商取引における提出書類について 分譲住宅の建築工事において、電子商取引のシステム(以下、システム)を利用して発注・受注の取り交わしている(いわゆる、電子契約)ため、 書面による工事請負契約※のコピーが用意できない場合、原則、以下①~③のすべての書類(コピー)を添付してください。 ※注文住宅に係る建築主(個人等)との「工事請負契約」および分譲住宅の購入者との「不動産売買契約」を対象としたものではありません。 書類①:システム利用に関する取決書 発注者と受注者が当該システムにより 受発注を行うことに合意したことが確認できる書類 印 紙 書類②:申請対象となる住宅の工事を発注したことがわかる画面の出力 発注事業者の利用画面 「発注管理画面」「発注書面のイメージ」等、名称の指定はありません。 ただし、以下の項目が確認できる必要があります。 (該当箇所をマーカーなどで目立たせてください。) スマート契約 アカウント:A社様 電子商取引システム 取引基本契約書 発注者が発注を行った履歴が確認できる画面を出力 ≪発注一覧≫ サービス名称:スマート契約 《確認項目》 ■ボタンで発注を確定します ▲ボタンで受注を確定します 発注管理画面のイメージ または 発注事業者 記名・押印 甲:A社 ○×太郎 印 乙:B社 △□次郎 印 システムから出力できる 発注書面のイメージ 《確認項目》 ■ ■ ■ ■ 発注事業者の記名・押印 受注事業者の記名・押印 システム・サービスの名称 受注、発注のタイミングがわかる記載 ※記載がない場合は別途・利用説明書等の 該当ページを添付してください。 □(契約書の場合)印紙税を納付したことがわかること システムの名称 発注事業者名(書類①の発注事業者と一致) 工事する住宅の所在地 発注した工事内容※ 工事の発注日(注文日) ※発注した工事内容が細分化(住宅一式ではない) されている場合、基礎・杭打ち工事の内容がわかること ※発注事業者の利用画面内で「受注日」が確認できる場合も書類③の添付が必要です。 受注事業者 記名・押印 「サービス契約書」「取引基本合意書」「利用申込書」等、 名称の指定はありません。 ただし、以下の項目が確認できる必要があります。 (該当箇所をマーカーなどで目立たせてください。) ■ ■ ■ ■ ■ 書類③:申請対象となる住宅の工事を受注したことがわかる画面の出力 受注事業者の利用画面 受注者が受注を行った履歴が確認できる画面を出力 「受注管理画面」「受注書面のイメージ」等、名称の指定はありません。 ただし、以下の項目が確認できる必要があります。 (該当箇所をマーカーなどで目立たせてください。) スマート契約 アカウント:B社様 ≪受注一覧≫ 《確認項目》 受注管理画面のイメージ または システムから出力できる 受注書面のイメージ ■ ■ ■ ■ ■ システムの名称 受注事業者名(書類①の受注事業者と一致) 工事する住宅の所在地 受注した工事内容(書類②の工事の内容と一致) 工事の受注日 ※受注日が確認できない場合、書類②で確認できること。 ※発注書および受注書の書面が出力できるシステムで、両書類に社印(電子印が印字される場合でも可)を押印できる場合、書類①の提出は不要です。ただし、受注書に『電子契約のため印紙不要』と記載してください。
© Copyright 2024 ExpyDoc